竹内均のレビュー一覧
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・いかにして待つかを知ること
・人生の9割は快活な精神と勤勉
・堅忍不抜(けんにんふばつ)の精神
・知識が多くなるほど人はうぬぼれの心が消えていく
・心に浮かんだ考えや見聞きした事実は必ず書き留めておく習慣をつける
・真に優れた人間は他人の評価に重きをおかない→自分の本分を誠心誠意果たして良心が満足すればよい
・できると考えさえすれば十中八九達成できる。
・正直は最良の策
・人生の最高の目的は人格を強く鍛え上げ心身の向上発展させていくこと。
・行動と言葉を一致させる
・そこには人がいた。僕が自分の目で見ていた。僕は自分が悪いことをするところを見たくない
・礼儀作法に金はかからない。しかも礼を -
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実に大和魂な(=旧大英帝国パワーな)エンカレッジ本。「天は自ら助くる者を助く」をベースに、おびただしい量の成功者事例を紹介しながら徹底的に「努力即ち成功」をインプットしてくる。凄まじい圧力が逆に清々しく生半可なビジネス書を読むよりやる気は出る。明治時代に日本では「西国立志論」として翻訳されたらしく、時代が大きく変わった明治の若者たちを如何にして刺激したか、想像に難くない。余談だが、ここの著者の翻訳は口が悪くて好き。平気で落ちこぼれとかノロマとか途方もない大バカ者とか言っちゃう。ただし、ちょっと貧困を努力の培地として賞賛しすぎてて、普通の家庭で育った自分にとってはちょっと腹落ちしない部分はある(
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第99代首相「菅義偉」氏の目指す理念が、「自助共助公助そして絆」「意志あれば道あり」であるという。
本書「自助論」の真髄と合致する。
著者スマイルズがこの本を書いた頃のイギリスは、世界最強の国家であった。この最盛期のイギリスを支えたのは、自助の心を持ったイギリス国民であった、と彼は断言する。
そして現在のイギリスの勢いが落ちているのは、成熟病によって自助の心を持ったイギリス人が少なくなった事に起因しているのだろうか。
「言われてみれば、当たり前」と言う事が、数々の偉人達のワンフレーズで凝縮されている。
勇気・やる気・本気が沸々と湧いてくる。
共感を大にした一文。
「土地の価値は、そこに住む人間 -
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英国の政治家で文人のフィリップ・チェスターフィールド(1694~1773年)が息子に宛てた手紙をもとに、『息子への手紙』として1774年に発表された作品の翻訳。
自己啓発書の古典中の古典であるサミュエル・スマイルズの『自助論』(1859年発表)に先立つこと百年近くに書かれた本書は、長い間英国の上流階級でのGentlemanshipの教科書として使われ、英国の心ある人たちは皆読んだと言われている。
アメリカナイズされた現代社会においては必ずしも“成功の秘訣”とは言えない部分もあるが、私の好きなヨーロッパ的な良さがとてもよく表現された、年を経ても読み返せる作品である。
「何事も、やるからには一生懸 -
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およそ150年前のイギリスで出版された世界的名著です。
日本でも明治時代に翻訳されて、当時で100万部ほど読まれたそう。
ぼくが読書や思索をかさねていく目的の大きな一つは、
じぶんやみんなの「生きづらさ」を解消するなにかを見つけるためです。
指針ややりかた、スタンスや意識のありかた、
世の空気やシステムについて変えるべきものはなんなのか、などを探っている。
そして、そのなかでも個人のあり方としては
「自助」をつよく推奨してきました。
それで、じゃあ「自助」を掘り下げて考えるとどういうことをすることなの?
という問いが生まれます。
漠然と、こうだろう、と考えていた「自助」というものの捉え方を、 -
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天は自ら助くる者を助く——————
というキャッチフレーズで有名な著作。
数々の欧米の成功者のエピソードとともに、立派に人生を生きるための智慧を盛り込んだ元祖自己啓発本。
自己啓発本として有名なカーネギーの『道は開ける』と論理展開が大変類似していることが特徴。
メッセージ+関連した成功者のエピソードで話が進む。
自分の不勉強で紹介されている成功者の半分以上が誰だか分からず、いまいち説得力に欠けてしまっていたのは残念。
また、結局自己啓発本は、
「努力・克己・誠実という当たり前のことを徹底しろ」というメッセージに終始している。
既に7つの習慣や道は開けるなど、代表的な自己啓発本を読んだこと -
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ネタバレ読みやすかった
実践できれば良いのだが。
天は自ら助くる者を助く
時間は貴重な財産
心から真剣に求め続けていれば、全ては可能となる。だが、謙譲や忍耐、節度や寛大さを身につけたいと強く願わない限りは、何を望んでも叶えられはしない
ビジネスを効率よく運営するのに欠かせない原則
注意力、勤勉、正確さ、手際の良さ、時間厳守、迅速さ
下ばかりを見ていては、人は大志を抱けない
向上したいと本心から望むなら、顔を上げなくてはいけない
とにかく努力を続けなさい。そうすればいつか必ず自信と力が湧いてくる
人格こそ一生通用する唯一の宝
常に良心が命じる義務を果たし、結果は天に任せよ
礼儀作法 -
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Posted by ブクログ
偉人たちの名言や格言が至る所に引用されておりベースになっていて、好きな人にはたまらないかもしれません。単純に普段使わないような言葉が多く出てきて理解するのに苦労する部分が多かったです。
この本で学べたことは、経験がものを言うということです。幸せになりたいのなら、そこまでの苦労や痛み、悲しみ、努力などを経験しないと本当の幸せを感じれないんだなと。そのためにまず行動すること。行動するためには決断力をつける。決断力を持つ勇気。勇気を後押ししてくれるのが本であったりメンターであったり。
自分これからの行動、方向性が固まってきた気がして、この本から少し勇気がもらえました! -