うめ(小沢高広・妹尾朝子)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『日本でいちばん有名なイヌの物語。』というオビの販促台詞がありますが、これって誤解を生むんじゃないか?というのが読後の感想。
南極物語、タロとジロというものを知っている人がどれだけいるのか、という点にも疑問が生じてしまうので、深く追求してもなぁ、とも思います。世代じゃないというか、触れてこなかった人には「いちばん有名?」となるでしょうし。
多分、いちばん有名なのはハチ公。
まあ、そのオビに魅かれて購入した自分が何を言っても、バカ言ってらぁ、にしかなりませんけどね。
オビのせいで置き去りにされてしまうのか、という気持ちが抜けないのですが、それは物語冒頭の時点で回収されていて、タロとジロ二人の境 -
Posted by ブクログ
ネタバレチハルが御嶽について
「僕が信じるとか信じないとかじゃなく
この島ではそういったものが機能しているコミュニティが
存在することは確か」
という言い方をしているのが的を射ているし
頭の良い言い方で好きだ。
カンダーリが自分のルーツを探る旅という説も興味深い。
チハルとリンドウが戻ってきたシーン、
この魅せ方も勿論素晴らしいのが個人的には2人の様子を見たかった。
それにしても過去の話や島の信仰のオカルティックな部分をうまく組み合わせた物語だと思う。
元々1巻完結予定が裏設定を表にしてこうなったとのことだが、
もっともっと読みたいと思った。
波照間島の燐鉱採掘時に化石が見つかったのは事実のはず -
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リアルとファンタジーが
リアルとファンタジーが仮想と現実が奇妙に入り混じった世界のお話である。スマホを駆使した現在の話と古代からの伝統の話が混ざらず並列で描かれているところが目新しい感じがする。本土には殆ど残っていない古来からの伝統の重みと閉鎖社会の排他性を感じた。
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購入済み
終わっちゃった
『おもたせしました』のタイトル通り、手土産向きの「知る人ぞ知る」ものを紹介する作品。
紹介可能なものに限りがあるし、長くは続かないだろうなあとは思っていたけど、3巻で終了。
日頃ガシガシ手土産必要な立場は「かさばって軽くて日持ちするもの」が良いので、
残念ながらこの作品の中では、久右衛門の鯛茶漬け位。久右衛門は福岡が本店なので、「東京土産」にはならない点だけは要注意(笑)。