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Posted by ブクログ
蛭子さんののんびりした語り口が聞こえてきそうな一冊。
忙しない師走に、前書きにあるように「ゴロゴロ寝転びながら、くすっと笑」いながら読んだら力が抜けてほっこり。
若い頃は、髪の毛ボサボサでいかにもギャンブル場にいそうな風貌が苦手だったけど(失礼)、今なら蛭子さんの魅力がわかります!
いつも控えめなニコニコ顔、優しい口調、ヘタウマでそこが味なマンガ(本人も認めています!)。
お金大好きでなるべく楽して稼ぎたいとさらりと言えるところ、
タレントではなく漫画家という自負があって、手を骨折して描けなくなった時に描きたいと思ったエピソード、
女房が笑っているのが一番というところなど、
いつも体に力が入っていて気が付くと歯を食いしばってしまう私とは違うタイプの人!
私にも少し蛭子さん要素が必要です。
気になったのは、
「マンガやテレビの世界は依頼や打ち合わせの時にお金のことを言わない人が結構いる。ギャラの話が出ないまま、打ち合わせが終わることはよくある。気になるけど、聞けない。振り込まれるまでモヤモヤする。」というくだり。164ページ
これは、業界や日本の問題として悪しきもののひとつでは?
お金のことを聞いたり話したりするのを良く言わない傾向にあるけれど、
報酬に関しては堂々と質問できるべきだし、質問される前に提示すべきだと思う。
時給や年収について全く記載のない求人情報を度々目にするので、モヤモヤしてしまった。
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