鷹見一幸のレビュー一覧

  • ご主人様は山猫姫4 辺境若輩英雄編

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    仮想軍記第4巻は帝国軍との籠城戦……の準備と初戦まで。

    前巻の感じからこの巻で戦いが始まるだろうと思っていたら、双方の準備が事細かに描かれて、なかなか会戦にまで行かなかった。
    ちょっと引っ張りすぎかなあ、と思う。
    その分、ミーネと晴凜のラブコメ分が濃くなってるんだけど(笑)

    空気読めない敵軍師の登場があって、戦いは軍師同士の知略対決の要素も加わってきて、ますます面白くなってきそう。

    次巻では、いよいよ帝国軍との本格的戦いで、伏龍の知恵と晴凜の技とミーネの勇気で、しかも、あっと驚くような戦いを見たいな。
    期待してます。

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    2010年12月05日
  • ご主人様は山猫姫3 辺境新米英雄編

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    仮想軍記物語の三巻目は、戦いは戦いでもミーネとシャールによる料理対決。
    しかも、晴凜の妻を掛けての戦いだなんて、羨ましすぎる!(笑)
    結果は、まあとりあえず、晴凜はミーネを放っておけないと。
    いわゆる、ひとつの、ロリコン?(爆)

    義勇軍として立ち上がった晴凜たち。
    その元にだんだん人が集まっていく感じは、まるで水滸伝なんかの中国の講談を読んでるようでもある。
    やっぱりこういうのわくわくするよなあ。

    次巻は大きな戦いが起こるのか?
    それとももっと人が集まってくるのか?
    うん、次も期待。

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    2010年12月05日
  • ご主人様は山猫姫 辺境見習い英雄編

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    この作者の描くお話は、ライトノベルではわりと珍しい戦略的な戦いを描いたものが多い。
    今回もしっかりそのテイストを受け継いでいる。

    お話的には架空戦記。
    中国みたいな帝国と遊牧民との戦いで、主人公は帝国出身だけど遊牧民に味方していく事になる。
    その戦いを、知恵と勇気と機転と運で、乗り切っていくことになるんだろうな。
    そう言うのって、やっぱり単純にわくわくするよね。

    とは言え、この巻はまだ物語のほんのさわり。
    最初の戦端が切られる直前で終わっている。
    これから始まる孤立無援の戦いを主人公達がどう乗り切っていくのか?
    次巻からがすごく楽しみだ。

    ついでに、主人公と山猫姫との間柄の深まりも期待し

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    2010年12月05日
  • 地球の切り札(1) 彼女は最終兵器になりました。

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    鷹見先生の新シリーズ。
    タイトル通りというか、「会長の切り札」と同じ世界が舞台ですが、
    内容は全然違う、ていうのが面白いですね。
    こういう「日常と非日常が隣り合わせ」なのは大好きです。

    ただ、そのぶっとんだ設定の割には物足りなかったかな?
    主人公・健吾はもちっと普通の子かと思ったんだけど、
    ちょっと前作の光明とか思い出すキャラだった。
    ヒロイン・細香ちゃんやカミラ先生、マイラたんなど
    女性陣はいい意味でお約束。
    個人的に十四号&レクサーがヒットでした。

    今回は、良くも悪くも「イロモノ」な作品ですね(笑)。

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    2010年11月23日
  • 会長の切り札 忍者ガールで罠をはれ!

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    今度は女子高とゲーム。
     学園物だからか、話の詰めが甘い。
      高校生ならこんなものと舐めてるのか?

      話は単純なので、もう少し何とかして欲しい。

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    2010年11月11日
  • 会長の切り札 一芸クラブに勝機あり!

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    鷹見節炸裂ですね。
     今回は学園物ですが、それなりに楽しめました。
      作戦のクライマックスは見え見えでしたが、何とか最後まで引っ張りました。
       も少し話をひねった方がいいのですが、学園物だとこれくらいかな。

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    2010年11月09日
  • アウトニア王国奮戦記 でたまか 問答無用篇

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    壮大なスケールで送られる歴史絵巻。
    あまりにも長く途中でねを上げる人もいるかもしれない。それでも最後の最後の「人類戦記」は人の存(以下ネタばれの為割愛)

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    2010年09月09日
  • 葡萄山司令部、陥落!? 銀河乞食軍団 黎明篇2

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    紅天星系の経済的圧制から独立しようとする蒼橋星系。ついに独立紛争が勃発!その最中に発射されたミサイルは蒼橋を土製の輪のように取り囲む岩塊に命中。死の流星雨のように降り注ぐ。細かい凝った設定や描写が延々続き、戦略シミュレーション小説のような感じすら受けてしまう。後半、カタストロフからの救出劇へ。設定は面白いんだけどなぁ。長編形式であなく、エピソード毎に区切って短編化したほうがいいのではないかな???舌足らずの不思議ちゃん沙良も、なんだか実はしっかりしたただの女っぽくなっているし・・・

