あらすじ
黄金色(こんじき)の神風(かぜ)が吹き、鬼眼の漢が大地に立つ!! そして明かされる壬生京四郎(みぶ・きょうしろう)の真の想いと、悲しき過去――。先代“紅(あか)の王”の逆鱗に触れた今、 次々に斃れゆく鬼眼の戦友(とも)たち!!
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Posted by ブクログ
京四郎が狂の躯をうばったのは、狂のためであった!
そして、京四郎の過去編。
京三郎を殺害してしまうことや朔夜との出会いや狂との出会いも。
そして、最終決戦の紅の王との対決へ。
Posted by ブクログ
京四郎の病魔に侵された身体に入った狂vs狂のこの世で最強の躯を乗っ取った京四郎、ガチンコ勝負が始まります!
今まで裏に隠れていた元主人公・京四郎の過去が一気に明かされ、お涙頂戴な巻です。
いや実際には一つも泣きはしないんですが…笑
この戦いで、上条さんの漫画描きとしての技術の凄まじさが伺えます。
あまりの美麗。
白と黒の世界が艶っぽい。大して興味もなく見ていた頃でさえ見ほれました。
そしてこの表紙。…京四郎にとって三十六巻ぶりの表紙出演と思うと、泣ける。
いい笑顔…!