村田雄介のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ヒーローの中でもトップクラスのS級ヒーローが登場するも健闘虚しく敵にやられてしまいましたね。そんな敵すらも一撃で倒してしまうとは主人公スゴすぎ!
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Posted by ブクログ
ついに炸裂するキングの必殺奥義・煉獄無双爆熱波動砲!
いや、そんなの持ってないし。ネーミングに童帝の厨二病を感じます。順調にその道を歩みそうな素質を感じますね。
誰がキングに割り込んでくるのか、と思っていたらガロウでした。バングとの戦いの先にたどり着いた「絶対悪」としての境地。その強さを持ってして怪人幹部たちを瞬殺するガロウ。
ブラストの能力で地上へと戻ることができたサイタマたち。
役者勢揃いで、ついにサイタマとガロウの一騎打ち開戦、とはならない。キングの必殺奥義、じゃなかったガロウの攻撃を耐えた白金精子と閃光のフラッシュとガロウの三つ巴戦となりました。超高速戦闘を繰り広げる様を奇跡で表現。もう何がなにやらわからない次元の戦闘。あれだ、MSの爆発見て「蝋燭が綺麗だね」という感覚に近い。
ホームレス帝に能力を与え奪った存在が何者なのか。彼は「神」と呼んでいましたが、人の弱みにつけ込んで己の手足にしようとしている様は、どう考えても悪魔なんですけどね。まあ、神も悪魔も似たような存在だと思っているので、呼び方次第です。
ブラストは、その「神」との戦いを時空を超えて繰り広げているらしいです。
ひょっとして『バーサス』の世界とも関係してたりするのかしら。
ガロウを止めようとしたバングの行動が、怪人としてのガロウの強さを完成させることになってしまったと考えると、やるせないものがある。圧倒的な力の前には、理念だけでは立ち向かえないのかしら。それでも立ち向かう姿が感動を誘うのだけど。
あの時の無免ライダーのような。 -
Posted by ブクログ
ついに始まったガロウとバングの師弟対決。怪人化したガロウと、あくまで師匠として止めようと共に再起の道を歩もうとするバング。
ここまで来るのに長かったなぁ。
この戦いが始まる頃には、他の幹部怪人たちは全滅していて、二人の決着を他のヒーローたちが見守るみたいな展開かな、とうっすら思っていたのですが、あくまで一局面というのが怪人協会の巨悪さ凶悪さを物語っています。
新しい刀「日輪」を手にしたアトミック侍が素敵。持ち主の力を吸い取って攻撃力にする、というのはムラサメブレードを思い出します。きっと、真の力を発揮するときには「日輪」の方が力を貸してくれる、という展開が待っているはず。王道爆発でいい。援軍に来た刀剣使いの中でバネヒゲ再登場。本気のトムボーイが素敵です。バネでトムボーイなんでスプリングマン・リスペクトなんだろうけど、いいよねあの技。
そしてそして、ヒーローたちに待ってましたの援軍登場。キング参戦。
さあ、キングの実力や如何に、という展開なんですが、読者からしたら彼の実力を知っているのでどうにもならんだろ、という諦めがあります。しかし、キング補正でどうにかするんだろうなぁ、という期待もある。
ラッキーマンなんだよな、キングって。
そりゃあヒーローの資格ありますよ。十二分にあります。 -
Posted by ブクログ
残された怪人協会の幹部たちとS級ヒーローたちの激闘。
掃討戦かと思いきや、これからが本番、というか負けイベじゃないのか、と思うほどの圧倒的強さを見せるエビル天然水、ブサイク大総統、ホームレス帝、黒い精子、ハグキたち。
前線で苦戦するヒーローたちを支える面子が足りなさすぎる。前線指揮官だった童帝は行方しれずだしなぁ。本部指揮官は一般人というか多分地方公務員と思うので、役者不足なのが現状か。そもそもヒーロー名つける際のお偉方の適当さ加減から、組織のどうしようもなさが透けて見えます。シッチやセキンガルみたいな現場だけが頑張っているんだろうなぁ。
