湖水きよのレビュー一覧
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ネタバレ絵がとても好みだったので購入。
攻めの体(筋肉?)が大好きな受けと受けを好きだかなんだか分からない攻めの高校生カプと姉の元恋人と弟の話の二本立て。
絵はとても大好きなんですがどっちの話もつかみ所がなくて、山場もなく何ともスッキリしない感じで終わる話なので、読み終わった後に少し物足りないです。
二つ目のお話の方は、一応まとまったからいいのか。いや、一応最初の話も纏まってる?
後者は何処がいいのか分からない男を何故か好きになった話でいいと思うのですが、最初の方は体つきが好きなのは分かりますが、受けの感情がはっきりしないので何とも入り辛いです。
でもまあ、絵は綺麗なので、ベタのきつい感じの絵が好きな方にはお勧めです。 -
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あらすじ読んで怖くなり、ちょっと放置していました。ホラーというかオカルトちっくなのは興味津々なんですが、虫系ホラーSFって手にとるまでに勇気が必要でした…
…なぜ読む気になったか?
そりゃ、これですよ。
攻のモズです!どこがステキかって、スーツに日本刀…!!
クラクラときてしまいました。軍服に刀とかサムライに刀は当たり前ですが、このスーツに日本刀の違和感には腰砕け。私的萌えツボ。
そのおかげで読むに至ることができました。この萌えツボは、ミナヅキアキラセンセの作品にもありましたね~
設定、構成、キャラ立ち、全てにおいて引き込まれました。話の作り方が上手いです。
捜査一課の刑事七生が遺体なき殺人事件を追う中で、特別捜査官と名乗るモズと出逢い、脅威の相手に立ち向かっていく話です。ただ、事件を追っかけて解決するわけじゃなく、不気味な敵と身体を張って対決するところが面白かったです。
めちゃ気持ち悪い蟲相手のバトルだけど!
モズは日本刀で戦って頼もしくカッコよくて、七生は生来の虫嫌いという共感できるキャラで、安心感とすごい共感をバランスよく保ちながら読むことができました。
ほんとにセンセはストーリーテラーですよね。気持ち悪さとエロさが、ドキドキを通して表裏一体の構成。
この1冊だけでも充分満足でしたが、事件の決定的な解決はまだされていなくて、次回へと続いています。
七生のモズへの態度も徐々に軟化してるし、見どころがてんこ盛り。
シリーズ化ですね。広大な設定、世界観が見えているのは確か。エロ的にも萌えまくったのに、これからまだまだすごいのが拝めるのかと思うと、もう絶対に見逃せません。虫嫌いのハードルを乗り越えて、読み通す気合です。 -
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読み切りかと思ったら続きものでした。
RPGのような大胆設定で、わくわくするような読み応えでとてもおもしろかったです!和の趣が強いので、着流し萌えがたまりません♥
受の主人公は刑事で、事件にかかわる特別捜査官が攻。
能力者である攻が、自分の能力が効かない受と出会い行動を共にして事件の真相に巻き込んでいく確信犯♪
攻めてますね。自分のものにする気満々です。
受は普通の刑事で、大の虫嫌い。
その「虫」が、このお話しのキーワードです。
ひたすら攻が受を好きな甘々設定は、薔薇シリーズに似てるかも。なしくずしのHでしたが、十分甘いし!
まだ1巻なのでこれからですが、期待できる作品です。
情緒が壊れてる攻も素敵だし、ちょっと粗野な従兄も気になる。
夜行さんだからこのままふたりだけの世界って展開もなさそうだし・・・。
でも早く両想いになれるといいなっ♪ -
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第一印象悪い者同士は楽しい。シュミレーションゲームを見ている様で、障害を一つ一つクリアして辿り着く感じが、構成としてよく出来ている。榎田さん、ほぼ初読み(BL小説はほぼ木原さん以外読まない性質)なのだが、物凄く職人芸と言うか、小説を書くに当たり凄くこなれている。文章の破たんもないし、何より会話が生き生きしている。相性診断会社と言う目の付け所…探偵でも警察でもないが調査能力が問われる、と言う部分で、この手のジャンルが好きな人にも向いている。元公安の堅物(堅実)な鷹目と、見た目チャラ男だが特殊能力を持つ千里、第一印象悪いモノ同士の緊張感も楽しい。つまり、物凄くエンターティメントなんだなぁ。なので、音声化しても面白いだろうと思う。既に、鷹目:あんげん、千里:たっつんが揺るがないわー、もうその声でしか聴こえないし(笑)。連続くしゃみのとこ、たっつんの声だったらと思うと萌え転がるわ~、音声化希望!!