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    2011年07月15日
  • 〈蒼橋〉義勇軍、出撃! 銀河乞食軍団 黎明篇1

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    70年代に発表された日本のスペースオペラ 野田 昌宏著「銀河乞食軍団」にトリビュートした作品。銀河乞食軍団の誕生秘話として、5年前に構想されたそうですが、完成を見ずして野田さんは鬼籍に入られました。カバーはラノベ風でなんとなく赤面してしまうがこれは読まねばなるまい。銀河乞食軍団とは宇宙の運送屋「星海企業」のことだですが、その創立までを描くシリーズのようです。原作の「銀河乞食軍団」の特徴は、1.時代劇のノリ(今回は宇宙のとび職が主要メンバーで屋号で呼び合う、「おぅ、播磨屋」、せりふ等)を取り入れた和風活劇の演出。2.スペースオペラだから、どんなに未来の話で宇宙に進出しても、人間の価値観や意識は現

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    2011年07月15日
  • 銀星みつあみ航海記 LOG.03 僕が仲間になった理由

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    銀星みつあみ最終巻。
    ものすごく前巻から空いてしまった…存在を忘れていたわけではないんですが;
    正直「でたまか」の世界観、キャラクター、
    そして鷹見先生の戦い以外の側面などで出るハラハラドキドキの展開などは
    大好きなのですが、作者様自体はかなり苦手なのが大きいかもしれないです。

    作品が「テンプレート」と揶揄されたりも見たのですが、
    今回では敵の「シザム」のように敵の部下の目から見てもバカな
    懲りない時代劇的悪役とか、
    主役側の「ええかっこしいとやせ我慢」。
    後者はこの言葉をいちいち言わせなければもっと素敵だと思うんですが、
    いちいち口に言わせるとちょっと興ざめかなと思ったので…

    せっかく色

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    2009年10月30日
  • 銀星みつあみ航海記 LOG.02 俺らが運ぶべき希望

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    銀星みつあみ2巻(通巻3巻目)です。
    結構鷹見先生の作品はある種時代劇風味というか、完全懲悪正義の味方、な感覚で安心して読めますね。
    今回はまたしてもマルス家(でたまかのアリクレストの先祖)が悪役で、少々マンネリを感じないでもなかったですが…
    もう一つ「体面主義の上司+現実的な部下」ていうのも多いですが、こっちは現実を皮肉った確信犯ですねきっと;;

    時代劇風味といえば、水戸黄門の由美かおるさんのお風呂シ~ンよろしく、毎回リアンちゃんの怪力披露シーンがあるのが自分的に美味しいですv
    本人は気にしているようですが、この子は怪力や思い切りの良さが見えるときのほうが女の子らしく見えますね自分的に。

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    2009年10月30日
  • 銀星みつあみ航海記 LOG.00 俺らが出帆した動機

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    銀星みつあみ、始まりの巻。
    シャッフル読みでなくて、発売順なのです。でも物語としてはこちらがLOG.1より前。
    LOG.1で語られていた22億クレジを手に入れるいきさつ(笑)や、銀星号を手に入れるまで、そしてリアンが仲間入りするまでの色々が解ります。

    「でたまか」にも共通してましたが悪役がわかりやすいという水戸黄門風味。
    今回はでたまかのマイドのような「イイ性格の凄い人」はいないのででたまかと同じ「でたとこまかせ」には違いなくてももっと力押しです(笑)。
    イイ性格だけどやや凄いハインツのズルい頭と、本気で「力押し」なリアンと、何だかんだで真っ正直が武器のハヤト。
    皆凄いといえば凄いんですが、

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    2009年10月30日
  • 銀星みつあみ航海記 LOG.01 彼女が家出した動機

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    「でたまか」の鷹見先生の最新作。
    でたまかせ界ででたまかの100年ほど前が舞台です。
    ここまで色々進化した世界だと、100年前といってもはっきり判る違いは情勢の違いくらいですねぇ。
    いずれとんでもないことになる「ローデス連合」もこのころは平和に健在?中。

    今回の主人公はでたまかにはちょっといなかったかもな奴です。
    電子人格のオペレーターの口調に腹を立ててうっかり危険な仕事か確かめずに受けてしまう主人公・ハヤトの行動はマイドなら有りえなかったもんなぁ。
    まぁ、お約束の「熱血ヒーロー」君なので鷹見先生節の「ええかっこしいと、やせ我慢」は健在。
    体を張ってお仕事を遂行します。
    まぁ、ちょっとロコツ

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    2009年10月30日
  • アウトニア王国再興録4 でたまか 驚天動地篇

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    いよいよでたまかも残すところあと1冊。
    読むにつけ「やっぱでたまか面白いーーー!」と思うので、寂しいなぁ。
    とはいえ第2部(アウトニア王国再興録)後半以降はメイの出番がおっそろしく減るのでそもそも寂しいのですが…。
    皮肉にも?主人公マイドの出番は今回はやっと多目でした。
    あとメス猫カルテット(ネカン・ヨニ・オノチ・アーヤ)+ワタル+コーリンなんかが活躍。
    ですが、今回助演女優賞(笑)なのはコットンちゃん。
    最後にチョイと出るだけですが素晴らしい。

