上条明峰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ賞金稼ぎの少女・椎名ゆやが出会ったのは、敵に襲われると“鬼眼の狂”に豹変する壬生京四郎。二人がお互いの目的のため、ともに旅をしながら、狂のかつての仲間達との出会いや、強敵との戦いながら絆を深めていく。時代劇アクションでお色気シーンもあり。全部読み終えた今とても面白かったと思う!みんなが幸せになる世界。それが願いだった。自ら憎まれ役を買って出ることで、世界を1から建て直そうとした、先代紅の王の真実。後半は、もう涙なくしては読めなくて、ぐずぐずになってしまいました。不器用な狂の何よりのゆやへの愛情表現は、命を賭けてゆやを護ること。ゆやの幸せを願うこと。京四郎が朔夜と共に生きたいと願う以上に、何の打算も計算もない、ただひたすらに狂の愛でした。幸せになれて本当に良かったです。
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購入済み
ゆやと狂!!
昔集めた本がオンラインでどこでも読めるから嬉しい!
狂とゆやの関係が早く進んで欲しいと願いながら読んでました笑 戦闘シーンも迫力あって好きです、あと出てくる人みんなが強いから笑 闘いがどうなるんだろうとハラハラして読んでます笑 そして、毎回ボンちゃんが闘いの解説してて、いろいろな思いで闘ってるみんなを理解するほんと良いキャラだな〜と感心してます。
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ネタバレ 購入済み
青は藍より出で、愛を超える。
何と言っても歳世姉さんが1番ですよねぇ…脚線美がエロ格好いいクールなナース姿も、本気モード入った鎧武者のお姿もどちらも素敵で…。完結から15年近く経った今でもアキラVS歳世の一戦は記憶に鮮烈に刻まれてて、そこだけでも見たいと思って16巻とこの巻のみ購入した次第です。
常にアキラの想定を、「アレが出りゃあアキラの勝ちよ」と評されたアキラ最強の技をも上回ってくる強敵・歳世(=巴御前)。
その歳世を侍として、命を持った存在として、更には女性として認め、必ず生きて帰って来いと送り出した辰伶。
そして彼女の強さを認めた上で、捨て身の一撃で勝負に出た四聖天のアキラ…。
もう最初から最後までクライマックスの連続で、連載時リアルタイムで読んだ時の感情が甦って来てしまいました。
一方でその歳世を最後までモノ扱いしかしなかった歳子がアキラの逆鱗に触れ、本編後のオマケみたいな感じで1話で処理された展開も実に痛快wメリハリがちゃんと利いてて良かったと思います。
ただ、辰伶にとっては辛い結末でしたね…。もし歳世が悪魔の実験の産物としてではなく、例えばカルデアみたいな施設で彼と出会えていたら。みたいなことまで妄想しちゃうくらいに、辰怜と歳世の2人が尊かったのです…。レビュータイトルにその思いを込めました。
あと本編とはあんまり関係無いですが、地面から生えてきた女性ゾンビ集団がモブとは思えないくらいレベル高かったですw個人的には黒髪ぱっつんの子とツインテの子になら食われてもいいかなーとか思っちゃいましたが、皆さんは如何でしょうか?w
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購入済み
懐かしい。
懐かしいので、思わず購入してしまいました。狂や仲間たちが、絆を高めてどんどん強くなって行きます。そういう所が、とても大好きです。
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大好きな漫画
小学生2年生の時に父の本棚から見つけて興味本位で読み進めたらまさかのどハマりした人生初少年漫画です。38巻一気読みしてあまりの内容の濃さ、儚さ、切なさ、漢たるもののかっこよさに幼いながら感動した記憶があります……絵が繊細でどの瞬間も綺麗です!たくさんの漫画を読んできた今でも一番好きな作品です。
鎮明が今でも怖い笑 -
Posted by ブクログ
漫画読みの、単純な幸せを満たしてくれる
深く、漫画に潜ってしまうクセのある私だけかもしれないが、「これは読み返す場所に気をつけた方が良さそう」と思った
コミカルな場面が多く、噴き出してしまう恐れがあるから、そう言っている訳じゃない
とんでもない握力で首根っこを掴まれ、同じくらいに強い腕力で押し倒され、組み伏せられるので、気付かない内に息をするのも忘れて読み耽り、終わって余韻が押し寄せてくると同時に、止めていた呼吸を一気に吐き出してしまうものだから、家以外で読むと、恐らく、周囲の人に白い目で見られる
だから、自室で読むべき。もちろん、チキンな私と違い、周囲の眼を気にしていて漫画を読めるか、って猛者は電車内でも読めるだろう
