湖水きよのレビュー一覧
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ネタバレ最近『攻×攻』パターンはいくつも読んだけれど、今までで一番ガチだった気がする。
限りなく攻な受とそれすらも圧倒する攻。
警察官僚の家に生まれ、自らも頂点だけを目指してきた遥翔と暴力団組長の家に生まれ、跡目としての将来を嘱望されている貴龍。ふたりは高校の同級生として出会う。
他とは一線を画して超然としている遥翔に途方もなく興味をそそられた貴龍は、自分と勝負して負けたら付き合ってみないかと賭けをふっかけるが、自分に絶大な自信を持っている遥翔はそれをあっさりと了承する。
互角に力が拮抗するも、貴龍は作戦勝ちで遥翔をねじ伏せることに成功する。けれど、かつてないほど手応えを感じた相手に自分の作戦勝ちは卑 -
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nezってそういう意味だったのですね!思わずニヤリ。読後感は爽快で最後はキチンとお約束のエロもあり大満足…と言いたいところですが、う〜ん今イチ2人に萌えられなかった(。-_-。)
最後の最後まで二人の気持ちが分からなかった事が原因なのかな。鷹目は途中で自分の恋心に惑わされる描写があるけど、キャラが私の好みから少し外れていて…いやインテリ堅物眼鏡は大好きなのですが、実はお茶目だったり抜けていたりするともっと萌えたのですが。対する燕は最後まで何を考えているのか分からず…私が鈍いだけなのか?
とはいえ、榎田さんの描く大好きなバディものでテンポよくスラスラ読めて楽しめる。やっと2人の関係が出来上がった -
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ネタバレ第一印象&相性最悪スタートってのはわりとよくあるパターンだけど、そういうの好き。元公安で正直過ぎる物言いで周囲と馴染まず切れ者なのに出世街道からドロップアウトした残念なエリート鷹目と人並み外れた嗅覚を活かして様々なものの相性を診断するという何だか怪しげな会社を経営する、生活全般、女にもだらしない残念なイケメン燕。
大嫌いスタートでも、潜在的には実は好みというか、嫌い嫌いも好きのうち的な組合わせはよくあるけど、このふたりはお互い生理的に無理なんじゃね?って感じの、ある意味ステレオタイプな対極の存在。そんなふたりの間に一体どんなケミストリーが生まれるのかジリジリ待つのは読んでて結構楽しい。 -
Posted by ブクログ
表紙絵買い。初コミックスとのことですが、技量を感じさせるクールで繊細なタッチの絵柄です。
表題作は学園モノ。絵柄が絵柄だけに、シリアス一辺倒かと思ったら、ちょっと脱力系のギャグも要所要所に組み込まれてたりしてかなりのセンス。
上級生に絡まれているところを、強面で腕っ節も相当な同級生の角野に助けられた蓮見。彼が、なんと言うか不思議ちゃん?感情がストレートに出ないぎこちなさが読んでいてもどかしくなってくるかんじ。実は、角野に助けられてすごく好きになっちゃってるんだけど、その好きの表現がヘタクソすぎ。臆病なくせに、いきなり舌ピアスとか、さじ加減の不適切さに失笑しつつ可愛いなーと。
そして、角野も -
ネタバレ 購入済み
うーん
なにかそれぞれ優れたものを持っている者同士の恋愛が好きで購入してみました。設定もちょっと特殊でそれはそれでいいんですが、鉄板ネタって感じで先が読めてしまう展開になってしまったのがちょっと残念でした。2巻購入するか検討中です。
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購入済み
無理
絵柄が無理なら主人公も無理でした。
棚上げする人間は基本的に大嫌いです。
主人公がもっと違う性格や思考だったら……。
他人の部屋または他人と一緒にいるのに、その場で自慰を始めるとかマジで病院行けや。
こういう展開たまに他作家さんの作品でも目にしますが、不愉快で読む気が失せます。