    マイドはアウトニアを護るために帝国と戦いますが、同じように帝国の中でも皇帝アリクレストと敵対する人物達が戦いを開始します。
    マイドを理解するエリス

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    2009年10月29日
  • アウトニア王国奮戦記3 でたまか 純情可憐篇

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    コレを読むのが最後から3冊目でスミマセン…よって残るはあと2冊。
    第2部(アウトニア王国再興録)4,5で読破です。
    多分順番で最後は再興録5になると思います。
    この巻の挿絵が素晴らしいので楽しみ♪

    この巻のほうの感想は1巻であまりにめまぐるしく色々と起こる凄い巻。
    正直ここで終わられたら痛すぎるので、続いて良かった♪
    第2部以降で活躍するあのヒトこのヒト達も何人か登場してません。
    彼らが日の目を浴びたのも続いたからこそ。
    何より第2部以降は挿絵が凄く素敵なのでそれが1番嬉しいかも…あのキャラのポートーレート形式は凄い好みなのです。
    (代わりに最終2冊を除いてピン絵が大半なんですけどね。でもピ

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    2009年10月29日
  • アウトニア王国人類戦記録3 でたまか 漆黒無明篇

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    怒涛の展開の第3部3巻。
    怒涛すぎて展開が急にも思えるのですが、展開も一刻(&一国!)を争う感じが出てたかな、とも思えるので微妙なトコロです。
    2巻より面白かったですけどね。…と深刻な展開すぎて「面白い」て言葉に戸惑うくらいなんですが。

    何と言ってもチャマーさんが可哀相!
    あの、あまりにあまりに切ない決断は、人間の愚かさを具現化したような皇帝アリクレストの行動によって阻まれ、失敗。
    最後のほうであまりに人間的な姿を見せた彼(前巻のマイドにそっくり!)には、「もう限界だ」と聞こえるようでした。
    その彼とともにどこまでも強くあろうとするエリスさんにも泣けてきます。
    一方、彼らの光明にもなっていき

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    2009年10月29日
  • アウトニア王国人類戦記録2 でたまか 霜降暗夜篇

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    久々の「でたまか」です。
    今回の話はとっても恐ろしいお話でした。
    今まであまりエンタメで見られなかったのが不思議といえば不思議かもしれない、人間の理屈が通用しない、行為そのものにも「善」も「悪」もない、でもその行為は明らかに人間にとっては脅威。
    病気のウイルスのような存在がでたまか第3部の敵なんですね。

    で、物語の中の世界も現実と同じで1本化された統一世界ではないので、世論や政治的・宗教的相違から真実はぼかされたりもみ消されたり。
    しかしそういうコトも「些細な事」に思える(怖…!)くらい、この「ザナックス」て敵は恐ろしいです。
    そりゃ、ウイルスに星をあっという間に食い尽くされるようなものです

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    2009年10月29日
  • 時空のクロス・ロード ピクニックは終末に

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    時空のクロス・ロードのシリーズの第一冊目。
    パラレルワールドにある偶然(?)から行くことになる主人公の話。パラレルワールドに行く話しは結構あると思うが、これはお勧め。

    作品の中によく食べ物の話が出てくる。ストーリーの中での味付としても食べ物が上手くスパイスとして利いていていい。読んでいると登場する料理を作って食べたくなる。

    *この話の元々オリジナルを榎野さんと言う人が書いたものを鷹見さんがリライトして世に出た作品とあとがきにあり。

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    2009年10月07日
  • アウトニア王国再興録2 でたまか 天地鳴動篇

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    主人公英雄確定。やはりスペースオペラという作品は難しいのだなと思った。某銀河と比べられるのは必須。それでもこのジャンルは数少ないので、もっと盛り上げて欲しい。

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    2009年10月04日
  • 時空のクロス・ロード最終譚 一番列車は朝焼けに

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    時空のクロスロードシリーズ完結編。
    新・時空は知らないんだけど本の最後に書いてある新・時空の紹介文見る限り
    話の内容がぜんぜん違うし絡んでなさそう。

    自分は「ピクニックは終末に」「サマーキャンプは突然に」「バースディは永遠に」
    の3作全てを読んできた。
    最終譚、と書いてあるがあくまで外伝シナリオ、続編ではなくサイドストーリーの位置付け。
    今回は異世界側の話で三日熱の脅威の始まりからアフターの4年後まで。

    4年後がちょうど時空シリーズにつながる時代らしく、
    異世界に残った「バースディは永遠に」のショウが登場してました。
    もちろん表の世界に戻ったコースイと夏美は未登場。
    まぁ、既に無関係な人

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    2009年10月04日