三浦建太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あまりに久しぶりすぎてどんな展開だったか忘れかけていたけれど、とにかく、続いていてよかった。其の一言に尽きるなあ。
なんで妖精の国に向かってたのか、理由を忘れちゃってたよ。
忘れていてもすぐにこの世界に引き込まれるあたり、やっぱり好きなんだな。
仲間が増えて、ガッツに当初ほどのギリギリ感はなくなった分、同じく仲間が増えてもどこまでも孤独なグリフィスが、ガッツにどんな気持ちを抱いているのか。リッケルトに去られたグリフィスの思いはいかほどか。
狂戦士となって守るべき人を守るガッツと、神、天使と崇められながら自分の国を守るグリフィス。
ふたりの物語の結末、キャスカの行く末を知りたい。だからお願いだ -
Posted by ブクログ
ネタバレもうどこまで行ってたか忘れかけてたけど、とりあえず続いてて良かった
今回はリッケルトとグリフィス回、ファルコニアの生活や様が描かれていた
懐かしい面々も見れて、久しぶりなのも相まってニヤニヤポイント
いやほんとしかし転生はしたけど、グリフィス変わったなぁ
グリフィスも世界も人要素がどんどん曖昧になっていく…
グリフィスは、グリフィスがあの頃(子供の頃)求めていたモノが本当に手に入ったのだろうか
* リッケルトが身を寄せていたもの、あるいは今も求めているもの「鷹の団」
* ガッツが求めていた「人としての自分一人の強さ」、あるいは「キャスカ」
* グリフィスが渇望していた「自分の国」
この中 -
Posted by ブクログ
普段は、日が経つのは早いなあと思うけれど、これに関しては一年待つのは長かったなあ、と素直に思えてしまう。
本当に、作者もしくはわたしが死ぬまでに完結するんでしょうか……。
ガッツがあくまでも個人的な旅を続けているのに対し、グリフィスはどんどん「歴史」を作っていく。
姫を救ったのも、法王を呼び寄せたのも、全て国を治めるため。幼い頃に夢見た、王国統治を実現したら、次にグリフィスが夢見るものはなんなのだろうか。
国を治めるところまでいくのも大変そうだけど。
逆に、そうやって着々と夢に近づいていっているグリフィスに対して、ガッツはどう思っているのだろうか。
今のガッツの願い、目標、そう -
Posted by ブクログ
みんな大好きベルセルク、第37巻!
海神編も終結です。
イスマ、良かったねー!
そしてこの巻はガッツの過去話の短編も収録。
時系列としては鷹の団に入る前のガッツなんだよね。
チッチかわいすぎるだろー!!!
ガッツはやさしいな。
なんだか切ないけれど、ほっこり出来るお話。
ベルセルクでこんなお話に出会えるとは・・三浦先生、やるなぁ。
そして時間はまた現在に戻り、今度はリッケルト&エリカの旅路が描かれる。
新たに登場したウインダム・・もといファルコニアの街、どうなんだろうね。
パッと見は楽園にしか見えないわけだけど・・・・。
ベルセルクは読んでいると早く終わって欲しいような、もっとずっ