津守時生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
軍人である主人公と、その後始末をしている
補佐官や友人の軍人に軍医の友人等々。
個性豊かすぎる人たちばかりの…何の話でしょう?w
うっかりと最初の目的を忘れてしまうほど
色々事件が勃発しています(笑)
今はようやく極秘チームが発足されて
目的のために動いていますが…極秘?
うっかり首を傾げそうになる『極秘』です。
面白いといえばすごく面白いです。
脱線しているようで、ちゃんと本筋追いかけてますし。
ただ、軍人と暑苦しいほどの男の友情とSFと
超能力と綺麗なお姉様方がごっちゃまぜのやみ鍋なので
以上の単語で不快感を覚えるものがある人には
まったくお薦めできません。
が、笑える事は保障します! -
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Posted by ブクログ
2巻もウランボルグがやっぱイイ!
男としてアーカンジェルを想う気持ちだけでなく、王として世界を思う気持ち、息子として孫として家族を思う気持ちが随所に描かれていて、なんて愛に溢れた子なんだろう…!と益々ウルが愛しく思えました。
タイトルの「やさしい竜の殺し方」の意味に気づいたときは、なかなかグっときます。
ともすれば嫌味に思えてしまうほどに人間(竜?)ができている性格なんですが、普段の無愛想ぶりと幼い見た目がそれを萌えに変換してくれるんだと思いました。巻末の、加藤絵理子さんの4コマもすごく可愛いです。
一巻を読んでいるときから思ってたんだけど、この作品、戦闘シーンが緊迫感なさすぎですよ -
Posted by ブクログ
知り合いに薦められたので読んでみました。私にとって記念すべき初BL小説。(同人誌はたくさん読んだのだけど)
これまで意識的にライトノベルの類を避けてきた自分バカ!おもしろかったです。
正統派ファンタジーにライトなBLという感じでした。BL要素軽めといってもハードなエロスとかを求めていない自分には充分萌えることができました。
とにかくウランボルグが魅力的!普段無口で無愛想だからこそ、語られる愛の言葉に、彼の真っ直ぐな想いを強烈に感じることができて、胸がキュンとなります。
表紙を見た限りではアーカンジェル(白いほう)が攻めだと思ったんですが逆でしたね。嬉しい誤算でした。
ウランボルグ -
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