白川克のレビュー一覧

  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    システム開発のプロジェクトにこれから関わる人にとっては分かりやすさ、具体性、網羅性があって教科書として使える。教科書なので今後も必要な部分を何度も読みたい。

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    2025年12月04日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    いかにシステム開発が難しいかを痛切に感じた。正しい考えかたと人を正しく動かしていくことの重要性が身にしみた

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    2025年10月27日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    クライアントの人事評価システム導入検討をやることになりそうで、以前、妻が買っていたものを読んでみた。ちゃんとやろうと思うとなかなか大変だ…というのが分かって良かった。話が進んだら、この本を頼りに頑張ろう。

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    2025年10月18日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    システムを「作らせる」立場で読んだが、豊富な事例(主に失敗談)を通じてシステム構築にどのように関与さていくかについて知見が深まった。
    ・Why が最重要で常に立ち返る
    ・Why→How→Whatの順で進める

    あとがきの言葉で、本当はシステムを「作らせる」人も「作る」人もいるわけではなく、システム構築を成功させたい人がいるだけというのが強く印象に残った。

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    2025年08月19日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    ざっくり感想、ステークホルダーとのコミュニケーションと情報整理が大事なんだと思いました。経験談も記載があり、リアリティを持って読むことができました。当方ITエンジニアですが、読んでよかったと思いました。

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    2025年06月01日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    勤めている会社のシステムがあまりにもアナログで非効率が目立つので「何とかしたい」と思っていた今の自分にズバリ刺さってきた本。副題に「エンジニアではないあなたへ」とあるように、システムを変える・構築するプロジェクトを動かす者が心がけなければならないことが、実務面も含めて説明されている。

    技術的なことは難しい(エンジニアに任せるしかない)が、エンジニアという人種やシステム会社の考え方、立ち位置をよくよく理解していないとコミュニケーションギャップにつながり、それが致命的なミスを招く。ビジネス書の類は失敗談はほんの少しで成功談ばかり書く方が多いが、本書は失敗談が半分近く、かなり生々しく人間の心理にま

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    2025年05月15日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    データアナリスト職です。BI帳票を開発業務として取り組んだ経験がなかったため開発工程を体系的に知るのは初めてでした。

    BI帳票を開発業務として取り組むと工程が多くなりスピード感が失われ、ビジネスの期待値に届かない事が多い思いを持っていたのですが、これまでの歴史が積み重ねてきた開発のノウハウがBI帳票開発にも応用することで活きるケースがあると感じました。

    例えば、開発機能(帳票)の優先順位を機械的にジャッジすることで既存帳票の現状踏襲を防ぐ。いまある帳票は数値を今まで見れていたからと無批判に作ってしまうことを防ぐ。そうした進め方ややり方もあるという学びがあります。

    読んだ上でBI帳票作成の

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    2025年01月11日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    Cambridge RAD という、ウォーターフォールとアジャイルの中間的なシステム開発&導入手法について述べた書籍だ。本書の中では特に要求定義のCambridge RAD版である「Scopeフェーズ」のくだりが素晴らしかった。中盤まるまる「社内調整が捗るような要求定義のスプシまとめ」のノウハウに費やされており、(1){ビジネスベネフィット, 組織受入体制, 技術的容易性}の三項目別に優先度{High, Middle, Low}を決め、(2) その優先度の総合点に応じて{優先的にやる(白), 遅れてやる(灰), やらないとキッパリ伝える(黒)}の三色に塗り分け、(3) 社内関係者を説得

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    2024年07月27日
  • 業務改革の教科書--成功率9割のプロが教える全ノウハウ

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    業務改革を行う際のスタート時点から計画を立て終えて承認をもらうまでの道のりを細分化して書いたもの

    今まで仕事で大きなプロジェクトに参加する時に、ロゴやプロジェクト名があったり、シャツが配られたりして「なんでこんなとこに金かけるのだろう」と思っていたけど、理由がよくわかった
    周りを巻き込む、賛同者を増やす、ワンチームにするために必要な手段のひとつだったと

    業務改革のプロセスが具体的でよくわかったが、同時に大変さも理解した
    自分が関わる時に改めて読み直したい

    実例が沢山載っているので分かりやすい、文章もスっと頭にはいってきて読みやすかった

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    2024年01月27日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    たしかに本書の通りに
    ・whyhow#whatを明確にして
    ・関係者を適切に巻き込み
    ・会社と部署の垣根を超えてワンチームで取り組めば
    不毛なプロジェクトを減らせるであろうと思える一冊。
    システム開発に関わる人には必読の書と思う。
    とくに、ユーザ企業や一時受けになるITベンダ向け。

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    2023年12月12日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    職場の上司紹介されたのがきっかけで読みました✨(紹介され嬉しかった)
    ちょうど、タイトルに関係するような業務に取り組んでおり、どのように進めるのが最適なのか迷っていたため、読みました(^^♪

    今、職場で情報通信の「システム」を使っていない場所は少なく、必ず何かのシステムが職場では動いていると思います。
    システム変更や新規導入に関わる際に読むと良いと感じました!

