【感想・ネタバレ】偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編のレビュー

あらすじ

とんでもなく面白い野球小説、できました!

書いたのは超弩級の新人作家!
おもしろさ抜群、史上初の“高偏差値”野球エンターテイメントの開幕です!!

リトルリーグで全国ベスト4、中学二年で全国大会準優勝まで所属チームを導いたピッチャー・新真之介は、甲子園優勝ののちプロ野球入り、果てはメジャーリーガーになるという未来予想図を描いていた。
ところが甲子園常連校への野球推薦を逃し、一般入試で猛勉強の末に合格したのは、なぜか野球の名門ではなく、東大合格者数全国1位の超進学校だった。
入学早々、三年後に見事な桜が咲くよう精励すべしと熱血な訓示を垂れる担任に呆気にとられ、オリエンテーションでは、学歴の本当の強みは日本で最も優秀な高校での横の繋がりにこそあると豪語する同級生に猛烈な違和感を覚えながら、真之介は野球部を探す。
そしてついに見つけるのだが、そこで出会ったのは、野球部のグラウンドを占拠する映研の女子生徒たちと、ドイツ語教師でサッカーしか知らない外国人の野球部監督だった。
その監督・セバスチャンの策略で、真之介は「2年で甲子園に出る」約束を全校にさせられてしまうのだが‥‥。

シリーズ1冊目は、「レベル1 難関合格編」。
『偏差値70の野球部』の世界を、ここからぜひ楽しんでお読みください!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

・将来はプロ、そしてメジャーという夢を抱いていた主人公新真之介は、その夢を実現させるため名門野球部がある高校に入学する。しかし、入学した高校は東大進学率№1の超進学校だった。個性あるキャラクターや、別視点からみる野球がポイントです。
・真之介は野球が大好きで、野球の名門、海朋鳥高校を受験したのだが、間違えて日本で一番東大進学者が多いエリート校、海鷹高校に入学してしまう。そこでの日々が面白いです。
・野球の強豪校に行こうとした主人公が進学校に入学するところがポイントです。

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2013年02月01日

Posted by ブクログ

こんなに内部ガタガタでまとまりはなく、
短期間で甲子園行けるのかって本当に思う。
でも楽しい。
セバスチャンのカタコトの日本語も笑える。
映写部を巻き込む斬新な手法。
4巻まで一気に読めます。
野球好きな方、野球に余り興味の無い方、共に
楽しめる一冊です。
皆様も是非!

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2019年02月07日

Posted by ブクログ

『「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー』がアイディア元なんだろうなー、と察しはするが、ここまでアホな設定とは思わなかった。大人が読んでも笑えた。

「おお振り」「ザワさん」「グラゼニ」とか最近の野球ものは変化球で攻めてきますね。書き尽くされたテーマでもまだこの手があったか!と思わせるだけで大成功。タイトル勝ち。 

「メジャー」も「バッテリー」も読む気がしない(長すぎるし)私には楽しめた。「侍ジャイアンツ」のハチャメチャさが好きなので。

実写化は高校受験の辺りで絶対突っこまれるのでアニメ化に期待。ラジオドラマやCDドラマでも面白そう。

既刊は4巻までなのかー。続きが早く読みたい!

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2016年07月23日

Posted by ブクログ

まず、一つ突っ込ませてほしい。
何で間違えたんだよ!!
間抜けにもほどがあるだろ。
野球の名門校と勉強の名門校だろ、校風かなり違うでしょ。
インターネットは使わなかったの?画像の違いとか分かんなかったの?まさか読み間違いで…、とかじゃないよね。
学校説明会で気づかなかったの?校風ものすごい違うでしょ
偏差値70の学校に合格するほどとは、野球に対する愛が重すぎるだろ…。
しかも、成績真ん中ぐらいでD組とかお前怖いよ!!
「恋は盲目」ってこういう時に使うのか…。
野球に対してだけど。

クラスメイトもクラスメイトだよ!!
怖すぎる。
「自習時間」の「自習」が「自由学習」や「自主学習」の略にもなるとは。
その手があったか!

