平野一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これは、難しいぞぉぉww
下巻を読むとこの人(ヒトラー氏)は
確かに合理的は合理的なんだろうし
ユダヤ人と民族に対する歪んだ思想を持っていなかったら
↑ここ重要
雄弁家でリーダーとしてはふさわしすぎるのであろう
演説は書物より影響が大きい
と言い切っているあたり
自分の演説にどれほどの自信と実績があった事で
あろう
それに賛同した何百、否、何千万のドイツ国民
に指示され、あの毅然とした行動
行くとこまで来て引けなかったのかもしれない
が!
彼は彼の正義があったのであろう
それが第2次世界大戦へと導いた立役者のひとリなら
その正義は歪んだ正義にしか思えないけど…
ボロボ -
Posted by ブクログ
やっと読み終わった〜
ヒトラーが書いた原文を訳したのか
それともヒトラーが書いた文を訳したのを訳したのか
良くわからんけど。。。
この人の訳が下手なのか…それともヒトラーの
書いた文が難解過ぎて日本語におこすのが大変だったのか
そこが一番きになりましたさね。
書物より、演説のが人の気持ちをグッと捉える事ができる
とおっしゃってるアドルフさんは書物を書いていたのかな?!
とかこの「わが闘争」を読む限りでは、あまり書物に力を
入れていない印象 = 翻訳がどうとうかいうより
書物に慣れていなかったのか、な〜っと勝手に推察。
400ページくらいで
文章が難しくて何回もググった -
Posted by ブクログ
開始:20071031、終了:20071031
下巻では、アドルフ・ヒトラーの主張について記載されている。基本的にはアーリア人種(ドイツ民族)による支配、反ユダヤ主義、ヨーロッパにおける領土拡大である。自分たちを世論の実施者ではなく、世論の命令者と認識し、大衆を扇動していった様子が詳細に描かれている。
しかし、偏った間違った考えであったものの、彼の、理念に基づき、拝金主義を憎み、そして大衆を見方につけ、自分たちの尊厳を主張し、未来志向であった態度が、大衆をひきつけたのは事実である。これは、庶民は政治に関心を持たず、政治家は自己の出世と金のことばかり考えている、現代においても、きっと起こりうる -
Posted by ブクログ
開始:20071031、終了:20071031
アドルフ・ヒトラーが自ら語った自伝。上巻は、彼の青年期から国家社会主義ドイツ労働者党の立ち上げまでが記載されている。もともと彼は、画家を志し、ウィーンで学んでいた。その中で、国家主義者へ目覚め、腐敗する政治を見つめ、ユダヤ人に対する反感を高めていった。その後、ミュンヘンへ移住し、一兵士として、従軍した。もともと政治家になる意思はなかったようだが、のちにリーダーとなる、準備を十分に行っていたことが伺える。ものごとをつぶさに観察し、自分の洞察力を高め、同時に書籍によって知識を蓄えたと記されている。ただし、基本的に一人称でものごとを語っており、大衆を