中場利一のレビュー一覧

  • スケバンのいた頃

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    新任教師と不良中学生との思い出話。
    金八先生の再放送を見ているような感じ。
    ハッピーエンドなところが良いです。

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    2012年02月04日
  • バラガキ 土方歳三青春譜

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    まったく新しいタイプの時代小説です。

    新撰組や土方歳三の小説は少なからず読んできたけれども、それらの小説と全く違います。

    1人の血気盛んで、野望に溢れる少年達にまで新撰組を落としめています。

    時代小説というジャンルではこの話はストロングスタイルにはならないだろうけど、僕は大好きだー。

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    2011年10月12日
  • 黒猫 沖田総司の死線

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    今まで読んだ新選組ものの話のなかで、一番派手で子どもっぽい。面白いような、そうでないような、よく分からない。
    2011/1/8

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    2011年01月08日
  • バラガキ 土方歳三青春譜

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    荒々しい土方さんも、かわいい土方さんも読むことができる本。
    まーどっちかというと周囲の人々が荒っぽいので、土方さんも前者の方が大きいかもしれません。
    新選組の繁栄期や蝦夷までいかなかったのも、さっぱりしてよかったかもです。

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    2010年09月27日
  • バラガキ 土方歳三青春譜

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    確かに読みやすいが…腑に落ちない(笑)
    「土方歳三」じゃなく、「土方歳三という主人公」としてなら楽しめる…カナ?

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    2012年12月04日
  • バラガキ 土方歳三青春譜

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    この本では新撰組副長だった土方歳三の思春期、彼の出生地であっら日野の言葉でいうと「バラガキ」簡単に言えば悪戯ものという意味なのだが、土方はそう呼ばれるほどやんちゃな奴だった。土方は史実上とてもかっこ良かったと話されている。その顔を顔を使いたらし込んだ女は数知れず。この本では表紙からもわかるように土方の思春期が軽いタッチで書かれている。ギャグ調なところもあるので楽しく読めました。

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    2010年01月29日
  • 黒猫 沖田総司の死線

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    『燃えよ剣』で切り損ねた猫を思い出しました。
    ところどころ思いっきりフィクション入ってるけど、読み応えのある組の関係性。
    山南と土方のやりとりがニクイ。

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    2009年10月04日
  • NOTHING

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     短編小説で構成されていて、全部で八題あります。
    テンポのいい作品ばかりで、思わずクスリとしてしまう場面もちらほらあります。
    舞台が関西の作品が多く、生まれてから関東にいる自分にはなぜか関西弁が新鮮に感じました。
    そんななかで一番印象に残ったのは東京が舞台で表題作でもあるNOTHINGです。

    「男は強くなくてはならない。大きくて優しくて逞しい。」と思って日々筋トレに勤しんでいる会社員の五島純。
    そんな彼はとある日、駅のホームで喧嘩を売られた若者にボコボコにされてしまい、その出来事を境に人生がくるっていく。。。

    とまあ、裏表紙の力を半分借りつつ紹介みたいなものを書いてみました。
    読めば分かる

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    2010年02月01日
  • 黒猫 沖田総司の死線

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    男の友情、さわやかな感じが良い。

    少しグロイ表現が多かったかな。
    最後には命の大事さや、愛の大切さに築いて変わっていくのかと予想していた。
    そのような感じではあったけど、なんとなく物足りなかったかな。

    メリハリがもう少しあるといいかな。

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    2009年10月04日
  • 黒猫 沖田総司の死線

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    初めて新選組の本を読みました。
    『燃えよ剣』とかから入った方がいいかなぁと思いましたが、見当たらずこちらを先に。

    さらさら読めて楽しめましたが、最後は少し駆け足だったかなぁと思います。
    口が悪くてもどこか憎めない、そして可愛らしい一面を持った人々のお話でした。
    やはり最後にはうるりときました。

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    2009年11月15日
  • バラガキ 土方歳三青春譜

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    表紙、表紙……!!

    土方さんがめちゃめちゃかわいくてえぐいです。
    そして土方さんをからかい人の斜め上をいってる総司がいます。
    局長は素朴でかわいいよ!

    それなりにページあったはずなのに土方さんは池田屋に到着しないで終わりました。

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    2009年11月22日
  • リョーコ

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    中場利一の中で一番?岸和田少年1,2の次に?
    好きかも知れないです。

    甘酸っぱい〜〜〜〜〜〜

    なんだろう。恋が始まるまでの、付き合うまでのこのステップ。
    すげ〜〜懐かしい。
    小学校中学校の時にいっぱい、いっぱいあったよ。こういうこと!!

    読みながら「キャー」って思ってたけど、
    進めていくうちにちょっと悲しくなったりね。

    岸和田少年のサイドストーリーで、時系列も合っているので
    「ああこのときにああだったな」とか「このときにこうだったな」というのが
    わかりますけどこの本だけ読んでも楽しめます。

    あのね!恋空なんかよりもずっとずっと
    甘酸っぱくてせつなくて悲しくて、でも初恋ってこうなのかも

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    2009年10月04日
  • バラガキ 土方歳三青春譜

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    表紙からして度肝を抜かれます。
    多摩時代から京都初期の土方さんを不良っぷり全開に描いた作品。
    すごく斬新です!

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    2009年10月04日
  • バラガキ 土方歳三青春譜

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    表紙からしてすさまじいです(笑)。

    内容は、多摩から上京するあたりまでです。
    ストーリーよりなにより、井上源三郎のイメージが物凄くかわりました…(ぇ)
    もっと温和で優しいイメージがあったのですが(笑)

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    2010年01月01日