高見梁川のレビュー一覧
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バルドの6人の嫁との初夜や6人の嫁どうしのやり取りがなんとも面白い。わやわやと楽しそうだ。隣国ネドラス王国の獣人たちからの救援の要請に、まずは品種改良した小麦を使った経済面から応えるのが、なんか説得力がある。軍事面では、塹壕戦や砲弾の大砲を使った海戦や、朝鮮戦争の仁川上陸戦を応用した戦いで一気にネド...続きを読むPosted by ブクログ
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とうとうバルドはトリストヴィー国の王となり、6人の女性とも結婚式を同時に行う。エウロパ教団は聖戦を発動し、対決を鮮明にする。この巻は、バルドの影は薄くて、ウラカたち女性が目立っているなあ。暗殺を阻止したりと(ウラカ)いろいろ事件はあるが、嵐の前の静けさという感じかな。Posted by ブクログ
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バルドたちは猫耳族と犬耳族たちの活躍でとうとうトリストヴィー公国の首都ミリアーナまで迫る。しかし、そこには二重三重の仕掛けが…。バルドがやられてしまえば戦いは負けになってしまうし、そもそも主人公が死んでは文字通りお話にならないのだが、なかなか安心はさせない。さて、エウロパ教団との戦いになっていくのか...続きを読むPosted by ブクログ
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海戦。ヴァレリーの策略。獣人兵たちが加わったバルトたちとオルテンを将軍とするトリストヴィー公国軍・ミハイル率いるアンサラー国軍との戦い。つぎつぎと人が死んでいく。その犠牲の上になされるものがあるのか。こういうものに浸されていていいものやら。Posted by ブクログ
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時代背景が違うのに無理にブラック企業の例えを出すので変に感じる時がある。
あと多分人物画を書くのがあまり得意ではない人が書いているので表紙もそうだが人物画は期待できない。
ただ内容はTHE異世界無双って感じで読みやすい。 -
高見作品には期待してるので厳しめで星三。
設定も脳筋ヒーローのクラッツもヒロイン二人もいいのですが、圧倒的な強さを持つ大魔導師ベルンストが全能過ぎ、クラッツの困った時にはいつでもお節介では危機感が無い。
今後変わっていくかもだが現時点では期待ハズレ。
他の作品同様で相変わらず読みやすい。Posted by ブクログ -
フランドルのアホさにムカつく。
バルドの機略に富んだ戦術に翻弄され、10倍以上の戦力差で自分の思い通りにいかなくて負けたことに対して、相手の戦術を悪辣とか言うのってただの無能だよね。マジで逆ギレでしかない。
フランドルは物語上は有能みたいな描かれたしてるのが納得出来ん。
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ストーリーは普通に面白いのですが、絵が荒すぎると言うか拙いとでも言うのでしようか、登場人物が分からなくなる時があります。今回ディアナが人型になったことで
ステラとディアナが区別出来ない時があります。絵など全く描けない自分がこのような生意気な意見を述べるのは作者の方にとって気分の良くないことは良く分か...続きを読む