蛭子能収のレビュー一覧

  • 笑われる勇気

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    表紙の写真を、本人はスティーブ・ジョブズを意識したと言っているらしい。
    そして、表題はベストセラー『嫌われる勇気』のオマージュ(笑)。
    蛭子さんって、自分が小さい頃は、なんで、こんな人がテレビに出ているのか、
    不思議でしたが、今も、独自のポジションで活躍されているのが凄い。

    本書ですが、特段何か主張しているわけではなく、
    とにかくゆるーい感じです。
    ただ、文章が、やはり蛭子さんです。

    この人の生き方と呼んでいいかわかりませんが、
    まぁ、人生って、なるようになるんだなと、無理をしても、
    あまり良いことなんて、ないかもしれないなと。
    自然体が一番と、思えるようになります。

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    2017年11月09日
  • ヘタウマな愛

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    「あんなのを野放しにしたら、僕の築き上げた日本マンガ全体が
    駄目になる」

    嘆きなのか、恐れなのか。手塚治虫にこんは風に評されたのは
    誰あろう、本書の著者でタレントで漫画家の蛭子さん。

    蛭子さんの不条理漫画は結構好きなんだよな。テレビで見ると
    大抵ヘラヘラしてるんだけど、自由人なんだよね。太川陽介との
    旅番組だったかで「旅館は嫌だ」とか言い始めちゃうし。

    そんな自由人・蛭子さんが51歳の若さで亡くなった奥様・貴美子さん
    の回想を綴ったのが本書。

    新潮社、内容説明で煽り過ぎ。人の死、それも愛するパートナーを
    失うという内容だからお涙頂戴になるのは分かるんだけれど「感涙」

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    2017年08月23日
  • パチンコ 蛭子能収初期漫画傑作選 (角川ebook)

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    読んだことのある作品もちらほら…もちろん「パチンコ」も読んだことありましたね!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    しかし、何やらパチンコはあれですね、終始不気味な雰囲気のままに進行する漫画でしたね…そして、あとがきみたいなインタビューでも述べていましたけれども、この漫画の主人公、パチンコしませんねぇ…。

    どれもこれもぶつ切りといった感じで何かしらオチのある作品だとは感じませんでした…まあ、オチらしいオチのついた作品もありましたが、終わり方がブラックでしたね…蛭子さんの内面を表しているような…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    というわけで、こんな漫画読んだことないっ!! みたいな驚きを味わいたいなら蛭

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    2017年05月04日
  • ひとりぼっちを笑うな

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    思いの外良かった
    ・いじめ→とても苦しい事だけど自分は嫌われていると自己嫌悪に陥る必要はない。むしろ「好かれているからこそ構われる。参るな」という発想で。好きの反対は無関心。
    他人に嫌われない為には「他人に余計な事をしない」頼み事も反論もしない。「自ら積極的には何もしない」
    ・運も実力のうち
    ・プライド→自分を低く見積もっておく。その方が人生楽。
    ・勝ち組/負け組→自分でお金を稼いでそれで自由に生活していけるなら、収入の多少にかかわらず、それだけで「勝ち組」。所詮勝ち負けはその時だけのもの。日頃から真面目にコツコツ「心を整えておく」
    ・死と孤独→「自分が幸せになる為には、一緒に暮らして、泣いた

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    2017年04月20日
  • ひとりぼっちを笑うな

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    これはなかなかにイイ本でしたね!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    結構売れた新書らしいのですけれども、こういったタイトルの本が売れるということは「自分はひとりぼっちなのかも…」みたいに悩んでいる人が多いのですかね? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    でもまあ、蛭子さんもこの本でおっしゃっていたようにタイトルがちょっと語弊を含むアレになっていますかねぇ…もうちょっとこう…孤独と言うものを…ネガティブでないイメージで捉えてくれたら嬉しいですね! みたいな内容だったかと思います…。

    内向的であっても決して他人に対して心を閉ざしている…という風ではないんだと蛭子さんは言っていましたねぇ…コミュニ

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    2017年02月15日
  • ヘタウマな愛

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    蛭子さんの人柄が伝わってくるような、良い本でしたね! 奥さん、息子さん、娘さん、すべての写真が掲載されていますので蛭子ファンには必見のものかもしれません(笑)

    ヽ(・ω・)/ズコー

    蛭子さんも色々と苦労されてきたんですねぇ…そして、奥さんは蛭子さんが言うように「あげまん」ですね! 奥さんとの暮らしが蛭子さんの人生に運が回ってきた一因なのかも…と本書を読むと思わず思ってしまいそうになります…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    そして、奥様の早すぎる死…そして、蛭子氏の早すぎる(?)再婚…まあ、蛭子さんの死生観というのか、「生きる」ということについての考え方みたいなものが垣間見える本でしたね…お

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    2017年01月01日
  • ひとりぼっちを笑うな

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    思っていたより色んなことをちゃんと考えている人なんだなあ、と意外だった。
    内向的でもいいんだ、変わっててもいいんだ、と思えて癒やされる本だった。
    人から「嫌われている」と思ったことがないという考え方がとてもいいと思った。

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    2016年12月19日
  • ひとりぼっちを笑うな