ニーチェと平家物語の間に親和性があるのか?は興味深かった。
「ニーチェはそれでも生きろというけど、平家はそれなら死になさいという」
「ただ、気持ちが落ち込んでいるときに読むなら平家にした方がいいね。生きろと言われると、むしろ、死にたくなってくるから」
↑引用できるようになりたい。

「皇帝の新しい心」ロジャー・ペンローズ著
は、機会があったら読みたい。

全く関係ないのだが、この野球部、弱くても勝てたりするのだろうか?
あまりにも似てたので、つい、気になってしまった。

長文駄文失礼しました。

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2016年03月29日

Posted by ブクログ

主人公の破天荒振りは、嫌いではないです。ただ、高校に入ってからも先輩や、先生と常にタメ語というのは礼を欠きすぎて気になります。
自身の暴言により部内で孤立して、推薦の道も閉ざされ、やっと入った高校でも……。
マイナス要素ばかりの展開の割に暗くならないのはその性格のお陰かもしれません。
少々読み辛い所もありましたが面白かったです。
次も楽しみです。

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2013年08月17日

Posted by ブクログ

全四巻で構成されているうちの1冊目。

リトル時代からずっと甲子園を目指していた
主人公が野球の名門校に
進学して甲子園を目指す…
はずがとある勘違いから
名門は名門でも
東大進学率1位を誇るような
進学校に進学してしまうお話。

続きが楽しみ←

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2013年06月30日

Posted by ブクログ

勉強で。
野球部に向けて。
回りくどい感じもするが、高校生は好きそう。

アニメ見てる感覚なんだよなぁ。こういうのって。

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2013年06月09日

Posted by ブクログ

主人公のこじらせっぷりが楽しいです。野球の名門校に入ったと思ったら、超・進学校に入ってしまったなんて、ありえない(笑)けど面白い!

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2014年04月21日

Posted by ブクログ

野球の名門校へ進学したつもりが
似ている名前の名門進学校だった.
というか何故に合格できた?
東大合格者全国1位という事らしいけども.

甲子園へ行くために必要なのは練習でも根性でもない.
バットの速度,角度,ボールの速度や回転,飛距離を計算する物理学の力だ.
みたいなっ.

面白かったよ.
今回は超進学校に入学しちゃってどうしよう的な序章ですね.
だらけきった野球部.
野球を知らない監督.
メガネ君A, B, C, ….

続きも気になるのぅ.

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2013年04月02日

Posted by ブクログ

ラノベに分類しても違和感ない一人称物
沢登はもうでてこないのかな…いいやつだったのに

傑出した才能は無能な集団に食い潰される

開成や筑波のような超進学校ってどんな雰囲気なんだろう…今の時代眼鏡くん'sのような東大絶対主義の人がどのくらいいるのか気になるところ

野球よりそっちのほうが気になるから続きを買おう

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2012年12月28日

Posted by 読むコレ

勘違いで受験して県下一の進学校に合格できるのか?という突っ込みは置いといて、この作家の表現に咬まれましたわぃ

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2012年09月12日

Posted by ブクログ

これはおもしろかった!
小気味よい文章も読みやすかったし、キャラ立ちしてるのがまたいい。新くんの性格が私のイメージする「エースピッチャー」という生き物にドンピシャだったので、ニヤニヤしちゃいました。イライラは伝播しますが、私は性格的にたまにはイライラした方が健康なのでちょうどいい。
とは言え、テキストや内容が妙に軽いので、そういうのが好きじゃないと厳しいかも。
しかしこの本のジャンルは何に区分されるんだ?野球小説とはとてもじゃないが言えない…

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2012年08月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

