黒井緑のレビュー一覧

  • 白い艦隊

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     平時における海軍の任務が上手く描き出されている。示威行動に外交、災害派遣に演習や訓練といった任務は、昔も今も変わらないと感じた。艦隊派遣による友好ばかりかと思いきや、列強諸国の思惑が裏でぶつかり合い、気の抜けない航海だった事を知った。特に日本は仮想敵でかなり警戒していた事に驚き。清国・ロシアを破ってすぐな事もあり、合衆国海軍も怖かったのだろうか。

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    2026年07月05日
  • 七つの海に囲まれて―ロシアと海軍―

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    「なんだか勝てる気がして来ました!」表表紙
    「なんだか楽勝の気がして来ました!」裏表紙


    というか、ロシア海軍にも結構歴史と全盛期が
    あったのね・・・(←失礼)
    バルチック艦隊と空母ミンスク位しか思いつかないオッサンなので・・・

    最終話:「潰滅の度にロシア海軍は不死鳥の如く復活した。今回だってそうなるさ」
    になるのか「ロシアは海に目を向けてはならなかったのかもしれん」になるのか・・・

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    2026年07月01日
  • 七つの海に囲まれて―ロシアと海軍―

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     ロシア海軍の誕生から現代に至るまでを漫画形式で見ていく作品。読んでいて、ロシア海軍は外的要因だけでなく、指導者の意志によって左右された海軍である事がわかった。指導者が変わるだけで、全く別の性格の海軍になってしまうのが面白い。しかし、ロシア海軍が天下を取れた世界線もあるのではと思えるほど勿体無い海軍運用である。ロシアに海は向いていないのだろうか‥

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    2026年06月28日
  • 軍艦無駄話 第三 ―艦艇取扱書―

    購入済み

    変わらず“濃ゆい“内容で

    まさか?!と思った第3巻刊行
    さすがにネタは無い?と思いきや、軍艦・船舶にまつわるディープなネタがたっぷり掲載されて歓喜する私です(汗
    『ネタは尽きまじ、まだ続く』と最後にあるから…第4巻の刊行に期待しています

    #タメになる #感動する

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    2026年03月31日
  • ユトラント沖海戦

    購入済み

    安心の重厚感

    今巻も作者の“安心の重厚感“で軍艦&海戦成分が摂取できます(微笑

    中でも表題の「ユトランド沖海戦」から2話、ドイツ東洋艦隊(本隊)の話と第一次大戦時のエピソードは日本で取り上げられる機会が少ないゆえ貴重でしょう

    最後に“1話分にするには弱いけれど面白いエピソード“が小噺で詰められていたのも良かったです

    #感動する #アツい #タメになる

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    2026年02月17日
  • 軍艦春日回航記 1巻

    ネタバレ 購入済み

    鬼貫が…

    世界各国の海軍におけるユニークなエピソードを漫画にして興味深く見せる作者の実力もさりながら、装甲艦黎明期の苦労話など選んだ話も面白くて非常に良かったです

    今回は表題の「戦艦春日回航期」を含む2エピソードで鈴木貫太郎が登場するので…若手時代から苦労していたのね…と改めて胸熱でした
    後年「ポツダム宣言」受託で戦争終了の決断をしようとは夢にも思っていないでしょうから

    #感動する #ドキドキハラハラ #タメになる

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    2025年06月26日
  • 軍艦無駄話 第二 ―世界海戦帖―

    購入済み

    変わらず骨太

    第一と変わらず骨太な内容で熱量がスゴい

    戦艦黎明期から、つい最近?の「巡洋艦モスクワ撃沈」の話題まで幅広い時代を扱う点も高評価

    海軍・軍艦関連の話題を好む人なら一読を勧めたい好著です

    #深い #タメになる

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    2024年07月24日
  • 軍艦無駄話 1巻

    購入済み

    ボリュームたっぷり

    文字通り軍艦にまつわる“無駄知識“を「これでもか!」と堪能できる非常にボリュームたっぷりな本。実に読み応えがありました。

    男女ペアのMCが話をすすめますが、女性MCがロシア・旧ソ連びいきな理由も全く語られず“無駄知識“に特化した内容は清々しさすらあります。

    軍艦に関心がある御仁ならば、一度は読んで欲しい一冊と思います。

    #アツい #タメになる

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    2024年05月25日
  • 重戦車対巡洋艦 1巻

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    ”三隻対五千隻”
    ノルマンディー上陸作戦をドイツ海軍視点で見ると
    こんな”男一匹ガキ大将”的になるのか(例えが古すぎるw)

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    2023年10月29日
  • 重戦車対巡洋艦 1巻

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    前の刊「白い艦隊」(光文社)では米海軍の世界周航を描いていたが、その時に足りなかった戦闘描写の鬱憤を晴らすかのように「描くぜ描くぜ」とばかりに描いている。
    もうどれもノリにのっている感じで、過去作でトップクラスではないかと思う。
    個人的には戦史に聞いていた表題の「重戦車対巡洋艦」を詳しく読めただけでも大満足。

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    2023年09月30日
  • 龍田発つ 1巻

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    「龍田発つ」、「軍艦春日回航記」と同じく軍艦っていうのは
    戦場に出るまでもが一仕事・大仕事なのだなぁ~、
    実感させられるお話。

    教訓:軍艦は自国で造らんといかん。

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    2022年04月24日
  • 海の市街戦 1巻

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    ”オレゴンはまだか”
    考えてみれば当たり前だが、パナマ運河開通前のアメリカには
    こんな苦労があったのか・・・

    あとがき 「海の市街戦」と言えば?

