古舘春一のレビュー一覧
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購入済み
泣いた!
なんなんでしょうね、この作家さんの、物語の見せ方。表現。すごいです。あのページ、あそこで涙腺ブワーッとくる人(日向並みの語彙力)いったい何人いるだろう。この時を待っていた。素晴らしいの一言です。
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購入済み
ハーケン?
背後から日向の覚醒を、足音をきくように感じる巻。
いままでも追い付いてきそう、という描写はあったけれども、なんだか背筋に汗を感じる緊迫感になってきました。脅迫という当て字、すごくぴったりでした。
この巻の副題、ハーケン、ですが、ハーケンがわからず調べたところ、途中に出てくる登山道具で、鉤状になっており、岸壁の割れ目に打ち込んで使用するもの、でした。
知らなかった!日向と影山の圧倒的な存在をつよく感じる巻でした -
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前に読んだところからまとめて6冊。ってことは、1年ぶりくらいってことやね。さすがにレギュラーメンバーのことは良く分かるけど、かつて試合った相手校のメンバーとかがたまにコメントで入り込んできたりすると、結構分からなかったりする。これだけの登場人物が絡んでくると仕方ないことだけど、そもそも見分けがいまひとつつかんこともあるし。それはさておき、相変わらずそれぞれの試合が長いけど、そんなこと気にならんくらい、熱く燃え上がってます。全国大会ってことで、えらく強烈な選手が目白押しってのもポイント。そして、試合中にも随時レベルアップしているメンバー達も、それぞれに素敵。
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Posted by ブクログ
ネタバレとにかく西谷がかっこ良かった。宮侑ずっと狙い撃ちされていたのに、最後の最後で壁を越えた瞬間、泣いてしまった。思った結果が出せずに終わった木下に対してのサインもなんかジーンってきた。稲荷崎のキャプテンの北のおばあちゃんの「誰かが見とるよ」っていう言葉もジーンときた。コツコツやることの大切さを改めて教えられた気がする。
2セット目は落としてしまったが、3セット目はどうなるのか楽しみ。
ツッキーvs角名の対決も面白い。やられっぱなしに見えるツッキーは実は違った。やっぱりすごい。
西谷のおじいちゃん「こわいって思う事がもったいねえ」「やらず終いはもったいねえのさ」それでもこわかったらどうするのという幼 -
Posted by ブクログ
何故単行本サイズで出してしまったのか。画集は大きく開きやすく出して貰えると嬉しいと思います。
ですが、待ってました画集! このサイズのお陰か、リーズナブルなのできっと学生ファンなどにも優しいですね。
全てではありませんがラフ絵、今回同時発売分のペーパーなどの白黒分もあります。ありがとうございます!
ハイキューやカラーに限らず古舘春一画集とか出す機会がありましたら、次はせめてジャンプと同じ大きさは欲しいですね。Twitter公開分などでは密度の割りには小さすぎるものがあるので、そのサイズ調節と中央部までしっかりと見易い造りが望みです。
元々小さいイラストやちょっとした時に使われたようなのが、そ