白川克のレビュー一覧

  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    ・再読。FMと呼ばれるFMTの効かせ方のイメージがより湧いた。基本的に依頼主がちゃんと動かないと成り立たない系の取組なんだろうか、実務工数どれぐらい用意させてるか気になった。

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    ・この半年で1番良かった。
    ・いわゆる業務要件の洗い出し×プロジェクト推進のノウハウが詰まっていた。
    ・自身でやっていることを違うやり方でうまくやっているところ、を知れ、有意義。
    ・やはり、優先度やカテゴリ分けのようなラベル付が1番難しいと感じる。本書でもcoolという単語に留まっており、言語化できてない箇所。これをちゃんと整理できるかがコンサル力、ということを再認識できた。
    ・これまでのP

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    2021年08月17日
  • 業務改革の教科書--成功率9割のプロが教える全ノウハウ

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    教科書というと通りいっぺんの事しか書いてない印象がある。また、外資系コンサルティング会社の人が書くと、やたらと横文字のコンセプトを多用したあるべき論になっていることも多い気がする。
    これは、カッコつけた感じはせず、手触り感のある表現を使ってわかりやすく、しかし網羅的に書かれている。コレを読んで、これなら大したことない、自分たちでもできる、と思われることも多そうだが、できないんだなぁ、コレが…

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    2021年05月04日
  • 会社のITはエンジニアに任せるな!

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    会社でITを有効活用する、ITプロジェクトを成功させる、というのは非常に難しいことだが、それに対するアプローチや考え方が書かれていてとても面白い。

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    2018年10月13日
  • 業務改革の教科書--成功率9割のプロが教える全ノウハウ

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    業務改革プロジェクトの立ち上げ方を丁寧に記述した本。理論的な整理と、実体験に基づく地に足がついた筆致のバランスが素晴らしい。「業務改革」というほど大袈裟でなくとも、なんらかのチェンジマネジメントが必要な人は読むべき一冊

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    2018年01月20日
  • 会社のITはエンジニアに任せるな!

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    基幹システムの刷新を経営層に提案する際に費用対効果がどうしても出せずに悩んでいたところ、本書に出会いました。
    結論から言うと、まさにこうした悩みに応えてくれる内容が詰まっており、大げさではなく先の見えない道に一筋の光明を見出した思いでした。

    IT部門の人間にとって、経営層や業務部門のITに関する誤解や理解不足をひとつひとつ「ほぐしていく」作業は非常に骨の折れるものですが、本書で紹介されている「プラント型IT」「ツール型IT」という分類を念頭において会話をすることで、相手の課題解決に本当に必要なITが何なのか掘り下げることが可能となります。
    「あ、この人(部署)はいまツール型ITの話をしている

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    2017年01月31日
  • 会社のITはエンジニアに任せるな!

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    確かに、世の中のふつうの会社では、ITなしの仕事は、もう考えられないはず。単なる経理処理や給与計算だけにとどまらず、「プラント型IT」という言葉のとおり、会社のノウハウ、ビジネスロジックが、ITにエンベッデドされているのだが、経営学の普通のテキストは、めったにそんなことを書いていない。
    この本は、そういうところを明快に示している。

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    2018年10月19日
  • 業務改革の教科書--成功率9割のプロが教える全ノウハウ

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    プロジェクト管理をどう行えば良いのか。現場の人が対応できるように業務改革の実例を紹介しながら、書かれていました。

    プロジェクトの目的、目標が実現可能なように、著者たちが実際に使ったツールが公開されていたのも良かったです。

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    2014年03月28日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    ネタバレ

    システムを作らせる技術
    A章作る前に知っておくべきこと
    ・関係者。経営陣、業務部門、PLが作らせる人。IT部門とそれに紐づくベンダーが作る人。
    ・why?→how?→whatでストーリーを納得させる。例)工場ごとにバラバラな業務を統合し、一つの会社として運営すべき→統合後の業務プロセスはこうあるべき→そのためにこういうシステムを作ろう
    ・whatから考えるのでなく、whyから考える。

    B章プロジェクト全体の進め方
    ・メンバー間の意識を合わせる(C章)
    ・今の仕組みを調べる。ここまでがwhy(D章)
    ・howにあたる3つを行う。ビジョンを明らかに、そこに到達するための施策を練る、施策群をまとめ

