田中耕比古のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ仕事術の本。
奇をてらった内容や、ドラスティックな内容が書かれているわけではなく、極めて常識、定石的な内容が書かれている
メモ
・仕事を進める基本の型 GRAPH
goal目的を定める
route道筋打ち手を考える
agreement擦り合わせる
progress 実行する、進捗管理する
harmonize 調和させる
・会議に先駆けて、目線をそろえておく
・アイデアを出し切ってから掘り下げる
・話し方の順番
前提を揃える
結論
根拠
補足情報
促したいアクション
・仕事を振る前にやっておくこと
全体像を把握する
どのかたまりをお願いするのか決める
伝えるべき情報を明らかにする
進捗をかくにんする
感謝を伝え、褒める -
Posted by ブクログ
仕事術の本です。
仕事ができる人は、仕事を進める順番を事前にしっかり考えるものだとして、どのように仕事を進めていくかを解説した内容です。
著者が巻末で「内容は、とても基本的で本質的なもの」であり、「何も目新しくない」と述べているとおり、確かに既視感があるような印象です。ただ、著者は、自身の業務経験から、同じ方法論でうまくいくという確信があったということです。やはり、仕事の本質というものは、決して奇をてらったものではなく、基本に忠実なものなんだろうと思います。
本書の核として「GRAPH」という仕事の進め方を紹介していますが、その内容に、リーダー・実行者・相手という3者の視点を交えて考えていくための仕組みだという点は、新鮮でした。この考え方は、今後も大事にしたいと思います。
▼仕事ができる人と仕事ができない人の間に、仕事の進め方に対する明確な違い「仕事を進める順番」がある
仕事ができる人は、仕事を始める前に「しっかりと考える」
▼仕事の質を高め、周囲からの信頼を得るためには、「作業時間を見積もる力」に裏打ちされた「納期を守る姿勢」が極めて重要
▼仕事を推し進める5ステップ
G:Goal 目的・目標を定める
R:Route 道筋・打ち手を考える
A:Agreement すり合わせる
P:Progress 実行する・進捗を管理する
H:Harmonize 調和させる
▼「目的・目標(G)」について自分自身でしっかりと考えることに始まり、その内容が完遂されたかどうかを自分自身で振り返り調和させる(H)ことで終わる。これはリーダーの目線
いろいろな外的要因を踏まえて実行可能なやり方を計画(R)し、その通りに実行(P)していく。これは実行者の目線
その真ん中に、相手とすり合わせを行い合意する(A)がある。これは、相手の目線で考えるということ
「GRAPH」という考え方は、リーダー、実行者、相手という3つの目線をしっかり切り替えていくという仕事の進め方
▼誰かに「仕事を振る」前にやっておくべき5つのこと
全体像を把握する
どのカタマリをお願いするのか決める
伝えるべき情報を明らかにする
・最初の工夫は「全体感をどこまで伝えるか」。相手の状況に合わせて、あえて「伝える情報を制限する」ことも大切。
・次の工夫は「前後関係を明確にする」
・最後の工夫は、納期と品質
進捗を確認する
感謝を伝え、褒める
<目次>
第1章 仕事ができない人は何が間違っているのか?
第2章 仕事を進める基本の型「GRAPH」
第3章 仕事の質とスピードを上げる「終わらせる」順番
第4章 会議・ミーティングの順番
第5章 ミス・失敗を減らす仕事の順番
第6章 仕事を円滑に進めるスキル -
Posted by ブクログ
**ダイジェスト・気になったポイント**
- 結論から話す、よりも前に前提・レベル・範囲を揃えるのが大事
- 説明を始める前に、その説明を受けて期待しているアクションを伝えておくとスムーズ。承認してほしいのか、アドバイスが欲しいのか、理解だけして欲しいのか
- 文章を短くする二つの方法
- ①サマライズは、文章を短くシンプルにすること。余計な言葉(修飾語。形容詞)を省く、短く言い換える、参考情報は削る
- ②クリスタライズは、本質を表すキーワードを選び取ること。本質は絶対的な正解はなく、ひとつではない。適切なキーワードを探す、キーワードは作り出しても構わない
- 書かれない思考は、思考ではない
- 言語化・可視化することで、客観視することにつながる
- 最初に紙やノートで考えをまとめよう(最悪でもWord)
- 説明の情報をまとめる技術
- 経験した順番や考えた順番で書き出す
- 伝えたいことにマークする
- マークされた部分をカタマリとしてまとめ直す=カタマリにおいてキーワードとなるものを抜き出す
- 各カタマリを文章として再度書き起こす
- 各カタマリの並び順を考える=説明順序を決める
**所感**
- 書いている内容は真新しいものはあまり無かった。(それだけ基礎は抑えるべき普遍的なものと再認識)
- 書かれない思考は思考ではない、という表現が印象に残った。