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    寂しがり屋なのにみんなでワイワイするのが苦手。時間も無駄だし。そう思ってるからいつも孤立してしまう。生きづらいけど、これでいいんだと思えた本です。

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    2016年10月04日
  • ひとりぼっちを笑うな

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    蛭子さんのインタビューをまとめたのかな?つらつらと思いが綴られていて、わかる!と思う部分とえー?と思う部分が半々くらいでした。一貫してないところが人間らしさなのかな。TVなどでは過剰なくらい空気を読むことを求められますが、こういう人もいないと世の中つまんないよなあ。夫や父だと困りますが(笑)読んだあと気持ちが軽くなります。

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    2016年09月30日
  • ヘタウマな愛

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    世に流れる時間軸とはちょっと違う時間軸で生きていそうな蛭子さん。そののんびりほのぼのとしたテレビでの人柄とは異なり、しっかりした内面を垣間見ることができる。

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    2016年07月06日
  • ひとりぼっちを笑うな

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    争いを好まないとか、群れるの好きじゃないとか、ひとりの時間が好きとか、考え方にすごく共感できた。他人のことも認めつつも、自分はこういう考えである主張するところに謙虚さを感じられて心地よいね。蛭子さんって、テレビではダメ人間なイメージがあったけれど、実はまともな人だった。

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    2016年04月03日
  • 蛭子の論語 自由に生きるためのヒント

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    いい意味でのほほんとしている雰囲気で周りをほっとさせる空気感がある蛭子さんがとても筋の通ったことを書かれていて、しかもとても参考になった。特に仕事に関わることや人と接すること、お金に対する考え方。漫画家でなく、サラリーマンだったとしても有能に働いたに違いない。
    もう68歳なんですね。かたくなでないところがよく、自分はこの歳になっても謙虚な気持ちを持ち続けることができるだろうか。今ですら謙虚でないのに。

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    2016年02月17日
  • 蛭子能収のゆるゆる人生相談

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    死ぬまで楽しく生きればいい、ただしそうするためには必要以上に不幸せにならない考え方を守らなければならない…といった感じ。
    蛭子さんはさらっと書いているようだが訓練しないと真似できないなあと思う。

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    2016年02月16日
  • 蛭子の論語 自由に生きるためのヒント

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    「いじめられてるほうにも問題があるのではないか」というのは、完全に間違ってると思う。(p38)

    グループ内では、必ず多数派と少数派が生まれて、その一方が一方を差別するような構図になりがち。つねに1対1対1になるように調整するために、一歩引いた立場から全体のバランスを見ておく存在が大切だと考える。(p127)

    基本姿勢は「自由であること」「他人を尊重すること」「死なないこと」(p156)

    僕にとっていちばん大事なものは「命」であり「自由」だけど、その次に大事なのは「お金」です。(p231)

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    2016年01月05日
  • 蛭子の論語 自由に生きるためのヒント

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    軽い読み物。蛭子さんの生き方には共感出来る面が多い。蛭子さんの論語の捉え方は間違っている面はあるが、論語の勉強にもなっていい。

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    2015年12月23日
  • 蛭子能収のゆるゆる人生相談

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    ネタバレ

    Q.血がつなってない子どもがいます・・・
    A.そんなに血のつながりなんて気にしなくてもいいと思います。
     遺伝子なんて最近見つかったものですからね。 

    Q.友達がいることはそんなに大切なことですか?
    A.この世で一番大切なものは「お金」でその次が「自由」というオレにとって
     友達は俺の自由を奪うことが多いんですね。
     誘われても断れる友達以外は必要ないもの。

    Q.校則が厳しくて・・・
    A.自由で楽しく生きるためには、後ろめたい気持ちにならないことも大切。
     そのためにしっかりルールを守らなければなりません。

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    2015年11月15日
  • 蛭子能収のゆるゆる人生相談

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    綺麗事、ゼロ。
    でも掲載されてる以前の相談見ると、だいぶ丸くなったのかな?
    面白く、そして納得な人生相談。

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    2015年08月08日
  • こんなオレでも働けた

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    蛭子さんの株が上がった。なかなか、というか、普通以上にまともな人なんだなあ。読みやすいし、良かったです。

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    2015年06月24日
  • おぼえていても、いなくても

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    ネタバレ

    蛭子さんはなんとなく好きだったけど、その理由が言語化できない人だった。
    ネットでは馬鹿にされていることが多いけどその理由は「憎めないポンコツキャラ」なんだとこの本を読んで気付いた。
    色々言ってる人も結局彼のことが好きなのかもしれない。


    人生の参考にはならないけど、こんなに正直に生きてたらそりゃあ面白くて人気になるよなぁと思いながら読んだ。

    タピオカの話だけ「もちもち。」で終わっていてくせになる。

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    2024年12月08日
  • ひとりぼっちを笑うな

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    蛭子さんの奔放さをみていると子供がそのまま大人になったみたいで、みていて笑っちゃうけど、どこか他人事ではなく自分の中にも普段は抑えているこういう性格を持っていて、だからこそみていて感じる気持ちよさもあるような気がする いまはボケてきちゃってるみたいだけど長生きしてほしい

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    2024年04月08日