福島正伸のレビュー一覧
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赤字を背負った3店舗のカラオケ店を、起業募集の男女3人が黒字にさせるという
ミッションをストーリー仕立てにし、
「リーダーとして最も大切にしなければならない事は何か?」
を紹介していく。
この手の本は、何冊か読んだし結論もわかっていたことだが、
小説的な読み方でも充分楽しめる(泣ける)。
自身過剰なA店の店長がへこんでいる所に会議を開いて
「もうやるべきことは決まっています、うちの店のスタッフをA店を手伝わせます」
って。くぅ。泣ける。
サプライズが人を成長させるのだ。
【ココメモポイント】
・どんなときでも、方法は百万通りある
P.36
・上司は、まず、自分から動く。部下が動か -
Posted by ブクログ
ネタバレ・大切な人生の時間を使うのであれば、ワクワクしながら生きていこうと決めた!
・努力そのものに限界はない!
・自分が何を得れるかは、自分が何を与えることができたかによって決まる。
・様々な勉強をして難しい仕事をやり抜くのは、自分のためではなく、他人や会社に役立つ人になるためです。
・「不満・不安」の反対は「出番」
★ワクワクしながら予定を守りたくなるのが「自己管理」。予定を守ることが目的化し、それを実行することが大変でつらいものになってしまうのは逆効果。
・社員が自発的に仕事に取り組むためには、社員を信頼しようとすること。
・相手が自分の要望を聴いてくれない時は、今までのやりかたを改善し、自分が -
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【いかに人材を育て上げるか?】
如何にして、新入社員や仲間を育てるかについて書いてある本。
「相手を変えるには、自分が変わる必要がある」
というのが、この本の根幹だ。
相手の対応に愚痴を漏らす前に自分の行動を見返してみる必要がある。人材教育とは、極論、人との関わり合いだ。したがって、自分が何もせずに相手が変わるなどあり得ない。自分が、もしくは相手が、何か行動を起こすからこそ、反対側の人間に変化が起きるのである。
そういう意味で、「メンタリングマネジメント」という考え方は、非常に理解しやすい理論である。
人材育成でお悩みの方、これからリーダーになる方、必読の書である。 -
Posted by ブクログ
サーバントリーダーシップ、リードマネジメント同様にメンバーを支え、メンバーの強みを活かすマネジメントについての書籍。
では、それがなぜ、フリーランスの人へのおススメ本かというと、この書籍は、ひとりひとりが「自立」するための考え方や視点について書かれているからです。
フリーランスは自分のビジネスにおいて、明確な軸をもち、日々判断をしながら進んで行かなければならない。
逆にブレない軸を持ち、その軸に照らし合わせ判断しながら進めて行ける人は自立できていると言える。
ただ、言葉で言うほど簡単ではなく、特に、それまでの家庭環境や学校、社会人経験の中で「自立」するための学びや経験の場は日本の場合は圧倒的に -
Posted by ブクログ
支店のトップから勧められた「福島正伸」の『リーダーになる人の たった1つの習慣』を読みました。
久しぶりのビジネス書ですが、とても読みやすい本でしたね。
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●実話にもとづいた感動のストーリー!
この本は、人間関係をよくしたいと思う人に読んでもらいたい
短いストーリーです。
起業を考えていた「武田」、「五十嵐」、「間宮」の3人は、それぞれ赤字のカラオケ店を1年間だけ任されることになる。
一流大学を出た高圧的な「武田」は、スタッフから辞表を突きつけられる。
アイデア豊富な「五十嵐」は、スタッフと仲良くなるが、企画の限界という壁につきあたる。
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