ユーザーレビュー わが闘争(上) アドルフ・ヒトラー / 平野一郎 / 将積茂 大雑把な内容 1、ヒトラーは芸術家になりたかった。 2、ヴィーンでの彼の苦労そして成長。 3、何故反ユダヤ主義者になったか。 4、ドイツは新しい領土を獲得すべきだ。 5、ヒトラー、第一次大戦に参加する。 6、宣伝はバカな大衆にのみ行え。 7、第一次世界大戦での犠牲は無駄だったのか。 8、腐った世の中...続きを読むを変えるために政治家になってやる。 9、ドイツ労働者党への入党。 10、アーリア人種は素晴らしい。 11、ユダヤ人は寄生虫だ。 12、ヒトラーの政治活動。 Posted by ブクログ わが闘争(上) アドルフ・ヒトラー / 平野一郎 / 将積茂 まさに2010年時点の現代日本でこそ読まれるべき本。実際の社会情勢やそこに対して繰り広げられている議論と照らし合わせるとにやにやできたり背筋がさむくなったりと様々な用途にお使いいただけてお勧めです。特にネット上で交わされて、一部では一種のコンセンサスを形成しつつある現代の政治・社会・報道の議論と照ら...続きを読むし合わせるにはいい題材です。個人的にはこれの現代日本風の訳を作ってみたいです。ま、ドイツ語できないのでこの本からの現代語訳程度ですが。 Posted by ブクログ わが闘争(上) アドルフ・ヒトラー / 平野一郎 / 将積茂 この本はナチズムのバイブルとして存在していますが、一方ヒトラーはこの本のことをやりすぎた、とも後年言ったそうです。民族差別というのは現代日本においてそこまで感じることはできませんが、しかし国民投票で総統となりし、ヒトラーの考え方は一貫しており、感情移入すれば(ドイツ人)分からなくもないはずです。ドイ...続きを読むツが戦争を起こしたのではなく、国際情勢というものが戦争を引き起こしたものであるということが。 Posted by ブクログ わが闘争(上) アドルフ・ヒトラー / 平野一郎 / 将積茂 ヒトラー、ナチスに興味があるならば読むべし。 なるほどと思う部分もあったが、民族主義的な部分(とくにユダヤ人についての記載)は読むに耐えない。 訳が読みにくいので最後まで読み切るのは大変かも。 Posted by ブクログ わが闘争(上) アドルフ・ヒトラー / 平野一郎 / 将積茂 批判したり、後知恵であれこれ言ったりすることは誰にでもできる。当時の情勢を知れば知るほど、自分がもしそこにいたら、大半のドイツ国民と同じ行動をしていただろうと思ってしまう。そうであるからこそ、彼の考えを、その悪事を以て毛嫌いするのではなく、深く知ることで、緩んだボルトを閉める必要があるのかなと。 Posted by ブクログ 平野一郎のレビューをもっと見る