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    2025年07月09日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    ・類書少ないので、参考になった。
    ・A~Zの章立てが分かりづらい(大きい見出しもあるが、そこは目次になっていない)
    ・経験と知識が足りないからか、しっくりこない点あり(ユーザー企業に代わっての作らせる側の立場で書かれているからかも)

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    2025年06月10日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    とにかく分厚くて網羅している範囲が広い。
    これだけ内容があると、システム発注側でなくても役に立つ情報がある。
    手元に置いて適宜見るのもいい。

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    2025年04月19日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    あのプロジェクトのときここまで丁寧にこちらからも確認していたらもっと手間減らせたなあ、、
    とか、逆にお客さんのあの態度はなかったよなあ、、とか思い浮かんでいった。
    これを参考に1からプロジェクトやってみたいな。

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    2024年07月23日
  • 社員ファースト経営

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    〇本書のメッセージ
    ・変革をリードする人材を育成、社内に定着させるには、社員ファーストの経営が必要
    ・会社は社員ファースト、社員は顧客ファーストの両輪を保て
    ・会社として受けない仕事の指針を持つ
    ・仲良く喧嘩する。方針は徹底的に議論する
    ・原理原則で経営する
    ・社員ファースト経営を突き詰めると、社員は皆主体的でなければならない

    〇印象に残ったフレーズ
    >>「力を入れてきたこと」といっても、なぜかそこに学問を含めてはいけないようだ。聞かれたままに「こういう研究に力を入れていました」と話しはじめても、「ほら、バイトとかやってないの?その話してよ」とか、「それを勉強していて、なんでウチ

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    2023年11月18日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    業務側として大きな案件のシステム担当になり、要件定義〜立ち上げまで経験した。利用者への理解活動や開発の手戻り(検討漏れ)に苦労し、正解はなんだろうと思っていたが、本書には正解に繋がるエッセンスが散りばめられていた。

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    2023年08月28日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    システムを構築する上で踏むべき手順が、わかりやすく書かれていると感じました。
    システム改修の最中にこの本を紹介された際は読む余裕がなく、再雇用後に読むこととなりましたが、これからの業務改革にも使えそうです。

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    2023年05月05日
  • 業務改革の教科書--成功率9割のプロが教える全ノウハウ

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    プロジェクトの立ち上げから進め方までを、
    一通り学ぶことができました。

    実例も記載されており、
    初学者でも理解しやすい内容でした。

    プロジェクトに携わる際には、
    一旦、最後まで通読し、実際の流れに合わせて、
    再読する教科書のような存在です。
    本のタイトル通りの内容でした。

    事業計画案などの資料作成方法については、
    この本では詳しく触れていないので、
    また、別の本を読む必要があります。

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    2023年04月23日
  • 業務改革の教科書--成功率9割のプロが教える全ノウハウ

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    業務改革の手順を実務的に記載した本

    手触り感のあるリアルな内容でよかった。
    次は業務改革PJをやろうと思った。

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    2023年03月05日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    何らかの業務課題を解決するため、システム開発を外注する場合に必要な一連のアクティビティ(コンセプト設計から運用まで)が掴める。システム開発に取り組むチーム員と読んでおくと、認識を合わせる上で非常に有用だと感じた。

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    2023年02月12日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    題目の通り、システムを作らせる導入側の担当者視点に立って書かれた本。導入側で書かれているが、売り込む側として読んでも参考になる。ここに着目した書籍は他のテーマと比べて少なく、差別化がはかれてる書籍だと感じた

    ざっと一通り読んだだけでは理解は少ないので、何度も読み返し、自分の言葉で説明できるようになっておきたい。

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    2023年02月07日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    システムを”作らせる”(ユーザ企業側)目線で書かれた,
    システム開発系PJ成功指南所.

    かなり割愛して読んだが,後書きにあった最後の一文が痺れた.

    "本当は「作らせる人」も、「作る人」もいない。いるのは「プロジェクトを成功させ、会社を良くしたい」ともがく人々だけだ"

    ベンダーだろうがユーザだろうが,この信念を持てるかどうか.ベンダーであれば要求の洗い出しや整理などユーザ主体の活動であっても「ユーザの責任範囲なんで」と他人事で見ないこと.ユーザであればシステムのことはわからない(わかるつもりもない)とベンダーに丸投げしないこと.
    すなわち,他責にならないことが大事.

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    2022年09月18日
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

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    ウォーターフォール型の開発について
    進め方、役割などが詳細に書かれており
    具体例などもありイメージがつきやすかった

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    2022年09月15日