神野正史のレビュー一覧

  • ゲームチェンジの世界史

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    ゲームチェンジを歴史から見たい人におすすめ。

    【概要】
    ●ゲームチェンジ原則①~⑩
    ●世界史の中でのゲームチェンジの流れ

    【感想】
    ●技術ではなく歴史の観点からゲームチェンジについて述べられたもの。
    ●書かれている内容は理解できるが、これを参考に自分がどう生きればよいか、考えるにはとても難しいと思った。
    ●常にアンテナを張り時代の流れに乗り遅れないことは、ゲームチェンジの話とは別に当然すべきことであると考える。

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    2022年08月01日
  • その日何があったかがわかる 1日1話5分で身につく歴史の教養365

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    ネタバレ

    教養とはなにか。
    岩波新書にも、一日ごとに、1つ文章を読むようなものがあったが、これはその世界史版。
    365日、その日に関連した世界史の出来事が書かれている。それなりに詳細に書かれてはいるが、何も前提知識がない人にはよくわからないだろう。当たり前のようにいきなり出てくる固有名詞には説明がない。
    事前に世界史の出来事全般を駆け足でさらっておくと楽しい読み物になるかもしれない。

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    2022年05月21日
  • 30の都市からよむ世界史

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    都市の歴史を追う、という企画はよいのだけど、もう少し写真や地図など図版がほしかったかな。都市別の観光ガイドブックの歴史ページをつなげた感じ。

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    2022年01月07日
  • 暗記がいらない世界史の教科書 本当の教養を身につける

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    ネタバレ

    そこまで良いとは思えない。
    著者の偏見というか考えが思いのほか強い。

    一つ一つの些末な語句や年号を覚える前に、全体の流れを把握した方が理解しやすい、記憶しやすいというのは同意。

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    2021年02月15日
  • 暗記がいらない世界史の教科書 本当の教養を身につける

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    途中途中に歴史を見る上でのヒントが書いてあるのはいいと思った。
    但し作者が文章に熟語や慣用句を使いすぎて、全体的に文に簡潔さがなく、また一つ一つの固有名詞や出来事がどういうものだったのかという解説があまりない。所々にある作者の見解を見ると、少し日本人の視点に寄り過ぎていて、客観さが乏しい部分もあるように感じた。
    作者の「歴史はこう見る物なんだ」という思いが先走っていて、世界でこれまでどういう事件があって、どういう人がどんな影響を与えてきたのか、そういった世界の歴史を知識として得たいと思い、世界史の本を取った人には、不満が残るような気がした。
    歴史の知識ではなく、歴史から教訓を得たいと考えている

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    2020年03月28日
  • 最強の成功哲学書 世界史

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    歴史書というよりはビジネス書。
    ビジネスに役立つ格言を偉人の体験談に合わせて説得力を持たせているような感じ。

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    2018年10月08日
  • 最強の成功哲学書 世界史

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    成功哲学という名前ながら、過去の偉人のエピソードとして読むだけでも楽しめる一冊。注釈などを見ていると、著者の歴史を学ぶことへの想いが感じられるような気がします。

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    2018年01月21日
  • 最強の成功哲学書 世界史

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    歴史に学ぶことは大事なことだと常々感じています。私達がいまいるのは、多くの偉人達が下した決断の結果にあると思います。

    この本では人生を切り開く成功法則として、日本のみならず世界に目を向けて、15のテーマ・23人の偉人達がどのような意思決定をしてきたかを紹介しています。重要な局面では、どこの国でも同様な決断がされてい様で、この本で書かれていることは、ビジネスの世界でも大いに活用できると感じました。

    本の帯に書いてあるように、この本をただ読むだけで終わりにするのではなく、どのようにすれば「偉人の叡智を武器とできるのか」を考えながら過ごしていきたいと感じました。

    以下は気になったポイントです。

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    2017年09月28日
  • 最強の成功哲学書 世界史

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    正しい歴史の学び方は年号や出来事だけではなく、そのウラにある、人の考えや行動。
    世界史を成功するための哲学書として読んでみる。

    目次
    第1章 逆境は飛躍の糧
     不遇時代をどう過ごすか。それが未来の飛躍を決める。
    第2章 天は自ら助く者を助く
     絶望にあっても諦めない。その者にのみ幸運の女神は微笑む。
    第3章 百戦百勝は善の善なる者に非ず
     勝てば勝つほど敗北へと近づく。強い者ほど弱く、弱い者ほど強い。
    第4章 戦術と戦略を見極めよ
     目先の勝利に囚われて大略を見失ってはならない。
    第5章 最大の危機こそ好機
     ピンチとチャンスは同じ形をしているもの。
    第6章 方針貫徹か、転換か
     状況が変わ

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    2016年07月10日
  • 最強の成功哲学書 世界史

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    なんとなく、過去の賢人の教えから学ぼうと思って手にした本。

    うーん、なんだか、まあ自己啓発みたいな感じのせいか、結局自分の身にはなりにくい。というか、最後の章にあるように実践してみることが大事ということだね。というわけで、やっぱり自分自身だ!内容は普通に良かったかな。

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    2016年05月11日