高田かやのレビュー一覧

  • カルト村で生まれました。

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    カルトの村

    現代日本にこんなひどい村があるなんて…
    ほとんど自由がないしTVや漫画、ネットも見れない
    服や髪型選べずお洒落もできない
    子供なのに朝から労働、朝食無しで本当に可哀想
    成長期にご飯食べないなんて倒れて当たり前
    別に村にお金が無いわけではなく、相当収入はあるようだし
    これって労働搾取だよね?
    しかも躾として叩かれて虐待じゃないだろうか?
    まあ過去の話で現在は違うかも?
    本当にカルト村だった

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    2022年02月22日
  • カルト村の子守唄

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    やっぱり、高田さんの絵可愛い。 この可愛さあるから、「カルト村」といった、ある種特殊な環境・経験もサクッと読めるのかも。 1作目から読みましたが、全て楽しく読めました^^

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    2021年12月06日
  • うまうまニッポン! 食いだおれ二人旅

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    カルト村の著者が書く旅コミックエッセイ。日帰りはもちろん、泊まりの旅模様も素敵。色々なアイディアがあって、参考になります

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    2021年11月30日
  • カルト村の子守唄

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    筆者のカルト村にいた頃の話。生まれた頃から小学部に入るまでと、両親の馴れ初め、両親それぞれカルト村に入るまでが書かれた作品だ。生まれ持った素質もあるかもしれないが、やはり養育環境は大きいな…。

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    2021年11月27日
  • お金さま、いらっしゃい!

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    前二作とともに、逸品の本書❕フィナンシャルプランナーであるワタシも唸る内容且つ、かやさん独特の味のある絵と文字多めの読み応えのある分量で母娘でド嵌まり❣️

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    2021年05月09日
  • さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

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    「カルト村で生まれました。」の続編。作者さんが外に出るまでが描かれていて、途中でこの「カルト団体」に対するバッシングも描かれる。
    途中途中に挟まる旦那さまのツッコミが、一般の気持ちの代弁のように思えて、いいバランスになっていると思った。

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    2021年04月29日
  • お金さま、いらっしゃい!

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    せっかく俗世に出られても大変

    せっかく俗世に出てきたのにお金のことは、なかなか大変です。でも、本人なりに工夫してお金を使っているのが、よく表れています。

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    2020年12月06日
  • うまうまニッポン! 食いだおれ二人旅

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    理想的な夫婦二人の気ままな国内旅行でした。(パッケージとかではなくすべて個人旅行)

    自分たちで調べていきたいところへ行く。
    いいなぁ。

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    2020年12月04日
  • さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

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    「ここは私の場所じゃない」と気付いて村から出た作者さん、すごい。
    カルト村の考えにどっぷりと浸かることもなく、新しいことに挑戦する姿勢が素晴らしい。
    得るものが沢山ある本です。

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    2020年03月31日
  • さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

    ネタバレ 購入済み

    うーん

    この方は本部に派遣されたので、中等部以降は結構恵まれた生活だったようです。
    他の地域ではもっと酷い話や、イジメの温床だったとも聞くのですが…

    作者は生まれた時から村育ちで外の世界を知らず、一般社会から村に入れられた子供と感覚が違う…

    生粋の村育ちの子供達は、親が一般の子供達にとっては話が通じず侮蔑の対象であった
    とききますが、まさにそういう場面が出て来てドキリとしました。

    他の子供達がヤマギシの批判本を読んで村の批判を始めても、作者は
    「私はここで生きていくし」
    とどこかボンヤリしています。

    その辺がすごくリアルなのですが、惜しむらくは

    「生粋の村育ちの子

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    2019年12月26日
  • さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

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    ☆カルト村シリーズの続編☆

    過去の細かいエピソードもしっかり丁寧に描かれているし、イラストもぶれることなくずっと可愛くて読みやすい。

    このコミックはおもしろいだけでなく、学びがホントに多いと思う。
    大変な労働環境の中でどのように楽しみを見出していくか、新しい環境や出会いをどのようにして次に繋げていくかなど、作者の思い出を追体験しながら自分も考えるきっかけになった。

    また、世間から批判を受けている“カルト村”だけど、その内情を知る人物からの視点で見てみるとどのような世界や価値観が広がっているのかを感じることができるので、偏見が少しだけ解消できたように思う。

    抽象的な感想ばかりになってしま

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    2018年12月09日
  • お金さま、いらっしゃい!

