【感想・ネタバレ】こんなオレでも働けたのレビュー

あらすじ

世界一、ロードーに向いてなさそうな男は、じつはナンバーワン営業マンだった!――お金のためなら死んだふり。いいように会社にコキ使われよう。心だけは自由なままで。

●出世しようと思ったら、欲をむき出しにせず、ただ目の前にある自分の仕事を全うしようとしたほうが、逆に昇進していくんじゃないだろうか。
あんまりおとなしくしていると、上からいいように使われるだけじゃないかと思う人もいるだろう。でも、「いいように使われる」ことこそ、サラリーマンの使命なのだ。我慢したり、時間に縛られることで給料をもらっているのだから。
いっそ、頭を下げたり、謝ったりすることに抵抗をもたなければいい。謝ってすむことならどんどん頭を下げればいい。それでプライドが傷つくなんてことは思い違いだ。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

蛭子さんというと麻雀と競艇のイメージしかなくて、本業である漫画家であることすら忘れてしまうくらい個性の強い方だ。そんな蛭子さんが家族のためにサラリーマン生活を「真面目に」していたというのだから、驚きを隠さずにはいられない。まさか、蛭子さんにサラリーマンの心得を教わるとは思いもしなかった。

どの章も読みやすいが、特に第5章と第8章は一読されることを推奨する。

最後に、印象に残ったキーワードを羅列しておく。
・がんばり過ぎない
・サラリーマンも信用第一!
・借金はしない主義
・いつもニコニコサービス精神
・いつも心を自由にしておく
・飄々と自然に身を任せよう
・どんな職業にも貴賎はない
・どんな仕事だってやってみればいい

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2015年06月17日

Posted by ブクログ

蛭子さんの株が上がった。なかなか、というか、普通以上にまともな人なんだなあ。読みやすいし、良かったです。

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2015年06月24日

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