ガブリエル・ゼヴィンのレビュー一覧

  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    翻訳された文章とは思えないほど綺麗で自然な文章。読んでいてすごく気持ちがいいというか優雅な気持ちで読めた作品。とても良かった。

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    2026年07月11日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    めちゃくちゃに長い小説だった。
    けど、長いことに意味がある小説だったし、
    読んでいて退屈になることがなかった。

    特に、登場人物による会話が軽快で
    アメリカのドラマを吹き替えで見る感覚で
    読み進めていけるのが理由だと思う。

    原作が面白いことはさることながら、
    これだけの長編小説を読みやすくまとめ上げた
    翻訳者もすごい!

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    2026年07月11日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    2026下半期初めて読み終わった本。人生が詰まっていた。
    最初は全員嫌なやつだと思っていたのに、最後には全員のことを大好きだった。

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    2026年07月07日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    ネタバレ

    とっても面白かった!表紙とあらすじに惹かれて手に取った一冊。幼なじみのふたりが大学で再会し、一緒にゲームを作りながら、性別にとらわれず人生を共に歩んでいくパートナーの物語。 ゲームでつながるサムとセイディの友情が物語の軸になっていて、さまざまな葛藤や愛のかたち、社会問題にも触れられている。 『明日、また明日、そしてまた明日』

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    2026年07月03日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    人生のぜんぶが詰まってる本!!!!
    ゲームを作る3人のお話。あらすじではサムとセイディの話って書かれると思うけど、これはマークスも含めた3人の話。

    人生はゲームみたいに結末が決まっていて、そこに至るまでの選択の繰り返しなのか?それとも何も決まっていないかな?

    起きてしまったこと、どうやったら起こらなかっただろう?って、頭の中で過去に戻って、どの岐路でどの違う選択をしていたら防げただろう?って考えても、行き着く結果は変わらないと思ったことがあるから、前者なのかもしれないな。

    別離してしまった誰かを思うとき、私の中には枯れそうで枯れない雑草がある、といつも思う。この本の中に書かれてあった「愛

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    2026年05月20日
  • 書店主フィクリーのものがたり

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    まるで1本の長い映画かドラマを見ていたかのような、不思議な読後感でした。
    スルスルと話が進んでいく中には、良いことや悪いこと、楽しいことや悲しいことなどがたくさん詰まっています。
    その全体を包むのは、人々の優しさ、温かさ、そして思いやりでした。
    「上手くまとまり過ぎ」と思わないでもないけど、私はこういう作品大好きです!

    (ネタバレにならないように書いたら、ぼんやりした感想になってしまいました(≧∀≦))

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    2026年03月26日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    ゲーム開発 × ビジネス × 恋愛感情 × 友情 × 現代社会のさまざまな問題、状況

    知的な男女の友人同士が
    ゲーム制作に取り組む物語。

    その中の一人は過去の事故によって足に障がいを抱えており、歩行に独特の癖がある。かつてそれを理由に揶揄された経験が描かれており、深く共感し、自分事のように読みました。

    このキャラクターは複数の国にルーツがあり日本もそのうちの一つ。作中では東京旅行の描写も登場。

    奈良美智、葛飾北斎、映画『AKIRA』、藤田嗣治、小島秀夫、村上隆といった、日本出身で海外的にも評価されている作家や作品が言及されるので、日本のサブカルチャーに深い関心を持つ読者にはたまらない要

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    2025年08月31日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    ネタバレ

    大河。病院で出会った11歳と12歳の2人が
    ゲーム作りのパートナーとなり、お互いを誰よりも大切に思いながら、憎しみ、離れる。落ち込んだときの乗り越え方をサムに尋ねられたセイディが「仕事は効くよ」「ゲームも効く」と答える。結末は2人が再びタッグを組むハッピーエンドは描かれないけど、「人を絶望から守るのは、遊びを求めるその心なのかもしれない」と地の文にもあるように、誰よりもゲームを愛する2人が、また一緒にゲームを作る未来があってほしい。
    ジェンダー、人種や民族など、現代のアメリカに生きるマイノリティの様子を隣で感じることができたのも、面白い読書体系だった。

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    2025年08月12日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    ネタバレ

    サムとセイディがくっついて欲しかったけど、私みたいなのには理解できないほど絆が深いんだろうと思った。恋人だけじゃ片付けられない何かがあるんだろうな。

    それにしてもなんで、マークスが死んじゃうんだろう。ドーヴみたいなきもいオジさんは残って、セイディやサムを支えてきたマークスがあの世に行くんだろう。物語って不思議。それに、セイディがドーヴを思う気持ちも分からない。妻帯者なのに、なんで愛せるんだろう。分かる時が来るかもしれないけど、分かろうとは思えなかった。

    アントとサムソンが仲睦まじくてかわいらしい。アントも体調が良くなって何より。てか申し訳ないけどアントがアリの英語にしか見えなくてやばい。赤

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    2025年08月16日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    ネタバレ

    「ゲームは現実世界の苦しみを癒すことができる」がテーマ。
    「恋愛以上の友情がある」がサブテーマ

    かつての日本のゲームが実名で出てくるのが誇らしい。ファミコン時代からゲームで遊んできた人に特におススメ。

    アメリカで二人の大学生がゲームを製作しながら葛藤と悩みを乗り越えていく、まぎれもない傑作。

    以下ネタバレ

    特に第7章で、マークスが死ぬ場面。
    長い長い走馬灯のように架空の世界を彷徨いながら自分の命が少しずつなくなっていくシーンが素敵な詩のような表現でつづられるのが美しく素敵。