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    一般的な生活をしていない人だったのでお金に対して無頓着になるか、しっかりしてる人になるのかは人それぞれかなとは思いました。

    けっこう堅実で十代からしっかり人生設計立てているのも生まれ持った性格が大きいのかなと。逆に夫のふさおさんの方が借金してたりしているし。

    しかしクレジットカードを振り込みにしてたり給料はあるだけ使っていたりとふさおさんのバブリーな金銭感覚の方が心配です。

    北海道に長期旅行中でカードの振り込みができなくてローソン探してさ迷ってってすっごくストレス抱えているくだりとか、東京で同居してる兄弟に代わりに振り込んでもらえばいいのに…(兄弟への振り込みとかも手間になるとは思うので

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    2018年08月24日
  • さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

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    著者も 穏やかに村のいいところも分かった上で
    書かれてるんだと思います
    ですが 一般読者としてみると子供の可能性や自由
    家族を奪ってしまっていることに憤りを感じました
    なにかの信念をもつのは良い事だと思うのですが
    ひとり立ちした大人として選んで決めるものですよね
    勇気ある作品に感激しました。ありがとうございます

    2
    2018年08月23日
  • カルト村で生まれました。

    ネタバレ 購入済み

    自由とは自分で責任を負うこと

    全財産を村に寄付する(没収?)代わりに、お金の心配をせず死ぬまで生活できる。
    大人から子供まで全員が村の生産活動か運営事務などに従事する。
    食事のメニューは毎日決められている。
    子供たちは普段は世話係に監督されながら集団生活をしており、自由に親に会うことはできない。折檻もある。
    自給自足の村内で経済が完結しており、お金を扱うことは許されない。

    読んでいたら、自由を担保にして生活の安定を得る、まんま共産主義だなと思いました。
    与えられた仕事さえしていれば飢え死にはしないけれど、好きなものを所有する自由も結婚の自由(作中では断ることもできると書いてあったが忖度や諦感により消極的に承

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    2018年06月19日
  • さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

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    ヤマギシ会実録漫画第二作。

    ①信者の財産の全額没収(返却せず)
    ②親子の強制別離、子供への強制労働
    ③学校に行かせない、病院に行かせない
    ■男性の陰毛がついた洗濯用具を10代女子に洗わせる。
    ■結婚は20代女性と40代~60代男性で行う。男性は何度も再婚する(それだけ離婚される)
    など、きわどい話題がさらに増えた。作者には是非、続編を書いて欲しい。是非。

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    2018年01月07日
  • さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

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    前作同様とても貴重な一冊だと思う。何が貴重かって、この作者がただただ事実のみを書いている事。そしてその事実をとてもフラットな視点で書いている事。批判する訳でも肯定する訳でもない。まるで夏休みの絵日記を見ているよう。

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    2017年05月21日
  • さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

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    おう、続編出てた。すごさがパワーアップしている。カルト村本部すげえ。思春期をこう描けるというのはこれはもういろんなめぐり合わせとしか表現できない。オチもすごい。必読。

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    2020年06月15日
  • お金さま、いらっしゃい!

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    微笑ましいような、いじらしようなと思って読んでいたが、それだけではなかった。
    自由になっても散財することなく、自分の判断基準をしっかり持って生活を工夫している。
    生活感のある話題が多く、共感したり学ぶことも多い。村での経験が活かされていたりすると、なんだか安心した気持ちにもなる。
    賢く・楽しく・仲良く生活するための様々な示唆に富んだ素晴らしい本。

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    2025年09月21日
  • うまうまニッポン! 食いだおれ二人旅

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    カルト村で知っていたので購入

    あまり旅行はしない方なので作者の旅行への解像度の高さに驚いた
    出かけた先で全力で旅行を楽しむ感じ、ちょっとあこがれてしまう

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    2024年05月17日
  • さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

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    幼少期のやつも読んだことありましたが、こちらは中学校よりあとの話。
    これは作者さんが変な子(ほめてる)やっただけで素直に育つ子だったらふつうは村に残るよな~
    批判したいわけではない、と何度も行っているのが印象的。
    確かにちょっと前時代的なだけでものすごく悪いわけではないと思う。この環境もいわゆる一般社会の環境も、両方体験できたら一番かな~

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    2024年02月21日