松尾清貴のレビュー一覧

  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 堕落論

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    単なる反戦を訴え賛同得たのかと思ってた。

    その他の短編の意味不明さを、最後の解説で少し理解し、

    堕落論自体、深い深い重い!!!!!!

    裏の裏の裏を読むとは、これを文学というのですね

    頭がおかしくなりそうな禅問答。
    なぜこの時代の文学青年はここまで悲観的で、憂いて生き、やたらめったら自殺したがるのでしょう。
    それが気になって仕方ないです。

    私のような浅い知恵ではこの美学、到底理解に及びません。

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    2023年01月15日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 堕落論

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    戦中戦後の描写のくだりは、とても生々しく訴えかける物があった。
    「勤労のよろこびだのとほざくのは、まったくバカげた話だ」
    この時代で、こういう価値観を持てているのはとても先駆的だ。
    「必要を求める精神を、日本では怠け者の精神などと腐し、貧しさに耐えている事を素晴らしい道徳だと褒め称える。」
    令和になった今の時代でも、こういう価値観の人がたくさんいる。

    どんな時代でも、人間は大きく変わらないんだなと痛感させてくれた

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    2019年12月28日
  • 真田十勇士

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    本作は、虚実入り混じって時代モノの「御馴染なタネ」となっている“真田十勇士”を、少し新しいアプローチで取上げている。「“虚”と“実”」または「“実”と“虚”」というような、ここから踏み込んで「“建前”と“本音”」というような、少し深いテーマが「戦国時代の掉尾を飾ることになった英傑」に託されているような気がした。
    「事実とは異なる評判で祭り上げられてしまっている」として、九度山で果てることも止む無しとしていた真田幸村…彼がどうなって行くのか?その真田幸村を盛り立てようと、勝手な打算で仕え始めた猿飛佐助はどうなって行くのか?なかなかに「熱い」モノが在る物語だ…

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    2016年10月23日
  • 偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編

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    ・将来はプロ、そしてメジャーという夢を抱いていた主人公新真之介は、その夢を実現させるため名門野球部がある高校に入学する。しかし、入学した高校は東大進学率№1の超進学校だった。個性あるキャラクターや、別視点からみる野球がポイントです。
    ・真之介は野球が大好きで、野球の名門、海朋鳥高校を受験したのだが、間違えて日本で一番東大進学者が多いエリート校、海鷹高校に入学してしまう。そこでの日々が面白いです。
    ・野球の強豪校に行こうとした主人公が進学校に入学するところがポイントです。

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    2013年02月01日
  • 偏差値70の野球部 レベル4 実戦応用編

    Posted by 読むコレ

    これ、モデル校があるのね!

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    2012年11月12日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 羅生門

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    【Audibleにて】
     面白かった!中1ぶりに読み返しましたが、大人になってテストなど関係なしに読めると、自分なりの色々な解釈を持って読めるなぁと感じました。
     やっぱり芥川先生はとても文章がうまくて、とても読みやすかったです。
     また、21分ほどで聞けたので中1向けの、難しめのお話にもってこいなのだなぁと、教科書常連作品なのも納得でした。

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    2025年12月24日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 羅生門

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    ネタバレ

    教科書以来の再読だった。てっきり教科書には切り抜かれた部分が載っていたのだろうと思い込んでいたから内容の短さに驚いたのと、学生当時の内容をそれなりに覚えていることの嬉しさがあった。この短さで正義と悪への葛藤がしっかり描かれていて、下人のずる賢さが見えるものの、それを全否定する気にもなれないのは追い込まれている状況と下人がその後どうなったのかを知る術がないからだと思う。

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    2025年09月05日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 羅生門

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    『巴里マカロンの謎』に芋粥がでてきて、再読。
    芋粥は、羅生門や地獄変みたいな凄まじさが一見ないから、フワッと読める。でも解説を読むと、自分の感想よりずっと深くて怖い話。自分と五位が重なってへこむ。どうやら私って“幻想を追いかけてるだけ、そのことにも気づいてない”らしい。ということが重ねて重ねて書かれている。厳しい!(涙)
    芥川さんの王朝もの5編。どれもすごくいい。
    羅生門 鼻 芋粥 地獄変 竜

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    2025年05月06日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 堕落論

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    「堕落論」「続堕落論」「日本文化私観」「FARCEに就て」「風博士」を収録。
    「堕落論」と「続堕落論」はわかりやすかったが、「日本文化私観」は終着点がどこなのかよくわからず、読解に難を擁した。「FARCEに就て」は言いたいことは伝わってきたものの言葉を重ねるほどに回りくどさが増し、「風博士」については悪趣味とも思えたが、解説に曰くそれが坂口安吾の目指し見直されることを期待した「ファルス」というものとのことなので、安易な批判は避けた方が賢明なのかもしれないが、少なくともわたしの好みではなかった。
    「堕落論」「続堕落論」では、所謂国体というものについても話が及んでいるが、「続堕落論」に描かれる「政

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    2025年02月02日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 堕落論

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    武士道や天皇制のカラクリを喝破し、不道徳や不名誉に苛まれる戦後の日本人に痛快な視座を与えたと思われる。堕落することに生きる価値を見出す、実に文学的な作品。ペコパの漫才に影響を与えてるのでは?

