偏差値70の野球部 レベル3 守備理論編

偏差値70の野球部 レベル3 守備理論編

583円 (税込)

2pt

3.3

とんでもなく面白い野球小説、できました!

書いたのは超弩級の新人作家!史上初の“高偏差値”野球小説、涙の第3幕が始まります。

天才女子高生・ヒカルさんが率いる映画研究同好会との試合に敗れ、支配下に置かれた野球部。物理学を応用したヒカルさんの大胆な理論に野球部のメンバーはどんどん洗脳されていく。
バッティングマシン「ムラタ3号ヴァージョン3改」を使った打撃練習以外、守備練習をまったくしない野球部に不安を覚える真之介。
するとヒカルさんは、「打球の落下地点が分かる」という超難解な運動方程式を教えてくれるのだが‥‥。
三角関数におびえながらマウンドに立つことを恐れた真之介は、野球部のメンバーに守備の重要性を示そうと、後輩たちがプレーするリトルのチームに試合を申し込む。
ところが試合中、リトルのエース・和田諒が投じたボールにヒカルさんが突然怒り出す。いったい何がヒカルさんの逆鱗に触れたのか?

野球に向かう小さなエースのひたむきな思いが、ヒカルさんの心と響きあう。「レベル3 守備理論編」は、レベル4とともにシリーズの感動編です。ぜひお楽しみください!

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偏差値70の野球部 のシリーズ作品

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1~4件目 / 4件
  • 偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編
    517円 (税込)
    とんでもなく面白い野球小説、できました! 書いたのは超弩級の新人作家! おもしろさ抜群、史上初の“高偏差値”野球エンターテイメントの開幕です!! リトルリーグで全国ベスト4、中学二年で全国大会準優勝まで所属チームを導いたピッチャー・新真之介は、甲子園優勝ののちプロ野球入り、果てはメジャーリーガーになるという未来予想図を描いていた。 ところが甲子園常連校への野球推薦を逃し、一般入試で猛勉強の末に合格したのは、なぜか野球の名門ではなく、東大合格者数全国1位の超進学校だった。 入学早々、三年後に見事な桜が咲くよう精励すべしと熱血な訓示を垂れる担任に呆気にとられ、オリエンテーションでは、学歴の本当の強みは日本で最も優秀な高校での横の繋がりにこそあると豪語する同級生に猛烈な違和感を覚えながら、真之介は野球部を探す。 そしてついに見つけるのだが、そこで出会ったのは、野球部のグラウンドを占拠する映研の女子生徒たちと、ドイツ語教師でサッカーしか知らない外国人の野球部監督だった。 その監督・セバスチャンの策略で、真之介は「2年で甲子園に出る」約束を全校にさせられてしまうのだが‥‥。 シリーズ1冊目は、「レベル1 難関合格編」。 『偏差値70の野球部』の世界を、ここからぜひ楽しんでお読みください!
  • 偏差値70の野球部 レベル2 打撃理論編
    583円 (税込)
    とんでもなく面白い野球小説、できました! 書いたのは超弩級の新人作家! おもしろさ抜群、史上初の“高偏差値”野球エンターテイメント、第2幕! 東大合格者数全国1位の超進学校に間違って入ってしまった新真之介。 野球部を探す彼の前に現れたのは、ドイツ語教師でサッカーしか知らないド素人監督だった。入部早々、その監督・セバスチャンの策略で、「2年で甲子園へ出る」約束を、真之介は全校にさせられてしまう。 練習初日、グラウンドに出た真之介は、意味不明の状況に出くわす。映研の女子生徒たちが、回転式銃口型バッティングマシンで野球部員を狙い撃ちしていたのだ。その名も「ムラタ3号ヴァージョン3改」!? そして、その映研と野球部が、突如グラウンドの使用権をかけた練習試合をすることに。 ふたたびセバスチャンの策略で映研にレンタルされた真之介は、そこで見たこともない打撃練習に遭遇。それは、映研の天才女子高生・ヒカルさんが開発した「等速円運動打法」だった。 桁違いの知能が野球の常識をじわじわと脅かしていく「レベル2 打撃理論編」、この1冊もぜひ楽しんでお読みください!
  • 偏差値70の野球部 レベル3 守備理論編
    583円 (税込)
    とんでもなく面白い野球小説、できました! 書いたのは超弩級の新人作家!史上初の“高偏差値”野球小説、涙の第3幕が始まります。 天才女子高生・ヒカルさんが率いる映画研究同好会との試合に敗れ、支配下に置かれた野球部。物理学を応用したヒカルさんの大胆な理論に野球部のメンバーはどんどん洗脳されていく。 バッティングマシン「ムラタ3号ヴァージョン3改」を使った打撃練習以外、守備練習をまったくしない野球部に不安を覚える真之介。 するとヒカルさんは、「打球の落下地点が分かる」という超難解な運動方程式を教えてくれるのだが‥‥。 三角関数におびえながらマウンドに立つことを恐れた真之介は、野球部のメンバーに守備の重要性を示そうと、後輩たちがプレーするリトルのチームに試合を申し込む。 ところが試合中、リトルのエース・和田諒が投じたボールにヒカルさんが突然怒り出す。いったい何がヒカルさんの逆鱗に触れたのか? 野球に向かう小さなエースのひたむきな思いが、ヒカルさんの心と響きあう。「レベル3 守備理論編」は、レベル4とともにシリーズの感動編です。ぜひお楽しみください!
  • 偏差値70の野球部 レベル4 実戦応用編
    660円 (税込)
    とんでもなく面白い野球小説、できました! 書いたのは超弩級の新人作家!史上初の“高偏差値”野球小説、第4幕は、シリーズ最高の大興奮編です。 甲子園より東大が近い名門進学校の野球部がついに目覚めた。 天才女子高生・ヒカルさんの打撃理論を体得したメンバーは、ある日の練習で、エース・真之介の投球をことごとく打ち返した。 呆然とする真之介にヒカルさんがささやく。「彼らは野球を知らないから強いんだよ」 やがて迎えた秋季大会地区予選。夏の大会を辞退した野球部は初めての公式戦で、県内最高のピッチャーを擁する強豪と当たる。ここから快進撃が始まった。 チームは予選をまさかの1位で通過。そして迎えた県大会の二回戦。対戦相手は、かつて真之介が全国最強のバッテリーを組んでいた沢登俊平のいる甲子園常連校だった。 「君はなにも心配しなくていい。あたしたちに任せていれば、もうすぐ野球部の目標は甲子園出場になる」 その言葉どおりだった。 この野球部で、もしかしたら甲子園に出られるかもしれない。この相手に勝てれば――興奮の最終章です!

