平野一郎のレビュー一覧

  • わが闘争(下)

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    ドイツ人で当時に読んでいたら夢中になるんじゃないかな。自分たちアーリア人は文化創造の担い手で、戦争に負けたのも貧困も全てユダヤ人のせい、ドイツが戦争を起こすのは生存圏獲得のためだから正しいとか。
    選ばれた人間が責任を持って決断する貴族議会主義はコスモ・バビロニアみたい。
    イギリスに好意的な記述が多い。日本もちょっぴり出てくる。猿真似の国としてだけど。

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    2011年07月13日
  • わが闘争(上)

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    歴史がわからないと意味がわからないとこはある。しかし、現代でも考えさせられる、学べることは多い。政治家は失敗したら辞めるというだけで責任あると言えるのか?また、読書は読むだけでなくそこから自分のものにしなければならない。

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    2011年05月21日
  • わが闘争(下)

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    これは、難しいぞぉぉww

    下巻を読むとこの人(ヒトラー氏)は

    確かに合理的は合理的なんだろうし

    ユダヤ人と民族に対する歪んだ思想を持っていなかったら
    ↑ここ重要
    雄弁家でリーダーとしてはふさわしすぎるのであろう

    演説は書物より影響が大きい

    と言い切っているあたり

    自分の演説にどれほどの自信と実績があった事で

    あろう

    それに賛同した何百、否、何千万のドイツ国民

    に指示され、あの毅然とした行動

    行くとこまで来て引けなかったのかもしれない
    が!
    彼は彼の正義があったのであろう

    それが第2次世界大戦へと導いた立役者のひとリなら

    その正義は歪んだ正義にしか思えないけど…

    ボロボ

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    2011年01月10日
  • わが闘争(上)

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    やっと読み終わった〜

    ヒトラーが書いた原文を訳したのか

    それともヒトラーが書いた文を訳したのを訳したのか

    良くわからんけど。。。

    この人の訳が下手なのか…それともヒトラーの

    書いた文が難解過ぎて日本語におこすのが大変だったのか

    そこが一番きになりましたさね。

    書物より、演説のが人の気持ちをグッと捉える事ができる

    とおっしゃってるアドルフさんは書物を書いていたのかな?!

    とかこの「わが闘争」を読む限りでは、あまり書物に力を

    入れていない印象 = 翻訳がどうとうかいうより

    書物に慣れていなかったのか、な〜っと勝手に推察。

    400ページくらいで

    文章が難しくて何回もググった

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    2011年01月10日
  • わが闘争(上)

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    上下巻あって両方結構な厚さがある上に中もびっしりなので読み終えるのに体力がいるかも?
    ヒトラーがどんな人物だったのか分かるかもしれないし、分からないかもしれない本。
    読むのにそれなりの覚悟というか心構えは必要。

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    2009年10月04日
  • わが闘争(下)

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    国家社会主義を唱えるヒトラーが共産主義を毛嫌いする、これは国家社会主義と共産主義の違いを知らない自分には理解できないでいたことだし、なにが憎くてあそこまでユダヤ人を迫害したのかも理解できなかったが、彼の著作を読んで少なくとも彼が根拠にしたものがなんだったのかはわかった。

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    2009年10月07日
  • わが闘争(下)

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    開始:20071031、終了:20071031

    下巻では、アドルフ・ヒトラーの主張について記載されている。基本的にはアーリア人種(ドイツ民族)による支配、反ユダヤ主義、ヨーロッパにおける領土拡大である。自分たちを世論の実施者ではなく、世論の命令者と認識し、大衆を扇動していった様子が詳細に描かれている。
    しかし、偏った間違った考えであったものの、彼の、理念に基づき、拝金主義を憎み、そして大衆を見方につけ、自分たちの尊厳を主張し、未来志向であった態度が、大衆をひきつけたのは事実である。これは、庶民は政治に関心を持たず、政治家は自己の出世と金のことばかり考えている、現代においても、きっと起こりうる

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    2009年10月09日
  • わが闘争(上)

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    開始:20071031、終了:20071031

    アドルフ・ヒトラーが自ら語った自伝。上巻は、彼の青年期から国家社会主義ドイツ労働者党の立ち上げまでが記載されている。もともと彼は、画家を志し、ウィーンで学んでいた。その中で、国家主義者へ目覚め、腐敗する政治を見つめ、ユダヤ人に対する反感を高めていった。その後、ミュンヘンへ移住し、一兵士として、従軍した。もともと政治家になる意思はなかったようだが、のちにリーダーとなる、準備を十分に行っていたことが伺える。ものごとをつぶさに観察し、自分の洞察力を高め、同時に書籍によって知識を蓄えたと記されている。ただし、基本的に一人称でものごとを語っており、大衆を

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    2009年10月09日
  • わが闘争(上)

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    ヒトラーの自伝。1973年。プレゼンテーション能力が抜群に高いという点に納得。カリスマ性があったのだろう。

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    2009年10月07日