ワンパンマン 4

ONE / 村田雄介

ヒーローランクも上がり、一安心のサイタマ。しかし、間髪容れず超巨大隕石が襲来！ 隕石破壊の為に迎え撃つジェノスだが、エネルギーを使い切ってしまう。絶体絶命の中、サイタマは、拳一つで隕石に挑むが…!?

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: となりのヤングジャンプ
• ページ数: 213ページ
• 電子版発売日: 2016年06月03日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 43MB

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隕石直撃の大惨事を防いだサイタマですが、完全に防ぐことはできず、アルマゲドンがディープ・インパクトになりました。死亡者は防ぐことができたけど、破壊は免れなかった。一番のヒーローであるサイタマにバッシングと、火事場泥棒の似非ヒーローが襲い掛かります。
なんか、ヒーローって言葉が独り歩きしちゃって有象無象大量生産の社会なんだなぁ。本物よりも、それっぽいものがちやほやされるとは誰の言葉だったか。遺言使いの変態さんでしたか。一時期の「カリスマ」や最近の「神～」も似たようなもんだわ。使い勝手がいいからね。
地位と名誉でちやほやされることが嫌いではないサイタマ。決して潔癖な性格ではないけれど、芯の部分では自己犠牲があるから、ヒーローなんだなと思います。

他人の評価よりも、自分が何をしたのか。

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【次男蔵書】今日は一気に４冊読んでしまった。登場するヒーローが絞られてきてスッキリした。新キャラ・バングが登場したが、ますますドラゴンボールにインスパイアされたのではないかとの印象が強まった。と言ってもこの物語の面白さが減衰するものではない。皆に好かれるためにヒーローをやっているわけではないサイタマの姿が格好いいぞ！　番外編ぷりズンでソニックの活躍が見られて良かったよ。

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巨大隕石落下のときの
「駄目だ！破壊できるようなものじゃない！」
「いや！だが気のせいか隕石が勢いを落としてるようにも見えるぞ」
「本当か！？」
「あ、気のせいじゃった！」
「くそジジィめ！」
って会話がめっちゃ好き。あのギリギリの状況でのこの会話。めっちゃ好き。
そして先生は心まで本物のヒーローだった…。

深海王は怖いなぁ。裏表紙のジェノスくんもブサかわいい。浮輪しててもどんどん沈んでいくから。サイボーグだから。

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おもしろかったw 絵がうまくてかっこいい。主人公がゆるくて楽しい。オチが読めても、演出がうまくてにくい。過去編も現在編も好き。ジェノスもかっこいいね。

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格好いいジジィ惚れるわ(笑)
立ち位置が妙だけどね。ジジィ良い。

今回もサイタマの言葉にワンパンチ。

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遂に深海王登場。「うぉっ、凄い演出だ！」と思う場面が、意外と原作そのままだったりする。見事に原作を活かしきっている。ちなみに連載時のメタルナイト登場シーンは正直うんざりな出来だったが、コミック版はコンパクトにまとまっていて好印象。

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破壊された隕石が散り散りになり町のビルを破壊する。なんてシーンは、「アキラ」ではないが描写力を楽しむページですね。圧巻。

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脱獄はこういう仕組みだったのか！
S級さんたちが登場し始めて楽しい。
深海王の「強そう」感がすごい。村田先生上手いなあ。

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順調にヒーロー・ランクを上げるサイタマだが、巨大隕石がサイタマが住むＺ市に・・・ジェノスや他のヒーロー達と巨大隕石に立ち向かう。

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表紙のじいちゃんかっけえと思ってたけど、あんまり出てこなかった。
なにげにサイタマ先生がたいはいいよね。一応鍛えてる設定だもんな。