【感想・ネタバレ】異世界転生騒動記13のレビュー

あらすじ

異世界マウリシア王国に生まれた貴族の少年、バルド・コルネリアス。なんとその身体の中には、バルドとしての自我に加え、守銭奴戦国武将・岡左内と、ケモ耳大好きなオタク高校生・岡雅晴の魂が共存していた――。新生トリストヴィー王国の国王に即位したバルドは、六人の新妻たちとともに、久しぶりの平和な時間を満喫する。やがて正妻シルクの懐妊が発覚すると、バルドの周囲は大興奮のお祭り騒ぎに……。一方隣国のネドラス王国では、アンサラー王国と抵抗組織との争いが継続中だった。抵抗組織の救援要請に応じ、いよいよ介入を決断するバルド。まずは小麦を用いた経済戦争を仕掛け、さらに開発を進めていた鉄製カノン砲を艦隊に搭載し、敵後背地への奇襲上陸作戦を決行する!

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Posted by ブクログ

わくわくしてドキドキ楽しい一冊でした。
国王となった初夜のアレコレには笑いました(*≧∀≦)

隣国ネドラスとの戦争は経済面、戦術面、兵器、そしてレジスタンスの復讐劇と盛りだくさん。

暗い面がなくひたすら楽しめました。

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2018年11月07日

Posted by ブクログ

バルドの6人の嫁との初夜や6人の嫁どうしのやり取りがなんとも面白い。わやわやと楽しそうだ。隣国ネドラス王国の獣人たちからの救援の要請に、まずは品種改良した小麦を使った経済面から応えるのが、なんか説得力がある。軍事面では、塹壕戦や砲弾の大砲を使った海戦や、朝鮮戦争の仁川上陸戦を応用した戦いで一気にネドラス王国を攻略する。人心の掌握まで踏み込んでいて、よく書かれている。

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2023年09月18日

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