    ・・・・・・、色々な意見があっていいのだ。 

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    2021年08月06日
  • 軍艦無駄話 1巻

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    作者の軍艦愛が感じられて好き
    説明者の表紙2人の説明が特にないところもいい
    ただ、分かりやすく書かれているが知識の下地がないため理解しきれない部分もある

    漫画は電子書籍で十分と思っていたが、
    自分には読み慣れない情報で理解に時間がかかるため
    本で読んだほうがいいと感じ、本を買い直す予定

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    2020年02月03日
  • 赤城と比叡

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    戦艦も歴史も全然知識ありませんが、すごく面白かった。
    とくに一番最初の「赤城と比叡」。赤城は空母の方ではなくて、明治時代に日本で作られた小さい軍艦。民間船になってからを含めれば63年も運用されていたんですね。頑丈。

    人によって好みは別れる気もしますが、私はこの絵と淡々とした?話の進みが好きです。

    続刊出て欲しい。

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    2015年12月23日
  • 赤城と比叡

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    コミティアで同人誌買ったことがある(一番最初のUボートの話) 続刊がないのかと思ったら商業で書いていたのか。独特の絵柄だが描写は緻密。

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    2015年06月20日
  • ユトラント沖海戦

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     幕末の海戦から二次大戦期の海戦まで、雑多に取り扱う漫画。書籍名がユトランド沖海戦だったので、一次大戦期の海戦が多めなのかと思いきやそんな事もなく、その時期の海戦記が読みたくて購入した私にとっては不満が残る。しかし、収録されていた話はどれも面白かったので満足。

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    2026年07月07日
  • 七月の砲声 1巻

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    「潜水艦L四ヒヤリハット事例」
    これはもう、ヒヤリハットではなくインシデントなのではなかろうか。聞き間違いから発生してしまった生死の境を彷徨う事故。艦内では発狂寸前ぐらいの混乱もあったのでは?解決に至った手段の選択は、『フラナガン・ブーン』にあった一幕を思い出しました。あれって、この事故から構想を得たのかしら。
    帰還後、しっかり対策をとったことまで踏まえて評価するべき物語。事故の犯人探しでなく原因探しをして、きちんと対策・改善を行う。どれだけの企業がそれをできていることやら。

    「ルフィジ川の墓標」
    互いに目標を視認できないなか、観測と間接射撃で戦闘するという、ロマン溢れる戦闘の回です。有視界

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    2026年04月08日
  • ユトラント沖海戦

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    収録されている中では「宮古湾大海戦」が一番馴染みがありました。
    全てが作戦計画通りに行くはずもないのでしょうが、単艦突入となってしまったことが、失敗の大きな要因であるだろうし、作戦中止できなかったことも含めて戦力差が全てなんだろうな、と思います。やはり戦術よりも戦略なのね、と。

    カバーを外して「ユトラント沖海戦」の追加情報を知る。
    作者の趣味全開の作品なので、こういうところも隙がないのは楽しい。あくまでおまけなので、有無の是非は問わないのですが、あると嬉しいよねやはり。

    戦争を描いた漫画であるけども悲壮感が少ないのは、戦史を描きたいという方向に振れているからでしょう。賛美でも拒絶でもなく、

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    2025年08月16日
  • 海の中原

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    世界各国が覇権を取り合ったインド洋の略史。
    一つ一つのエピソードで、小説や漫画に映画とエンタメ作品に十分のボリュームがあるのだろうし、巻末の参考資料の紹介見るだけで深く広い魅力があるのだと思います。作者の黒井緑さんは、海洋歴史漫画を描いている人として認識しているので、今後の本人の活動に期待。
    こんなに面白いジャンルが眠っているのに、描いてくれる人が少ない。だから自分が書くしかない、という気概もあるのかしら。田中芳樹さんが中国史で思ったことと似ているのかもしれない。
    『三国志』が面白いのはもちろんだけど、右も左も『三国志』ばかり。他の時代もすごく魅力的なんだ、ということを訴えてきたけど進展が見ら

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    2025年07月13日
  • 重戦車対巡洋艦 1巻

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    毎度のことながら、よくそんなネタを拾ってきますねと唸ってしまうエピソードが並んでいます。
    個人的には、世界初のタービン船『タービニア』を主人公にした『世界で最も速い船』がお気に入りです。

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    2025年01月14日