    システムを作る側、作ってもらう側、それぞれ必要なことを知ることができ、活かすことができる。そんな1冊でした!(^^)!

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    2023年09月24日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    ITプロジェクトに携わる人であれば読んでおくべき。
    冒頭に書かれている通り、確かに作ってもらう側の本は希少か。

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    2023年07月23日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    ものすごく役に立つことが書いてある本。
    データ移行は大変だよとちゃんと書いてある!

    「カネと労力を使っても、使われないシステム、使えないシステムは最悪」は、私も実体験としてあるので、この本の「関係者をいかに巻き込むか」の方法論は本当に助かる。PMBOKかじり程度なりに、私が「使われないシステムは最悪」の信念でやってきたことの答え合わせができた感じ。間違ってなかったし、さらにステージが上げられる。

    この内容をシェアしてくれる著者、ありがたい。早速FMは仕事で作ってみたし、今進めているプロジェクトで巻き込まないといけない人たちの顔が浮かんだし、地道にコツコツやらないといけないことへの覚悟ができ

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    2023年04月30日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    作る側も読んだほうがいい本。
    特に
    ・Whyの掘り下げ
    ・FM(Fanctionality Matrix)作成の進め方
    ・品質と精度の違い
    に関する記述が印象に残った。
    各フェーズでまた確認できるよう、手元に置いておきたい本。

    コラムや実例についても興味深い内容が多く、他の著作についても読んでみたい。

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    2023年04月17日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    世はDXブームだ。ITに対して苦手感があった自分でさえ、本業として関わらざるを得なくなるほどのDXブームである。組織や人によって課題は様々だろうが、新規システム開発を担当することになった人も多いに違いない。「システムなんて誰かが用意してくれたものを使うだけだったのに、作る側の仕事なんて…」という人も多いに違いない。そんな人にこそ本書をお勧めしたい。一通り読むだけで全てが理解できるというわけにはいかないが、システム開発のプロセスを疑似体験することはできるだろう。あまりの大変さに、まずますブルーになってしまうかもしれないが。

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    2023年03月20日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    思ったよりボリュームがあり、とりあえずp.94まで心に残ったことをメモ。

    ・真っ先に具体化すべきことはなにか?
    ・現時点でどの程度具体化すべきか?
    →社内でプロセス化ができいるベンダーほど、意外と意識できてない視点だと思った。プロセスはあってもプロジェクト単位で個々に検討しないとね、というのを改めて本文で指摘された気がした。
    ・why→how →what
    ・p.36 システムをどのくらい導入する場合のメリットデメリットをパターンする作業、導入範囲とコストの天秤
    →この判断はシステム作る側は判断できないのに、その判断を押し付ける顧客側の多いこと!うんうん唸ってしまった。
    ・p.55 導入したら

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    2022年12月03日
  • 会社のITはエンジニアに任せるな!

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    「会社のITはエンジニアに任せるな!」
    「じゃあ、誰がやるの?」
    「お前がやれ!」
    ということですね。
    DXブームの煽りを受けて、ITに詳しくないのにDXに関わることになった人は自分以外もたくさんいるはず。そういう人にまず読んでほしい一冊です。この本を読んで、ITとの向き合い方や自分の立ち位置がクリアになった気がします。

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    2022年08月12日
  • 反常識の業務改革ドキュメント--プロジェクトファシリテーション[増補新装版]

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    現在、担当しているプロジェクトと重ね合わせながら、読みました。
    類似点も多く、プロジェクトの難所に関しては普遍性があるのだなと、改めて感じました。

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    2022年05月07日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    システムを作る側としても、作らせる側に知って欲しい、やって欲しいことが、実践できるテンプレに落とし込まれていて、とても良い。作る側の会社でも、新人や営業の人に顧客対応で戦力になってもらえるよう実践できるようになって欲しい内容。作らせる側が、作る側をどう見るのかという点でも、この本の評価軸で、作る側の会社として自社はイケてるのかチェックできる。大手SIerには、仕事の型が用意されてるので、この本の内容は社内教育で得られるかも知れないが、そんな余力がないとこなら、まずは最初に実践の型として採用するのも良いような気がする。

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    2021年12月12日
  • 会社のITはエンジニアに任せるな!

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    自分が普段の会社でもやもやと不安に思っていたことが全て言語化されていた。
    ・システムとはツールではなくプラント型であり経営目線で見られるべきものである。

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    2021年12月11日