西村京太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
平成12.5.25 1版 514
越後湯沢のリゾート・マンションで芸妓・由美の絞殺体が発見された。新潟県警は、部屋の所有者・沢木を容疑者として逮捕する。身に覚えのない沢木は、大学の同窓生・十津川警部に助けを求めた。旧友の無実を信じ、現地に入り個人的に捜査を進める十津川に、亀井刑事から思わぬ知らせが入った。湯沢町議で建設会社を経営する由美の父親が東京で殺されたというのだ!正式に事件を担当することになった十津川だが、新たな容疑者として浮かび上がるのは財政界の大物たちばかり。強固なアリバイと権力の壁を前に、十津川は危険な賭けを試みる!長編トラベルミステリー。 -
Posted by ブクログ
ミステリー小説としての魅力はあまり感じなかったのだが、映像には向く作品だとは思う。
旅先の景色、そこへ向かい特急列車の描写など行ったことがない地への興味を引く書き方だろう。
そして十津川警部をとりまく人物がしっかり描かれているので、読者はイメージを描きやすい。
だからこそ各テレビ局が俳優を変え、何作も放送してるのだと思う。
ミステリーとして面白かったのは、死んだはずの人物が殺されるという設定と、
誰からも尊敬されている人物が、実は犯人だったという部分。
何年も前に死んだはずの人物は、なぜ今また殺されるのか?
詐欺のからくりも絡むのだが、詐欺の手口もなるほど〜な手口。
確かに有名人が一人いるだ