黒井緑のレビュー一覧

  • 白い艦隊

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    元サブマリナーという経歴を持つ著者。いつもニッチともいえるテーマを選んだ作品を記していますが、今回は日露戦争後に、アメリカ海軍が主力戦艦16隻を連ねて世界を周航したことをテーマにしています。
    時に日露戦争で勝利した日本脅威論などもあり、世界に対するアメリカのプレゼンスを示す必要があり、当時のセオドア・ルーズベルト大統領の肝煎りで強行された平時の『砲艦外交』の苦闘が綴られています。
    改めてこの本で、この航海のことを読んでみると、当時の海軍力を対外的に示しておくことの重要性や、この周航がアメリカ海軍にとって大きな財産となったことがよく分かります。

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    2025年01月14日
  • 白い艦隊

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    日露戦争の勝利によって、太平洋の制海権を手に入れた日本。西海岸が太平洋に面するアメリカが、新たな脅威となった日本に対してとった行動は、主力海軍の世界周航。
    時の大統領、セオドア・ルーズヴェルトが強引に進めた大計画。その開始から終幕までを描いた「白い艦隊」。アジアの端っこの小国日本がロシアに勝利したということが、どれだけの衝撃を世界に与えたのかがうかがえます。

    世界周航で各国との外交ルートを強化し、同時に海軍の実地訓練もこなす、という目的を達成してしまったのは、壮挙でしかないのでしょう。これ以上ない示威という結果になりましたが、紙一重で自慰で終わった可能性もあったのではないか、と思います。艦隊

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    2023年09月16日
  • 白い艦隊

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    あいかわらず「海軍の大変さ」を面白おかしく人間臭く描くのが上手い。
    それにしても、寄港する度にそんなに未帰還兵がでて大丈夫だったんだろうか。

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    2023年07月26日
  • 軍艦無駄話 第二 ―世界海戦帖―

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    巻末の”号外”とカバーを外した表紙までも面白い。


    結局は「海軍とは金がかかって仕方の無いもんだ」

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    2022年10月29日
  • 軍艦無駄話 第二 ―世界海戦帖―

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    基本的に第一次大戦前後が多かったシリーズだけど、少しずつ第二次大戦ネタが増えてきてる印象。
    それにしてもよくここまでエピソード集められるなあ。

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    2022年10月16日
  • 龍田発つ 1巻

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    ここ絵柄だからこそ、海戦史を漫画にする価値がある常に思う。
    潜水艦どおしの魚雷戦ってのは想像したことはあったけど、まさか本当に実戦の歴史があったとは。

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    2022年04月10日
  • 赤城と比叡

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    某”艦これ”の影響か?(笑)
    「赤城と比叡」のタイトルで思わず
    購入しましたが、どうしてこの2艦が
    タイトルなのか考えてみれば
    そうだよね、両方とも先代の方です^^;

    アマゾ○のレビューで、この作品は
    ”神の視点がない故の臨場感”とありましたが
    言われてみればその通り♪
    これまで海戦モノの戦場漫画シリーズって
    あったけか?
    web版はチェックしません^^;

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    2015年06月30日
  • 重戦車対巡洋艦 1巻

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    「白い艦隊」で知った黒井緑さん。タイトルから察するに、すごく趣味的な漫画描いています。

    近代の巡洋艦の戦闘をピックアップした短編八話。ミリタリーは興味はあれど、全く持って門外漢なので、どれもこれもワクワクして読みました。
    一番は「ダーダネルス、未だ通れず」ですかね。意気揚々と乗り込んできた奴らを返り討ちにするというのはいい、単純に好みです。余裕でいけんだろ、と甘く見積もってるチャーチルを虚仮にする感じ、いいです。

    タイトルの「重戦車対巡洋艦」もよかった。互いに、攻撃目標として想定されてはいないだろうけど、出会ったからには見つけたからにはぶっ潰すぜ、という兵器の性でしょうか。

    全話通じて、

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    2023年10月04日
  • 軍艦春日回航記 1巻

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    軍艦に関する小話を漫画化したもの。海も軍艦も絵にするのは難しいものですが、独特な味わいのある作品に仕上がっています。

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    2020年04月04日
  • ユトラント沖海戦

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    第一次世界大戦のユトランド沖海戦について知りたかったので、本書を購入した。
    ユトランド沖海戦だけではなく様々な海戦のエピソードが収録されている。
    これまで知らなかったような戦艦同士の戦いがあり興味深かった。
    筆者の戦艦に対する深い愛情というのは非常に感じられ、読んでいて面白かったが絵が今一つの様な気がする。確かに味があっていいともいえるが、私の好みでは無い様だ。

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    2017年12月17日