高見梁川のレビュー一覧

  • 異世界転生騒動記13
    バルドの6人の嫁との初夜や6人の嫁どうしのやり取りがなんとも面白い。わやわやと楽しそうだ。隣国ネドラス王国の獣人たちからの救援の要請に、まずは品種改良した小麦を使った経済面から応えるのが、なんか説得力がある。軍事面では、塹壕戦や砲弾の大砲を使った海戦や、朝鮮戦争の仁川上陸戦を応用した戦いで一気にネド...続きを読む
  • 異世界転生騒動記12
    とうとうバルドはトリストヴィー国の王となり、6人の女性とも結婚式を同時に行う。エウロパ教団は聖戦を発動し、対決を鮮明にする。この巻は、バルドの影は薄くて、ウラカたち女性が目立っているなあ。暗殺を阻止したりと(ウラカ)いろいろ事件はあるが、嵐の前の静けさという感じかな。
  • 異世界転生騒動記11
    バルドたちは猫耳族と犬耳族たちの活躍でとうとうトリストヴィー公国の首都ミリアーナまで迫る。しかし、そこには二重三重の仕掛けが…。バルドがやられてしまえば戦いは負けになってしまうし、そもそも主人公が死んでは文字通りお話にならないのだが、なかなか安心はさせない。さて、エウロパ教団との戦いになっていくのか...続きを読む
  • 異世界転生騒動記10
    海戦。ヴァレリーの策略。獣人兵たちが加わったバルトたちとオルテンを将軍とするトリストヴィー公国軍・ミハイル率いるアンサラー国軍との戦い。つぎつぎと人が死んでいく。その犠牲の上になされるものがあるのか。こういうものに浸されていていいものやら。
  • 異世界転生騒動記9
    トリストヴィー公国とマルベリーのギルドにおけるバルドたちとの戦い。聖遺物が投入され、サツキの王門の力が抑えられ危機一髪。マゴットの双子の子どもたちも教団の暗殺者に狙われる。アンサラー帝国も戦いに介入してくる。このアンサラー軍の将軍ミハイルが戦い馬鹿。なんだかねえ、馬鹿者どもの話に思えてきた。
  • ある魔女の受難
    ギルド仲間に裏切られて殺される寸前、古代魔法で美少女の身体に転移した主人公エルロイ。困った困った、でもちゃんと反撃に移る。変態が多く登場、やれやれ。
  • 異世界転生騒動記8
    バルドがトリストヴィー王家の血を引くものであり獣人の血も受け継いでいることを公表して、俄かに大陸が騒然となる。トリストヴィー公国は、バルド支持を打ち出したマルベリーギルドをいち早く攻める。島のように大きい戦艦を引っ提げて。玉門の持ち主が、バルドに加え、マゴット、ジニー、さらに猫族のサツキと4人も集ま...続きを読む
  • 異世界転生騒動記7
    母親マゴットの凄絶な過去が明かされ、物語はトリストヴィー王国をめぐって急展開する。主人公バルドの世界を変えようという意志がはっきりと示される。バルドに獣人の血が受け継がれているのだ。差別とも戦っていくことになる。シルクのバルドへの思いも叶えられそうだ。なかなか熱い展開になってきた。
  • 異世界転生騒動記6
    マゴットに双子の子たちが生まれる。主人公バルドの弟と妹だ。そして、戦いの祝賀会での諸々の出来事。婚約者の獣人のセリーナのことで、バルドはノルトランド帝国に向かい、セリーナの祖母に会うのだが、ここでマゴットに関する驚愕の事実が明らかになるのだ。まあ、するすると読まされてしまうけど、登場人物たち、なんだ...続きを読む
  • 異世界転生騒動記5
    ついにハウレリア王国が挙兵してバルドのアントリウムに群を向ける。奇想天外な防御で敵を打ち破るバルド軍だが、再び襲来したハウレリア軍に瀬戸際まで追いつめられる。絶体絶命の時にも一発逆転の策を弄するバルド。この攻防の描写が凄い。滅茶苦茶戦死者が出るよなあ。戦争は過酷だ。あのシルクが援軍としてやって来るが...続きを読む
  • 異世界転生騒動記4
    三方を敵国に囲まれたアントリムの領土を与えられたバルドは、画期的な防衛と地域繁栄の策を打ち出していく。このシリーズの面白さは、多彩な登場人物が次々と物語を織りなしていくところにある。主人公のバルドがその中心であるが、個々の人物の心理描写もいいねえ。今回は、傭兵隊長のジルコや新しくバルドの片腕となった...続きを読む
  • 異世界転生騒動記3
    主人公のバルドは腹黒国王に隣国のサンファン王国に遣わされる。そこで待っているのは、勿論国を左右する騒動であった。海をめぐって、個性豊かな登場人物たちが闊歩する。男の娘のフランコ、女の漢テレサ、豪快な海の女だけれど残念な美女のウラカ、豪放沈着なカイラス、猫被りの王妃マリア、みんな面白いぜ。彼らに囲まれ...続きを読む
  • 異世界転生騒動記8
    ここ何巻かは完全に戦争マンガになってしまって、正直読んでいていて気分が良くなる内容ではなく、雰囲気も全体的に暗い。物語はしっかりしているので、こういうマンガだと割り切れば非常に良い作品だと思う。
  • アラフォー社畜のゴーレムマスター(コミック) 1
    時代背景が違うのに無理にブラック企業の例えを出すので変に感じる時がある。