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偏差値70の野球部 レベル3 守備理論編 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年07月24日

    やっとまともな野球の話になってきた。我慢してここまで読んだ甲斐があった。

    ユキの語尾に苛つく。これを普段JKらしいこの口調で、真面目な話の時は普通にしゃべるだけで読みにくさは変わるだろうに。

    佐久間くんの出番が減って残念。その代わりリトルリーグの監督や選手がいい味出してるね。諒くん可愛い。

    0

    Posted by ブクログ 2014年04月21日

    おいてきぼりが面白くない主人公は、試合を組むことに。相手は、自分が昔所属していたリトルリーグのチーム。目的は、試合に負けて元通りの(自分になじみのある)練習をできるようにすることでしたが、目論見どおりにはいきません。相変わらずわけのわからない練習(&わけのわからない数式)に悩まされる主人公なのでした...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月04日

    連載のほうで2巻の途中まで読んでいた。選手や映研女子のキャラは忘れてたけどそれなりに面白く読んだ。難しい理論は飛ばし読み。

    0

    Posted by ブクログ 2013年09月06日

    新の昔所属していたリトルリーグチームと練習試合を行う話。
    少しだけ進化したので面白味もあったのですが、チーム内が最初からギスギスしていて、新は、やたら怒りっぽくて話に入っていき辛いです。
    次も読もうとは思っていますが、楽しめるか少々不安です。

    0

    Posted by ブクログ 2012年12月02日

    ストーリーの展開が進んできた感じ。
    打撃・守備を物理法則から導き出すのは分かりにくいが、そうした中でも何かを見つけ出していくことができるのか?
    「新 慎之介」の甲子園への挑戦が続く。
    最終巻に期待!

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月07日

    真之介ではないが、さっぱり分け分からない理論でもって、狐に化かされたような野球部のその先が見てみたい!と思える3巻目。ヒカルさんに対する時間がない宣言も気になるところ。リトルリーグの小学生と監督が微笑ましかった。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年10月07日

    とりあえず1~3まで一気に読んで見たシリーズ。
    なんというか、今まで自分の中に培ってきた野球の知識とか思いとかそういったのを全否定させられたような作品(笑)

    いやいやいや、それ言っちゃったらおしまいでしょ!

    みたいな場面この3巻でいっぱいあった気が。

    まぁ新しい野球の楽しみ方だと割り切ればそこ...続きを読む

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