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    2022年08月14日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 堕落論

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    堕落論とは、「社訓はがその会社の真逆の真実を述べている」と等しいくらいのことを述べている。例えば、天皇制、農村文化。

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    2019年10月27日
  • 偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編

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    こんなに内部ガタガタでまとまりはなく、
    短期間で甲子園行けるのかって本当に思う。
    でも楽しい。
    セバスチャンのカタコトの日本語も笑える。
    映写部を巻き込む斬新な手法。
    4巻まで一気に読めます。
    野球好きな方、野球に余り興味の無い方、共に
    楽しめる一冊です。
    皆様も是非!

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    2019年02月07日
  • 真田十勇士

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    ネタバレ

    確か松阪桃李が主演の舞台の文庫化だったかな?脚本・監督が誰かは知りませんが、笑いの部分がとことなく三谷幸喜な感じ。ラストは・・・まぁエンタメ時代劇だとこうですよね~

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    2017年06月19日
  • 真田十勇士

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    ネタバレ

    世の評判と異なり凡将だった真田幸村が猿飛佐助ら十勇士の担ぐ御輿に乗ってホンモノに変わっていく姿が興味深かった。
    ラストで明かされる「真相」も予想以上で娯楽作として楽しめた。

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    2016年10月09日
  • 偏差値70の野球部 レベル4 実戦応用編

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    ネタバレ

    我慢してて最終巻まで読んで良かった!

    やっとまともな試合シーンが出てきた(笑)。

    女性キャラは相変わらずコメディリリーフにすらならず、勿論萌え要素皆無で野球部の邪魔しかしない。

    ユキちゃんはアーパーJK代表のつもりかもしれないが、最後までうっとおしい口調が治らず最大のヒールだった。最悪。

    顧問のセバスチャンもひどいんだが。サッカーしか知らない顧問料目当てのドイツ語教師で、執事の役にすらならない。ユキちゃんに食われたのと、1巻に出て来た新の中学時代の顧問がもっとひどいせいで何もしないだけでまだマシって、皮肉が効いてますな。

    まともなのは佐久間くん(今回出番は少ない)とリトルリーグの監督

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    2016年07月25日
  • 偏差値70の野球部 レベル3 守備理論編

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    やっとまともな野球の話になってきた。我慢してここまで読んだ甲斐があった。

    ユキの語尾に苛つく。これを普段JKらしいこの口調で、真面目な話の時は普通にしゃべるだけで読みにくさは変わるだろうに。

    佐久間くんの出番が減って残念。その代わりリトルリーグの監督や選手がいい味出してるね。諒くん可愛い。

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    2016年07月24日
  • 偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編

    Posted by ブクログ

    『「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー』がアイディア元なんだろうなー、と察しはするが、ここまでアホな設定とは思わなかった。大人が読んでも笑えた。

    「おお振り」「ザワさん」「グラゼニ」とか最近の野球ものは変化球で攻めてきますね。書き尽くされたテーマでもまだこの手があったか!と思わせるだけで大成功。タイトル勝ち。 

    「メジャー」も「バッテリー」も読む気がしない(長すぎるし)私には楽しめた。「侍ジャイアンツ」のハチャメチャさが好きなので。

    実写化は高校受験の辺りで絶対突っこまれるのでアニメ化に期待。ラジオドラマやCDドラマでも面白そう。

    既刊は4巻までなのかー。続きが早く読みたい!

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    2016年07月23日
  • 偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編

    Posted by ブクログ

    まず、一つ突っ込ませてほしい。
    何で間違えたんだよ!!
    間抜けにもほどがあるだろ。
    野球の名門校と勉強の名門校だろ、校風かなり違うでしょ。
    インターネットは使わなかったの?画像の違いとか分かんなかったの?まさか読み間違いで…、とかじゃないよね。
    学校説明会で気づかなかったの?校風ものすごい違うでしょ。
    偏差値70の学校に合格するほどとは、野球に対する愛が重すぎるだろ…。
    しかも、成績真ん中ぐらいでD組とかお前怖いよ!!
    「恋は盲目」ってこういう時に使うのか…。
    野球に対してだけど。

    クラスメイトもクラスメイトだよ!!
    怖すぎる。
    「自習時間」の「自習」が「自由学習」や「自主学習」の略にもなる

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    2016年03月29日
  • 偏差値70の野球部 レベル4 実戦応用編

    Posted by ブクログ

    わけのわからない理論で考える気力をなくすのも作者の意図か・・・。投手とそれ以外でお互いを下手だと思ってるとか、変な自信とか、普通に野球をしてきた人には理解できない流れが面白い。

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    2013年12月05日
  • 偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編

    Posted by ブクログ

    主人公の破天荒振りは、嫌いではないです。ただ、高校に入ってからも先輩や、先生と常にタメ語というのは礼を欠きすぎて気になります。
    自身の暴言により部内で孤立して、推薦の道も閉ざされ、やっと入った高校でも……。
    マイナス要素ばかりの展開の割に暗くならないのはその性格のお陰かもしれません。
    少々読み辛い所もありましたが面白かったです。
    次も楽しみです。

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    2013年08月17日