思ったよりラノベみたいな感じで軽く読めた。
SOS団とかちょこちょこラノベネタがあるし。たぶんネタ拾いきれてない。

キャラはほど良くありえない感じで共感はできないけど面白い。
佐久間君が今後も気になるキャラ。
最後は沢登と対決するとかベタな展開なんだろうか。ベタは好きだから楽しみ。

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2012年07月17日

Posted by ブクログ

全体的にそんなに嫌じゃないけど、ただ、主人公の間の抜けた失敗が何か興ざめというか、その間違いは無い。って思っちゃうから、夢中で読む感じにはならなかった。ほどほど楽しめたかなぁ。時間潰しに読むにはちょうどいい長さと内容かな。

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2012年06月22日

Posted by ブクログ

えっ!?という展開でしたー♪( ´▽`)最後の最後まで気づかない主人公✨一直線な感じ&天然な感じが好きー(^O^)/実際では、ありえにくいオチも好きー( ´ ▽ ` )ノ続きが楽しみー

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2012年05月16日

Posted by ブクログ

いやいや普通は受験校間違えないでしょ・・
しかも普通に受かるとか。
色々ファンタジーだけどなんやかや
最後まで読んでしまった。

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2018年10月15日

Posted by ブクログ

私実はライトノベルというものがどーも苦手なのですが、これはとてもとてもなんというか読んでて楽しい一冊でした。笑!

えーそんなことある!?あり!?

って思える内容もさることながら、漫画のようなアニメーション的な雰囲気のある小説で、そういう風に読めたらかなり楽しい!笑!!

ありえないこと多数だからこそ、え!?次は一体何やらかしてくれんの!?と、いう期待!!!

この一冊だけじゃなーんにも終わらなくかなり先が期待されます!!!笑!!!!

これは、小説読まない子供や大人、学生にも人気が出そうな雰囲気!

キャラ設定の個性的な加減やおちょくった人物像すらもワンピースに匹敵しますよ!笑!!!

まだまだ序章のような感じですがこれ今後かねり気になる感じです!!!!!!

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2016年12月21日

Posted by ブクログ

あまりにもぶっ飛んだ設定。これからどうなるのか、気になるけど読むかどうか少し迷い中…面白くはあるのだけど、小説として成り立つのか?

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2015年08月31日

Posted by ブクログ

中学あたりまでは面白かった。高校に入学したあたりからイライラするストーリーに変わったかな
まず、坂井が好きになれないキャラだったし女子たちも調子に乗りすぎだし、新たは新たで傲慢すぎる。もうちょい謙虚さを持って欲しいかな。と感じた

2巻からは一読む気ない、続きが気になるという感じもないので

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2015年08月15日

Posted by ブクログ

「有り得ねえ!」を楽しめるかどうかで、この一冊を楽しめるかどうかが決まるんじゃないかな。
個人的には、楽しみました。
しかし新君うざったい。

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2014年09月03日

Posted by ブクログ

とりあえず1~3まで一気に読んで見たシリーズ。
なんというか、今まで自分の中に培ってきた野球の知識とか思いとかそういったのを全否定させられたような作品(笑)

いやいやいや、それ言っちゃったらおしまいでしょ!

みたいな場面この3巻でいっぱいあった気が。

まぁ新しい野球の楽しみ方だと割り切ればそこそこ面白いかも。
でも、なぜだかあんまり先が気にならないので完結だといわれている4巻に3巻読み終わって1年以上たっているのにいまだに手を出していないという・・・。

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2014年01月29日

Posted by ブクログ

期待はいつか呪いに変わる。
(松尾清貴/偏差値70の野球部1/p.183)

主人公の最初のテンションにはついていけなかった。あまりにも、ジャイアンすぎて、こっちが恥ずかしくなるくらい。ただ、高校入学を境に、ジャイアンっぽさが薄くなっていくのでその点では主人公の成長なのかな?と思えてよかった。
登場人物の面々は個性豊か。
期待がいつか呪いになってしまうことはとても同意できたし、主人公と佐伯の会話は面白い。
読みにくいのが難点で、そこさえ乗り越えれば面白いとは思う。ただ、続きを買うか迷いもするので、自分の中では後を引く面白さではなかったように感じる。