そんな中でフブキが指揮官として成長を遂げつつある。一般人よりは超能力のおかげで強者で、見た目のカリスマ性からリーダーとして活躍していましたが、ここへきてリーダーとしての覚悟・自覚が身についてきた感じでしょうか。がんばれ。
タツマキとフブキ姉妹の間にある姉離れ・妹離れができない関係性が修復される日が来るのだろうか。タツマキは依存しちゃってるんだよな、フブキに不自由させないという目的に囚われてしまって。
それを呪いと気づいたフブキの方が、少しずつ姉離れしつつあります。 -
Posted by ブクログ
VSサイコス戦クライマックス。
参戦可能なS級ヒーローたち全員の合体攻撃仕掛けるラストが好き。これ、最終幕だろ、と思うのですがガロウとの決着はついていないし、サイタマたちの目の前に巨大な体育座りというか、胎児のようなモノが出現しているので、怪人協会編はまだ終わりが見えない。
もう怪人協会編とは言えないような気もするけどね。ガロウ編なのかな。
ブラスト登場。実在するヒーローだったとはびっくり。アマイマスクもタツマキも彼に救われ、己のゆく道を決断したという存在なのか。
駆動騎士とサイコスのドッグファイトの軌跡がDNAの二重螺旋を描いているのが唆りますね。直前の「進化の本質は相剋だ」からの二重螺旋なので、どんな隠喩を込めて描いたのだろう、と思います。
戦いの果てに生まれた存在、ってことなのかな生物は。外的要因でなく内的にも淘汰や選別、競争の末に生まれしもの、みたいなね。
ちょっと厨二病的に興が乗ってしまったなぁ。 -
社会人が読み返しても楽しめる
この作品を最初に読んだのは学生の時で、先日改めて読み返してみました。
この作品の魅力は、チームワークや競争、そして成長のプロセスだと思います。
これはまさにキャリアを積んでいく過程と重なります。
デビルバッツの選手たちが、勝利を目指してひたむきに努力する姿には、私自身が会社を立ち上げ、事業を展開していく過程での苦労や達成感を思い出させられました。
特に印象的だったのは、登場キャラクターたちの多様性です。
彼らはそれぞれが違ったバックグラウンドを持っています。
共通の目標に向かって協力していく姿勢が素晴らしいと思います。
ビジネスの世界でも、多様な視点や経験を持つ人たちとのコラボレーションが、新しいアイデアや成功への道を切り開くカギだと確信しています。
社会人になって改めて読んでみても非常に楽しめる作品です! -
Posted by ブクログ
「アイシールド21」21周年記念のファンブック。ジャンプに掲載された後日談収録されています。
そのクライマックスのシーンの言葉が素晴らしい。以下引用。
「人間の脳ミソなんざ とっくに半導体に手も足も出ねえわ この先の未来全っっ部そうなってくだろうよ 『最適解』探しじゃもう誰もAI様に敵うわきゃねえだろが だがな」
「『最適解』の先へ 頂のさらに先へ 勇気だけでもがき続ける」
「それが人間(プレイヤー)だ」
理論を超えてゆく術は、己の心の中から生まれ出るもの。
アイシールド21は最後に必要なのは、自分でも抗うことのできない精神の力だということを教えてくれる漫画だったな、と思います。這い上がってきたプレイヤーの多くが、自分の中から生まれ出てしまった「それ」に突き動かされて、歩みを止めることがなかった漫画。阿含でさえ「独尊」という己を崩されたことを認めないがために、舞台から降りることをしませんでした。
己の心に抗えない。そういう点では、夢枕獏の登場人物が抱えている執念の情動と近いものがある。ほんの小さな心残りから目を逸らせなかった雪光も、その内の一人。
誰もが抱えていたけど、手放してしまった。そんな小さな後悔を、取り戻してくれる漫画でもあったな、と思いますね、アイシールド21。