    あと多分人物画を書くのがあまり得意ではない人が書いているので表紙もそうだが人物画は期待できない。

    ただ内容はTHE異世界無双って感じで読みやすい。
  • アルマディアノス英雄伝
    高見作品には期待してるので厳しめで星三。
    設定も脳筋ヒーローのクラッツもヒロイン二人もいいのですが、圧倒的な強さを持つ大魔導師ベルンストが全能過ぎ、クラッツの困った時にはいつでもお節介では危機感が無い。
    今後変わっていくかもだが現時点では期待ハズレ。
    他の作品同様で相変わらず読みやすい。
  • ある魔女の受難
    神速の剣士な男がすったもんだの末に陰謀で殺されたけど
    遺跡の奥に眠る亜神のスペアボディにその魂が宿った.
    でもそのボディはとんでもない美少女で….

    そんな感じ.
    TSモノでファンタジーですね.
    転生でもあるのか?同じ世界で神のスペアボディだけど.

    ロリコンロリコン言ってるけどロリコンって感じでは...続きを読む
  • 異世界転生騒動記5
    マウリシア王国の貴族として生まれたバルドの話。
    5巻はアントリムを治める子爵となったバルドが、隣国ハウレリアと孤立無援で戦うせいか、全体に重苦しい。
    最後に明るい展開もあるが、暗さの方が目立つ読後感だった。
  • 異世界転生騒動記10

    ムカつく

    フランドルのアホさにムカつく。
    バルドの機略に富んだ戦術に翻弄され、10倍以上の戦力差で自分の思い通りにいかなくて負けたことに対して、相手の戦術を悪辣とか言うのってただの無能だよね。マジで逆ギレでしかない。
    フランドルは物語上は有能みたいな描かれたしてるのが納得出来ん。
  • アラフォー社畜のゴーレムマスター(コミック) 4

    アラフォー社畜のゴーレムマスタ

    ストーリーは普通に面白いのですが、絵が荒すぎると言うか拙いとでも言うのでしようか、登場人物が分からなくなる時があります。今回ディアナが人型になったことで
    ステラとディアナが区別出来ない時があります。絵など全く描けない自分がこのような生意気な意見を述べるのは作者の方にとって気分の良くないことは良く分か...続きを読む
  • アラフォー社畜のゴーレムマスター : 1

    あまり深みがないので・・・

    中学生くらいなら、違和感なく楽しめるかも。大人には、深みとか整合性とかが足りないかな。