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2013年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全4巻。

以下、物語全体を通しての感想。



ぜんぜん野球してない。
ヒカルちゃんの言ってることぜんぜんわかんない。
なのになんか面白い。
そんな小説です。

野球の事も、偏差値70の超頭良い学生が考えてることも、さっぱりわかりませんが、雰囲気とテンポだけでなんだかんだ4巻最後まで楽しく読めてしまいました。
なんだか不思議な小説でした。

最後は俺たちの夏はまだまだ続く。てきななんかそんな感じだったけれど、この野球部ならそんな感じなんだろうなと納得できたというか。ただ、ヒカルちゃんいなくて大丈夫なの?とは思ったけれど。あ、大丈夫か。ヒカルちゃんの弟子みたいな子が現れたんだっけ。そうかそうか。

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2013年05月15日

Posted by ブクログ

 ”もしドラ”みたいな内容を想像していたら、第一巻を読んだ限りではちょっと違うみたい。2巻以降がどうなるか楽しみ。

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2013年05月07日

Posted by ブクログ

ありえない設定かもしれないけど(笑)

勉強一色の学校で野球をするには・・・な話。
名門校は文武両道は目指さないのかな?
さまざまな言葉には説得力がある。
勉強に対するそれぞれの考え方は面白い。

でもまだ色々序章。
この様子でとても野球していくイメージがわかないけど。
勉強とスポーツをうまく絡めて、題名に沿った展開してくれるなら面白そうかな。

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2013年04月17日

Posted by ブクログ

軽快。
読みやすい主人公主体の文面。
これから物語が始まるんだなというところで終わってしまった1巻だが、
次も読もうと思わせる。
すれてて不運の天才の主人公に、好機がくるのが楽しみ。

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2013年02月07日

Posted by ブクログ

話が軽くて暇つぶしにはもってこい。

野球強豪校を目指していたのに、高校名を間違えて、超進学校に進んでしまった主人公、1巻では野球部での活動さえもしていない・・・

登場人物の会話が軽快でいい。



余談:今年2012年に甲子園に出場した済々黌高校は超進学校だったな。

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2012年11月21日

購入済み

野球としての楽しみは

偏差値70という部分が基本で、野球はそれを脚色するための言葉な感じ。
まっとうな野球の物語を期待する人は避けた方がいいです。

野球を物理で分解して最適解を導けば勝てる。根っからの野球少年が主人公で、頭でっかちな部員らに振り回される話です。

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2012年10月08日

Posted by ブクログ

間違って屈指の進学校に入学した新真之介。
訳ありげな野球部を甲子園に連れて行くことが出来るのか?

それにしても野球の場面は極端に少ないぞ。

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2012年09月29日

Posted by ブクログ

主人公があまりにエースピッチャーで笑った。
こんなに野球バカなのに、野球ができないのは辛すぎるでしょ!
早く野球やらせてあげたい。

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2012年08月30日

Posted by ブクログ

良いところと悪いところが両極端で、野球に関するところは問題なく面白いのに、学校生活や勉強に関するところはちょっと違うんじゃない!と思ってしまう。ありえないでしょう!

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2012年07月04日

Posted by ブクログ

普通。いたって普通。すごい面白くもないけど、つまらなくも無い。ただ、ちょっと話引っ張りすぎな気がする。でも、たぶん続きも買うと思う。

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2012年05月23日

購入済み

余っていたポイントで

余っていたポイントなので普段読まない文庫本を選択。

つまらなくはないが宣伝文句ほど面白いとは思えない
しっかりとした小説ではなくラノベ風なので受け入れられない人は注意。前半はあまり面白くなかったが終盤に面白さが感じられたので次巻に期待

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2013年08月01日

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