MBのレビュー一覧
-
無料版購入済み
絵がいい!
ファッション系マンガ。
とはいえ、アパレル業界など華やかな感じではなく、フツーのファッションに興味のなかった主人公が妹のアドバイスで少しずつ変わっていくという系の話。
この手の展開は珍しく、いい感じ。
出てくる服も、ユニクロなど実在のものであり、リアリティがある。
そしてなんといっても絵。
キレイかつ「美しすぎない」感じで、妹もカワイイ。
当然ファッションもこなれており、凄くオシャレな感じ。
この絵で普通に大学生~20代社会人あたりの恋愛マンガを読んでみたいと強く思った。
有名なマンガ家かと思ったらそうでもない様子で、非常にもったいない。
この絵なら売れると思うんだけどなあ。
一方で、 -
Posted by ブクログ
2019年に発売されたMBさんの人生論や仕事術を学べる本。古い本なので、読む前は「内容は微妙なのかな」と思ったのですが、全然そんなことはありませんでした。新書と比較して、基本的に主張している内容は同じです。
特に学びになったのは目標の立て方です。前提として、人間は弱い生き物で楽なことに流されやすい生き物。だからこそ目標は小学生でもわかるくらい具体的な行動まで落とし込んで縛らなければなりません。今までただ目標を立てて終わりだったので、具体的な行動まで落とし込んでいこうと思いました。
自分の人生の生き方に疑問を持っている人は、ぜひ本書を読んでみてください。きっとヒントが見つかると思います! -
Posted by ブクログ
2019年にすぐ買って読んで以来の再読です。2019年当時、時々MBさんのYouTubeを観ていてその流れでファッションのことより(そもそもわたしはMBさんがファッション指南するターゲット層ではないので)MBさんの人柄とビジネスに関する考え方に興味を持ったので買って読んだのですが、2025年に再読して初めて『ああ、なるほど!』と思わされることがいくつか再発見できました。
具体的には
①『滅私』。自分が『私』を捨てて世の中のためのツールになること。再読するまでの7年の間にわたし自身も無宗教ではあるものの仏教関連の本や哲学・心理学の本などを読んで利他心を育てることが自分の喜びになることを学んだので -
購入済み
いとこ
年下の従弟、圭くんが新潟から上京。
圭くんに教えるのは読者の復習にもなるし、新しい考え方も入るしでバランスが良い。
大学生が従兄弟の家に1ヶ月、はちょっと非現実的だとは思うが。 -
購入済み
カジュアルに
指南本というほど固くならず、気軽に読めるファッションのススメ、
画期的だったんだなぁ。環ちゃんの極端に機械オンチなのは
ちょっと無理がある気もするが。 -
購入済み
アパレル業界編
一冊まるごとアパレル業界編。というかとある会社での環のインターン。
ビジュアル・マーチャンダイズなど店舗の話が面白かった。
「服を着るなら」では無かったんだが、ここまで続いたらこういう話もアリか。 -
Posted by ブクログ
既刊2巻。お妃が決まるにはあと最低2巻は必要では。
魔王が日本に来た、というファンタジー要素は小ネタ程度で中身は現実の日本、特に川口市とリンクした作品です。
魔王で高校生の真野は、同級生でお隣さんの女子高生藍野瑛美のお見立てで川口市に実際にあるショッピングセンターで"ユニクロ"とか"GU"といったお店の服を買って行きます。他にもZARAや無印良品などのブランドが出るし、魔界からの押し掛け自称許嫁のティア嬢は高級ブランドを身につけているし…ティアの腕時計、Harry Winston Avenue C Dual Timeですって!ちなみにこれは普段使い用と -
Posted by ブクログ
MBの好きなブランドについて説明
ハイブランドからワークマンまで幅広く説明。
気になったフレーズ
■RICK OWENS
特にパターンメイキングは「リック・オウエンズの真骨頂」と言われるほど評価高いが高い。身体性をふかっく観察して、着用した際に美しい布の溜まりを作り出す、いわゆる「ドレープ」が彼のデザインの特徴。薄くシルキーな素材を使い、通常では考えられない独創的なパターンを用いて波のような滑らかなドレープを生み出します。
■OVERCOAT
コムデギャルソンのパターンを伝えていた大丸隆平が立ち上げた。
オーバーコートの服のデザインはごくスタンダード。上質なメルトンウールを使ったスタンダ