    英語圏の文学でこんな表現をする人がいるんだ!と驚いた

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    2025年07月12日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    今出せる一番の速度で読み切ってしまったかもしれない。先が気になる表現、展開に、表紙もタイトルもうまく使っていて、作品全体がとても魅力的な世界だった。ゲーム開発者がテーマだけど、それを単なる設定にせず、作品全体がゲームと強く結びついている印象も(ゲームが好きな自分にとって)とても好ましかった。

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    2025年06月26日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    とても素敵な話だった、、、
    色々な愛の話でもあり、仕事の話でもあり、人生の物語だった。
    ゲームがテーマになっているけど、ほぼゲームにハマったことがなく、登場する現実にあるゲームの名前もピンとこないのだけど、そんなことは全く問題なく、セイディやサムの熱意、考えに学ばされることがあった。
    やや長いけれど、15年くらいの年月が描かれるので、飽きないし、終わってほしくなかったな、、
    これから先も気になるな、、
    映画とかドラマにありそうだけど、空気感を映像化するのは簡単では無さそう。

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    2025年04月25日
  • 書店主フィクリーのものがたり

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    ずっと積読にしていた作品。もっと早く読んでおけばよかった。読んだ直後なのでまとまらない感想になりそうだけど「家族」について、血のつながりとかではないんだなぁと実感。またフィクリーの義理の姉夫妻、警察署長のランビアーズのキャラクターもよかった。マヤの出生の秘密についても徐々に明かされていくがその過程も読み応えがあった。

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    2025年02月03日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    いろいろな人がお勧めしているのを見て読んだ。書店主フィクリーのものがたりの著者だと気付かなかった。長い物語だし、辛い場面もあるので読み終わるのは時間がかかってしまった。
    あとがきには「働くこと」「愛」の小説とあるけど、私は喪失と再生の物語だと感じた。読み終えて、改めて本のタイトルが沁みる。「続けてさえいればいつか勝てるという希望」。辛いことはあるけれど、毎日の生活・仕事・やるべきなにかを続けることが希望となる。

    自分はゲームをしない人間だけど楽しめた。逆にゲームに興味も湧いた(でもやらないと思うけど)。ゲーム好きな人はもっと楽しめるのかもしれない。ゲームのジェンダーについて言及があるのも良か

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    2025年02月24日
  • 書店主フィクリーのものがたり

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    珍しく翻訳小説を読みました。
    短編をつなぎ合わせた長編小説。主人公フィクリーがとても大切にしているポイント。
    文体が軽妙洒脱で、とても馴染み深く心地よかった。
    もっとアメリカ文学を知っていたら深く楽しめたと思う。これを機に物語に出てきた短編を読んでみようかな。

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    2022年08月10日
  • 書店主フィクリーのものがたり

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    小見出しの一つになっている、レイモンド・カーヴァーの、愛について語るとき我々の語ることを読んだことがあったんだけど、A・Jが言ってる通り、20歳の時に感じることができることと40歳の時に感じることができることは全然違うんだろうし、小説とはしかるべきタイミングで出会うべきだということを示唆してはずだけど、今の自分にとってしかるべきタイミングだったかどうかは正直分からなかった。

    現段階ではきっと本来の意味で理解していることはあまり多くないんだけど、年を取ってからもう一度読み直したいなぁとは思った。

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    2020年12月06日
  • 書店主フィクリーのものがたり

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    【2016年度本屋大賞翻訳小説部門第1位】の帯が目に留まって購入。2017年に読んだ本の中で1番かもしれない! “本屋のない町なんて、町にあらず”

    登場人物の言葉に何度心打たれたか…。特に警察官のランビアーズ最高。プロットも素晴らしい。読めばわかる!
    各章の1頁目に、主人公が興味のある本についてコメントをしているので、外国文学が好きな人は私よりも楽しめるかと!とにかく、本好きにはたまらない一冊。

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    2020年08月01日
  • 書店主フィクリーのものがたり

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    また、本好きのための素晴らしい小説に出会った。
    偏屈な書店主、フィクリーは店に置き去りにされた「たからもの」を育て始血のめる。この二人と出版社の営業担当者アメリアという血のつながらない3人が本をめぐって、真実の愛にたどり着く物語。アメリアが最後に後任の営業担当者ねの引継ぎに書き込んで、その後で削除した数行のコメントが全てを語り尽くしている。
    特筆すべきは翻訳の素晴らしさ。小尾美佐さんの、軽妙な訳がいい味を出してる、と思ったら、キイスの『アルジャーノン』の訳者と知って納得

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    2020年06月21日
  • 書店主フィクリーのものがたり

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    「LibraryReads」ベストブック選出
    以前から読もう読もうと思っていた作品です。
    温かい作品で且つ意外な展開が続き全く飽きさせませんでした。読後感は最高です!

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    2019年12月12日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    すごく良かった。
    仕事の大切さ、人との出会い、大切なものを大切だと教えてくれる人の大切さ。
    終わり方もすごく未来があって、洒落てた。
    海外の本によくある読みにくさはなく、どんどん読める!良い本でした。

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    2026年06月25日