【感想・ネタバレ】異世界転生騒動記6のレビュー

高見梁川 / りりんら

辺境貴族の少年が成り上がる異世界ファンタジー戦記、待望の第6巻！守銭奴戦国武将・岡左内と、オタク高校生・岡雅晴の魂を併せ持った少年――バルド・コルネリアス。戦争の勝利に歓喜したのも束の間、婚約者を守るため北方の帝国に赴くと、そこで知らされたのは、母マゴットと自らに関する驚愕の事実だった。己の運命を受け入れたバルドは、マゴットを過去の呪縛から解放すべく決闘を申し込む。嵐の中、最強の親子の闘いが始まった――！

[ブクログ · ★★★★☆]

表紙はバルドVS母マゴット。
マゴットの双子出産から、祝勝会でのセリーナの幼なじみエルンストとの出会い。
ノルトランド帝国へ行き獣神殿の司祭長ジーナにマゴットの過去を聞く。
そしてマゴットとの決闘。
ネットとは大筋で変更無し。楽しかったO(≧∇≦)o

[ブクログ · ★★★☆☆]

マゴットに双子の子たちが生まれる。主人公バルドの弟と妹だ。そして、戦いの祝賀会での諸々の出来事。婚約者の獣人のセリーナのことで、バルドはノルトランド帝国に向かい、セリーナの祖母に会うのだが、ここでマゴットに関する驚愕の事実が明らかになるのだ。まあ、するすると読まされてしまうけど、登場人物たち、なんだかねえ、無理やり気張っているというか、大げさなんだよなあ。面白いけど。