湖水きよのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白かった!
表紙のイラストに惹かれて買いました。
内容も面白いし、どうやって2人くっつくんだろ?って思ったけど…良かった~♡ 実際に匂いで相性とか本当にあるからそんな相手がすぐ近くに居たなんて羨ましい~笑
ちょっと残念だったのが表紙と中のイラストに少し差がある気がする。表紙は2人の年齢が34歳…だっけ?の設定で、表紙の絵はそうな風には見えなかったけど中のイラストは34歳だなって思う絵柄だった。
私的に表紙の感じのまま中のイラストだったらもっと良かったのにな~っと思った。
内容も最後の方にエロがあるし両方楽しめる内容だったのでオススメできる本! -
購入済み
2巻目
段々色んな話が見えてきて面白い。私自身は あんまりギャーギャーうるさい受けは好きじゃないのですが、千里は、可愛いです。
でも読む小説たいてい 親が死んだか 血の繋がりがないのが多いのは、やはり話題がないからなのかなあ
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Posted by ブクログ
ネタバレ初キャラ文庫だったとは気づきませんでした。少しいつもとは、カラーが違ってるなとは思ったけど。
センセお得意の、特殊設定ファンタジーものだったところは安定の通常運転。人間が枯れるという病が蔓延している社会で、それを治す能力を持つ水師の話です。
ドロドロっとしたわりとヘビーな作風のセンセが、今回はケンカップルをメインにして、ところどころで二人のやりとりに思わず笑わせられたりという胸キュン攻撃を仕掛けてきて、不意を突かれました~!
堤がどんどん保嵩に魅かれていくのにキュンキュンさせられました。強面なのに、惚れると一途で照れるところもかわいかったりします。
保嵩は知らないうちに堤を翻弄しちゃってる、 -
購入済み
ふぉ!
チリと鷹目の距離は今度こそ近づいてます、いるのもヤルのも当たり前〜的になりつつある(笑)。恋バナとは別軸の、こちらがメインと言ってもいいかもしれません、チリに纏わる過去の事件も茫洋とですが見え隠れしてきて、まだ謎だらけですが食い気味に読み終えました(笑)。「眠る探偵」の槙を彷彿させるサイコなお方がいらっしゃるよーで、ワクワクですね!眉ツバっぽい裏社会なお話嫌いじゃなしこの若干のサスペンス要素(ただしキッチリ仕上がってる)と恋愛(甘いだけじゃあないですが)の両立がね〜さすが榎田氏。
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購入済み
いいねいいね
鷹目と千里の距離感がグッと近くなった、とは言えませんが(笑)心理的にはお互い大きな変化があって、エロもエロいしニヤニヤしてしまう本作。ただ千里の生い立ちに付随する不吉な「何か」が迫ってきている緊張感が時折りあってまだ全く「それ」が何なのか分からないから何つーか薄気味悪い。恋愛面とサスペンス要素、次巻はさらに緊迫しそーですね。
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購入済み
やーだぁめっちゃ可愛らしい
初読み作家さん、以前から気になってた本作アタリでした〜。ヒヨコちゃんが天然記念物並みに愛らしくって田嶋じゃなくてもその天然の毒牙、もとい、初心な魅力にドップリです(笑)。切ない件も多少ありつつ終始あま〜い展開と意外にエロくもあり、、癒されたい腐女子にドンピシャ(笑)!
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Posted by ブクログ
2巻から読みなおしで3巻まで一気に読みました。
2巻までは攻めが好きなんだけどな~とぬるい感じで攻めていましたが、3巻になってようやく受けも攻めが好きって感情が出てきました。
しかし、殆どが蟲(バグ)との対決などで、Hは増えましたが、ラブは…継ぎ足しって感じであとちょっと~!