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皆様。まだ1巻で読むのをやめないでください。
これは2巻からです。
1巻2巻で、やっと話しが見えてきます。
大好きな作品です。
ちりちゃんかわいい~!!
鷹目かわいくなーい!!
最後の引きが、2巻への甘さを匂わせます♥
さ。早く!早く2巻を読んでください。
さすが榎田さん、お仕事もきっちりこなしたBLです。
元公安調査庁のインケン眼鏡×女好きのチャラいわんこ。
転職で同僚になり最初から突っかかるツン攻(ゲイ)ですが、これが可愛くない。挿絵でもほんと可愛くないのですが、すごーく納得できる可愛げのなさが、今後の展開で崩れていくのを想像できて、たまらなくゾクゾクします。
なんかもう、榎田さんの作品で互いにこんなに恋から遠いCPはいないんじゃないかしら?
1巻ではやることだけはやる、大人な展開となりますが、だからこそなぜそうなったのかが、2巻への宿題になっていきます。
恋はともかく、相棒としては楽しい掛け合いのできる二人組で楽しいです。
今年最高にハマった作品です。 -
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榎田センセの新シリーズは、異色のバディもの。
今回も、テンポのいいセリフのやりとりが爽快です。
交渉人シリーズのようにごっちゃり登場人物が出てきて、皆それぞれ個性的です。キャラ立ちはいつもどおりにハッキリしていて、大勢登場しても見分けがつくので、そこは安心。
メインの二人もアクが強い!イラストもすごく個性的。まだ未知数なところが大きい湖水きよセンセです。10年飼ってる犬のハナシには同情&爆笑!
潔癖で神経質でKYな元公安の鷹目兆×勘がよくてだらしなくてお調子者の燕千里。34歳タメという立派な大人コンビなのに、ふたりのやりとりはすごく大人げなくて面白かったです。エリート街道まっしぐらにいけるだけの能力がありながら、その残念な性格で断念せざる得なかった鷹目。
導入と途中半分はこの鷹目視点で、仕事をすることになったCASや、相棒になる千里のことが明らかになっていくんですが、彼にはさんざん笑わせてもらいました。鷹目って、ほんとに空気読めていません。
そして後の途中半分は、いい加減で軽くて、でも特殊な能力がある、愛され系の千里の一人称で進行という、いつもの榎田センセらしい展開になっています。千里はああ見えて実は老犬に対して必死になって泣いてしまうくらい情があります。鷹目同様ほろっとさせられました。実はなにやら背負ってるものがあったりして。
双方からの描写なので、その場の状況や、互いが互いをどう思っているかがわかりやすいのがよかった。一方からだとこの二人の場合、とても正確には把握できそうにないしw
ストーリーですが、本編の面白味が無くなるので詳しくは書けませんが、一話完結でシリーズ化のようです。事件性は無し。それよりほとんど強制的にバディを組まされた二人の息が最初全然合っていないのに、嫌々仕事をするうちに、あれ?けっこうお似合い?という状況になっていくところが笑えました。しかも、なし崩し的なところが妙に面白かった。千里の言い草に関しては、多分そういうことなんだろうなと序盤からわかっちゃいましたけどね。
意外に本人たちよりも周りの女性陣がわかってるようだったり、腐的だったりしてるのもいいです。
エロ的にはまだ序盤戦。けっこうニヤつけます。
千里のああいう特殊能力はデ○ワンコとか、那州雪江センセのでありましたね…
でも、榎田流に、どう味付けして面白く読ませてくれるのか、そこが腕の見せ所だと思いますね。続きは来年春らしいので、期待しています。 -
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ネタバレ不良×優等生かな?と言う表紙の印象でしたが、中身はそんな感じじゃなかったです。
部活もやってるし、少し乱暴ではあるけど別段不良と言うほどじゃない攻めと、なぜか攻めに執着するおとなしめの受け。
おとなしくて女々しい受けは好きじゃないですが、この受けはなんていうか、妙な突っ走り具合があって好きです。
1、2話はとても良かったんですが、3話目から作者さんの描き方が変わった?のか1と2でとても良かった絵柄の味が消えたように思いました。
悪い意味ですっきりしたと言うか、余計な線がなくなったと言うか。
3話通して安定した絵柄で見たかったな、というので★マイナス1。
キャラクター性は薄いかな?というイメージです。ストーリーも盛り上がりに欠ける感じ。
なぜ二人がお互いに執着するのか良く判らないので。
ただ、それでも全体の淡々とした雰囲気が好きなため評価は高めです。