この『たんさんすいぶ』って題名の、吹奏楽部マンガのどこが凄いのか、私には正直、判らない・・・・・・イイ所ばかりすぎて、褒める取っ掛かりを、漫画の感想を書きたい人が見つけられない点はある意味、減点対象だが、それ以上に加点対象でもある
自信がないが、ホント、一つだけに限定するならば、絵柄とストーリーにズレがない所だろうか。上条先生の線が名刀のように鋭さと青春の爽快さを併せ持つ絵柄と、誰の心の中にもある火を猛らせる風を感じられるストーリーは、本当にベストマッチしている。漫画家としての経験値の差だろうが、やはり、『たんさんすいぶ』は『SOUL CATCHER(S)』に大きく勝っている気がする。もちろん、私は主人公・神峰が、個性の強すぎる部員と真正面からぶつかり、彼らの問題を素人同然の自分にしか出来ない荒業で解決し、絆を深めていくストーリーも大好きだ・・・しかし、これはこれ、それはそれだ。今現在、私の中で神峰がマークⅣにジャーマンスープレックスをかまされている
音楽って言う表現方法が異なる芸術を、漫画でここまで魅せられるものなのか
改めて、上条先生に対して思ったが、ホント、重い過去を背負っているのに、それでも、不器用なりに前を見て、少しずつ進んでいこうとするキャラクターを生み、動きを邪魔しないのが巧い!! 全体的なトコはともかくとして、その一点は『ONE PIECE』の尾田先生、『からくりサーカス』の藤田先生に劣っていない
この2巻では、進太郎がサックスのマークⅣとの絆を強め、また、部員とも打ち解けて行き、合奏に挑む事で、一つ壁を乗り越えている。けれど、進太郎らの合奏は、生徒らを熱くさせる事に成功し、最高と讃えてもいいレベルであったはずなのに、兄・幸太郎はそれまでの胡散臭い仮面を剥がし、素の苛立ちを剥き出しにする
一体、進太郎の演奏のどこが、彼の癇に障ったのだろう
うーん、気になるラスト。こういうトコも、『たんさんすいぶ』を好きになれる理由
今回、引用にこの台詞を選んだのは、クールを通り越して、無感情・無機質だった進太郎がいくらか空回り気味にしろ、本気で自分の問題と向き合い、実に人間らしい意地を感じさせてくれたから -
Posted by ブクログ
この作品を読んで、感じたモノをどう表現していいのか、こうやって書いている今でも迷いあぐねている
曽田正人先生の『昴』を読んだ際に匹敵するほど、毛穴が一気にブチ開いた
そんな衝撃的な作品を、私は自分の中で、どう呼ぶか、は知っている
「本物」と位置付けている
だが、他の読み手の皆さんに、自分の体も、心も、魂まで揺さぶったそれが、どんな感じったのか、を伝える文章が、どんだけ頭を捻っても、書き直しを繰り返しても、万全と言えるモノにならない
もちろん、それが「本物」の漫画である証拠、と自分を納得させる事は出来るのだが、悔しさの方が強い
書店で見かけた際は、「ああ、上条先生の新作、出たんだ。へぇ、吹奏楽部を描いてるんだ」くらいで、たまたま置いてあった試読の小冊子をパラパラ読んで、「じゃ、買うか、上条先生の作品だし」と気軽にレジへ持っていった
だが、読み進めていくうちに、自分が覚悟も無しに読んでいた事に気付き、青ざめかけた
とんでもないパワーが真正面からぶつかってきて、頭の中が一瞬で多くの言葉になっていない感想で埋まり、意識が遠くなった、誇張でも何でもなく
『SAMURAI DEEPER KYO』は単純に少年漫画らしく血が滾った、『CODE:BREAKER』はダークな正義執行にドキドキした
どちらも最高の評価に匹敵する、王道かつ正道の作品だった
だが、この『たんさんすいぶ』は、私の中のそれらを容易く跳び越えていった
不用意に触れれば肌が切れてしまいそうなほどの細っこい線で描かれたキャラたちが、こうも骨太なストーリーを構築するのか・・・・・・
基本、私はその作品の良さは読まなければ、実際には理解できない、けど、興味のない人に無理には勧めない、をスタイルにしているのだが、これは上条先生のファンじゃなかろうが、吹奏楽にまるで興味がなかろうが、関係なしに目に入った人間の首根っこを掴んで、「さぁ、読め」と半ば脅したいくらいである・・・上条先生に迷惑がかかるから、本当にはやらんが
ホント、何時振りだろうか、単行本が待ちきれず、雑誌派に乗り換えようか、と思ってしまうのは
久しぶりに、「読まなきゃ損」と強く言いきれる作品に出逢えた事に対し、いつも以上に感謝したい、上条先生、担当編集さん、そして、読み手と本を引きあわせてくれる誰かに
ちなみに、今現在、私の脳内では進太郎が神峰翔太を脇を音速で通り過ぎた際のソニックブームでカッ飛ばし、一段上に仁王立ちしている千秋さまと睨みあってて、背中に守られているのだめがワクワクしつつ、ハラハラしている感じ