何かが足りない…
多分攻めの目線からの話があれば『こんだけ好きなんだ~!』って感情がわかるんじゃないかと。
しかし、作者も『もうないです』って言ってるからな~
話的には続きがあってもおかしくないところで終わってるんですけどね。
こういった話結構好きなんで、こういったジャンル(戦う系)の話もっと出てくれればワタクシ的に嬉し -
Posted by ブクログ
ネタバレバグの正体がついに明かされて、七生との関係なども分ってきました。
蠱な描写もどんどん増えてきて、より猟奇的な雰囲気に……。
私は蠱とかそういったのは苦手な方なのですが、それ以上に先が
気になって気になって、もうページを捲る手が止まりません。
面白いです。
ふたりのラブな展開は相変わらずお預け状態で、これは最早BLレーベル
から出た普通のサスペンスファンタジーだと思います(笑)
次回でラストだそうなので、その時にはぜひとも水雲の努力が
報われるといいなと思いながら読んでました。
とりあえず衝撃の事実から、一体どうやってこの風呂敷を畳むつもり
なのか、それがもう気になって続きが待ち遠しい!
薔 -
Posted by ブクログ
蟲を操るバグの正体が明らかになり、ますますスリリングな展開になっていました。
息もつかせない、とはこのこと。ほんとに夜光花センセのストーリーテラーぶりには感服です。前回でも思ったけど、気持ち悪さとエロさが表裏一体になっていて、ホラーのドキドキがいつの間にか萌えのドキドキに変換されてしまうんですよね。
また、いいところで次回へと続いています。
どうなっていくのか、早く続きが読みたいです!
七生のモズへの気持ちがどんどん軟化していってるので、恋愛的にも期待を持たせてくれます。
とは言え、とても重要なことをモズに告げずに一人で行動を起こしてしまうところなど見るとまだまだという気はしますが、それで -
Posted by ブクログ
湖水きよさん2冊目のコミックス。やっぱり好きな作風だし読み返すと思うので★4つなんだけど、絵柄的にキャラの感情が読み手に伝わりにくいよね…( ・ω・) だからこそ、表紙の泣き顔がインパクト大なんだけども!
ほぼ表題作で1冊(短い読み切り1話+表題描きおろし収録)
小さい頃から意固地で拗ねた性格の春は、幼馴染みで兄の親友・蒼ちゃんの真似ばかり。しかし蒼ちゃんの大学進学を機に距離を取られるようになり…
まず、蒼ちゃん性格悪くてビックリした(笑) 春視点だと『優しい蒼ちゃん』なんだけど、久しぶりに再会したらヒデー男だったよ。まぁ蒼ちゃんの気持ちもわかるんだけどね(私も性格悪いからw) その人の気持 -
Posted by ブクログ
ネタバレ絵がとても好みだったので購入。
攻めの体(筋肉?)が大好きな受けと受けを好きだかなんだか分からない攻めの高校生カプと姉の元恋人と弟の話の二本立て。
絵はとても大好きなんですがどっちの話もつかみ所がなくて、山場もなく何ともスッキリしない感じで終わる話なので、読み終わった後に少し物足りないです。
二つ目のお話の方は、一応まとまったからいいのか。いや、一応最初の話も纏まってる?
後者は何処がいいのか分からない男を何故か好きになった話でいいと思うのですが、最初の方は体つきが好きなのは分かりますが、受けの感情がはっきりしないので何とも入り辛いです。
でもまあ、絵は綺麗なので、ベタのきつい感じの絵が好き -
Posted by ブクログ
あらすじ読んで怖くなり、ちょっと放置していました。ホラーというかオカルトちっくなのは興味津々なんですが、虫系ホラーSFって手にとるまでに勇気が必要でした…
…なぜ読む気になったか?
そりゃ、これですよ。
攻のモズです!どこがステキかって、スーツに日本刀…!!
クラクラときてしまいました。軍服に刀とかサムライに刀は当たり前ですが、このスーツに日本刀の違和感には腰砕け。私的萌えツボ。
そのおかげで読むに至ることができました。この萌えツボは、ミナヅキアキラセンセの作品にもありましたね~
設定、構成、キャラ立ち、全てにおいて引き込まれました。話の作り方が上手いです。
捜査一課の刑事七生が遺体なき殺人