瀧靖之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何となく感じていた事に触れられていたので色々と腑に落ちました。
物事を覚える際は全体像を把握してから細分化していったほうがいい。
子どもの時はコピペで覚えることができるが
大人は関連づけをして紐づけしていったほうが良い。
学ぶより真似をする。 等です。
真似をするの項目でミラーニューロンというものの存在を
知ることが出来ました。真似をしたところで本当に...という気持ちが
いつも拭えずにいましたが少し安心できたように思えます。
最近、将棋を趣味として再開したのですが相変わらず情報量も膨大で
戦型一つにおいても分岐が多く情報量に溺れそうになるので
本書に手助けしてもらいながら少しずつ身に着けてい -
Posted by ブクログ
○賢い子というのは、好奇心を持って世の中をもっと見たい!知りたい!と思い、そのために学んで自ら走り出せる子
★このフレーズはとても共感できた。
自走できる子になって欲しいというのは、まさにこのことかなと思った。
○子どもがなにに興味を示すかは親次第
★好奇心を止めずに伸ばせるかどうかが重要
○東大生の家庭の87%は図鑑があった
子どもの頃にいかに好奇心を磨き、鍛えているかが人生ののびに繋がっている
★リビングに図鑑をおいて、1日のうち3分でもいいから一緒に読む!1週間に一度でもいいから一緒に読む!そして図鑑好きにさせることがまず始め!それができたらまたこの本を参考に進めてみよう! -
購入済み
家族みんなで脳トレ!
自分が子供の頃に読んでいた図鑑を実家から引っ張り出して、5歳の息子にあげました。
元々生き物は好きだったので、大喜び!
絵や写真を見ては『これはこうだったんだ!』と新たな発見をつぶやいたり教えてくれたりしています。
本書を読んで、さらにどのように活用していけばよいのかが分かりました。
子ども本人だけでなく、私達親の脳にも良い影響があるそうなので、読ませるだけでなく一緒に体感していこうと思いました。
オレンジの文字が多く、夜間に読むと少し読みづらかったのが唯一残念でした(涙) -
Posted by ブクログ
・これからの子供は人生100年時代。好きな事を仕事にしてそれを突き進める、もしくは会社を退職後の残りの40年程の人生をどう楽しんで生きていくのか。楽しめる人生を送るには、子供の頃、特に未就学期に好きな物をとことん追求する事をしてきたかどうか。
・未就学期に興味があることに対して、親は少し努力をして子供にとことん付き合い、図鑑を使って知識を深めると良い。その頃に得た知識は学校の授業で触れた際に、子供は既に知っている情報となって、子供にとっては得意になり、脳にとっても良い。
図鑑を使う事で子供の伸ばし方と脳の発達、人生の先々まで役立つ事が書かれた本。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ非常に読みやすい本。
趣味(沢山の好奇心)を持つことにより将来の認知症の予防にもつながる。
好奇心を育てるには図鑑を使って、バーチャルとリアルを結ぶことが大切
脳が処理できる音楽、言語力の場所は同じようなところにある。3歳までに音楽をすることによって、英語力も伸ばせる。
子どもの好き嫌いがはっきりする前に好奇心のタネをまく
脳の発達は7割が遺伝であり、学習、技能、考え方に関する部分は遺伝の影響を受けづらい。
ゲームよりも面白いものを一緒にさがす。
親が勉強できないからと言って子どもに影響するかと言えばそうでないことが書かれていて意外だった。
また脳には可塑性があり、何歳からでも知識、好奇心を