マウンテンプクイチのレビュー一覧

  • 球詠 12巻
    梁幽館以上の強豪、美園学院戦。
    梁幽館戦と違って情報アドバンテージもなく、正直、結果が見え透いていてあまり緊張感がない。
    対諸積も完全に結果が予想できてしまった。
  • 球詠 14巻
    8・9巻で行われた合宿では練習試合の方に重きが置かれていたとはいえ、何処か緩さが有ったと考えると今巻の合宿はかなりキツイものであったと判るね
    しかも、短期的なものだからと実際の筋肉に結びつけるよりも精神面での成長が期待されている。つまり音を上げるような状況こそ求められるし、そんな場面で何が出来るかが...続きを読む
  • 球詠 13巻
    ストライクゾーンを変え更には相手の配球すら誘導したとは言え、それで勝利がすぐに転がり込むわけではない
    なら芳乃はどんな策略を立てていたかと言えば……
    新越谷が相手の傾向を分析して、その策略がバレて相手が対応するというある意味手詰まりかもしれない一瞬。その一瞬に大逆転の一手を仕込んでいたとか芳乃は本当...続きを読む
  • 球詠 1巻
    このキャラクターの可愛さで、ちゃんと高校野球やってくれてる
    アニメはダメだったけど舞台には向いてたね
  • 球詠 12巻
    そうか、この巻で表紙のメンバー一巡したのか。思えば随分と長く続くシリーズになったなぁ


    前巻にて鬼神の如きオーラを発していた詠深、どうやらそれは全く別の場所にいる投手にさえ死神のプレッシャーとして感じられるレベルだったようで。そういや、詠深って2巻にて死神と呼ばれてたとか言ってたっけ
    ただ、美園学...続きを読む
  • 球詠 11巻
    前巻ラストで突如闇堕ちしたかに見えた詠深、その理由は中学時代の同窓に出会った為かと予想していたんだけど、今もまだ尾を引き続ける過去の不祥事への憤りが根底に有ったのか……
    というより、今の部を愛しているからこそ何処へ行っても停部の件を持ち出される事に怒りが爆発したと見るべきか

    過去の不祥事を払拭し今...続きを読む
  • 球詠 10巻
    光大活躍の巻
    彼女が登場したばかりの頃は何故今更になって入部したのかも判らないし、ピッチャーというポジションやバッティングの仕方にしては小柄に見えるしで何処まで頼りになるか見えてこない人物だったのだけど、こうしてチームに馴染んでみれば先輩として中々素晴らしい動きをしているね
    いや、まさか希を先発から...続きを読む
  • 球詠 7巻
    県内最速投手久保田擁する熊実は間違いなく打撃のチームか。 戦い方も去り際もあっさりすぎるぐらい潔かったな。

    一転、柳大川越は大野、朝倉の2枚看板を誇る守備のチーム。 好きなチームなのでまた出て来てくれてうれしい!
    強直球のクセを見抜かれ、選手層の薄さも露呈しているようで。 10人中8人が1年で勝ち...続きを読む
  • 球詠 8巻
    球詠には数多くの魅力的なキャラクターが登場するのだけど、その中でも柳大川越の大野はトップクラスに好きなキャラクターだったりする

    主将として部を引っ張りつつも一番手のピッチャーでないことを自覚しているし、2年の朝倉の方が良いピッチャーだと思ってる。今の1年が朝倉目当てでやってきたのも知っている
    それ...続きを読む
  • 球詠 2巻

    本格野球漫画

    結構本格的なデータ野球やってますね。練習メニューや食事制限など決めたり、打順変更したりと高校野球ぽいことよくやってる。高校野球漫画が好きな人におすすめ
  • 球詠 7巻
    2つの試合を収録した第7巻。どちらもピッチャーの活躍が目立つ試合でした

    豪腕の久保田が支える熊谷実業は久保田の性格を反映するかのような野球をするチーム
    荒々しく力強く、それでいてまっすぐ。そのせいか守備には難があるようで
    そういった明確な弱点が有るなら、県内最速であろうと今の新越谷の敵じゃないよな...続きを読む
  • 球詠 6巻
    梁幽館との試合が決着する巻

    スポーツ漫画で主人公属する弱小校が強豪校とぶち当たる展開は多いけれど、本来なら埋めようがない実力差をどう埋めて真っ当な勝負を成立させるかは作品によって違う。そして本作ではどちらの学校も堅実な野球をさせつつも奇策ではなく実力によってその勝負を成立させ、その上で新越谷がかつ...続きを読む
  • 球詠 5巻
    詠深は本当に抜群の投手だなぁ。強豪校にばかすか打たれてもメンタル崩れないし、中学時代の経験から球数も多く放れるし、強い直球を除いてスピードは無いもののコントロールは良い
    弱小校であっても投手が良ければそれなりの野球ができるみたいな話を聞くけど、舞台となる新越谷はその典型例か

    そして梁幽館との戦いは...続きを読む
  • 球詠 4巻
    風変わりな戦術を用いる影森に対してコピー投球が得意な息吹を送り込んだ新越谷
    そのお陰か、控えピッチャーなのにパーフェクトリリーフなんて凄いものを達成してしまったよ

    コピー投球を前にして落ち着かなくなってしまった影森ピッチャー。この辺りから彼女の心理描写が増え、それに影響されるように他のメンバーの表...続きを読む
  • 球詠 3巻
    えぇっと…マジか。こんな姿勢の野球やってる学校というかチームがあるのか…?

    さて、大会開幕。早速対戦と相成るわけですが…このチームの方針・戦術が斬新過ぎます。少なくとも、これまで野球漫画で見たことない考え方。いや、野球に限らず勝負事の世界でこういうのって…。
    ある意味この漫画らしい、他にはない要素...続きを読む
  • 球詠 3巻
    面白い。大正野球娘。というよりは、ドカベンに近いように思えてきた。早くアニメ化してくれないかな。とはいえワンクール作るには、未だ原作の量が足りないかな。
  • 球詠 2巻
    各キャラクターの人物造型が進み益々面白くなってきた。対戦相手の選手も良い。皆がそれぞれに野球を楽しんでいるところから、何となくバンブーブレードに似たテイストを感じる。タマちゃんも居るし。
  • 球詠 2巻
    女の子要素いらないんじゃ…とか思ってしまう真っ当な野球漫画ですなw

    ゲームの展開もあれこれ起伏を付けてドラマティックにできていますし、どういう所が「野球として」面白いのか分かりやすく描かれています。
    野球漫画のお約束、魔球(決め球)もルール・戦術的に対応されちゃう辺りも面白い。
    それにキャラの心理...続きを読む
  • ぷくゆり
    キャラが色々と思い悩んだりする中で、それが百合であるという点については特に気にしないタイプなの良かった。
  • 球詠 15巻
    前巻に続き新1年生達の活躍を中心に描いているね
    とはいえ、先輩達レギュラー陣が健在の中でそこに割って入るなんて簡単ではないと思いきや…

    新1年生全員を公式大会でスタメンにするなんて芳乃も凄まじい判断をする…。まあ、いずれはレギュラー陣を超えるような戦力へと育てていくなら公式試合こそ最大の練習場と言...続きを読む