神坂一のレビュー一覧
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〔魔道薬〕バカ高いのでその護衛。もれなくルータヴィアとハスティスなとの薬剤フェチがついてくる。
〔犀〕存在の確認されていないヘンテコな動物。それを捜すエスタリー探検隊の護衛。もれなくナーガがついてくる。
〔祟り〕カマドウマとセクハラの魔族、冥王フィブリゾに取り憑かれたトマスくんを悪魔祓いするために雇われたリナは逃げるトマスくんを追うのだった。ここでフィブリゾの恨みを買ったのか!?
〔魔道薬特捜隊〕その一員になったハスティス。意外に強い町の大立者、意外に弱い謎の黒服。
■リナとナーガについての簡単な単語集
【アーメス・リブトン】放浪の(?)騎士。騙されやすい金持ちの青年。赤竜の剣を買いに行く -
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今回ナーガ出ない。
〔Ⅰ〕記憶ソーシツの「おこわ」とは「お前は誰」「ここはどこ」「わたしは誰」だがそんな謎の女フランソワ(仮称)の護衛を依頼され謎の犬使い男にときおり襲われる。
〔Ⅱ〕ターゲットには事前にスタンプを捺す謎の殺し屋スリープアイにスタンプを捺されパニクったフェタール隊長が部下たちや旅人や町の人間に似たようなスタンプを捺しまくってしまい捺されたリナが襲われた。後に家族連れのフェタールと再会。
〔Ⅲ〕地図に書かれたおよそ一千万ジブン相当の自分を探す青年アントニーにつきあうハメになったリナ。
■リナとナーガについての簡単な単語集
【アーメス・リブトン】放浪の(?)騎士。騙されや -
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〔!〕おかげで目が覚めたギチ……(p.266)
〔内容〕聖者センティが遺したエロ本が眠るという貴重な遺跡発掘妨害の捜査に駆り出されたリナを待っていたのは顔半分が鉄仮面で腕が金属製のヤットコで語尾に「ギチ」とつける男/流れのワイン職人レオヴィルとリナとナーガはワインの名産地モンローズで贋ワイン造り一味と暗黒のカクテルマスターと対峙/赤竜の剣を探す騎士。光の剣、ブラストソードの名前登場(どちらも本編でガウリィが使ったヤツ?)/さらなるキャラ強化をめざしキメラになろうとしているマイケルを止められるか? チワワとタニシとウズラのキメラ爆誕!?
〔感想〕合う人にはとても楽しいが合わない人にはひたすら -
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〔内容〕雪のタキア村にラバズがやってくる。ナーガもやってくる。/元首都の巨大病院に現れる謎のなにかに風邪ひき中のリナが挑む。/リナをナマコまみれにし、ナーガをもずくまみれにした「真の騎士団」に明日はあるのか? 事件解決に走る騎士バンキスはチーム・リナーガから町を救えるのか?(ちょっと違う?)/スンパ村の周辺で不気味な事件。地下牢から三人のなにかおそろしいものを解き放ち問題解決に赴くリナと村長の娘、レイリィ。
〔感想〕このシリーズ、ものすごく久しぶり。相変わらずお気楽で楽しい。
■簡単な単語集
【カロッゾ】ベロゥル・シティ、ルーディン騎士団の団長。
【グラバザード】火竜王。
【呪術】死霊術含 -
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ネタバレ 購入済み
獣神官ゼロス初お目見え
怒涛の勢いで次々出てくる強敵を、ガンガン倒しまくる第5巻。
女魔族マゼンダさんなんて、知らない間にゼロスに始末されていて不憫なお方。
終盤出てくる魔獣ザナッファーどうこうより、ゼロス無双の印象が強かったですね。 -
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始まりました第三部スレイヤーズ。
ひょんなことから遭遇した覇王将軍ノーストとのなんやかやで、魔族の結界外へと飛ばされてしまったリナとガウリイ。リナの故郷へ帰るという目的はそのままですが、タイトルのように長い長い旅路が始まりました。
覇王グラウシェラーの人事大丈夫?腹心の一人である覇王将軍があんなんでいいのかな?真面目に活動してたシェラーがかわいそう。上司は部下を道具扱いだし、同僚はあんなんだし。ないわー。
「魔王様倒して『あの方』をその身に降ろしてなおかつ無事で冥王様倒して覇王様退けて魔王様倒して」というリナの経歴(今までのあらすじ)あれど、あの態度はどうなのよ。ないわー。
飛ばされた先 -
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購入済み
新巻…だと…!?
検索したらまさかの新巻…!
当時郷のねーちゃんが気になってたのに完結しちゃったから寂しかったのよね〜。今後続巻あるならば、ねーちゃんの出番いつかあることを期待してます! -
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神坂一さんの書き下ろし作品で、しかも初の妖怪物である。
それだけに期待度は高かったのだけど、ちょっと緩かったかな、というのが正直な感想である。特に主人公の心情変化がスムーズでなくて、物語を追うのにやや苦労した印象だ。
ノリの軽さとテンポの良さはさすがの一言だけど、稀綱とマキの心情が見えづらくて、話が流れていってしまった。
その辺と、あと思ったよりかは妖怪が出てこなかったので、それも加味して星三つ半相当と判断した。
昨今は妖怪物が(例のウォッチに限らず)盛況の体を見せているが、その流れの中に埋没してしまいそうで、神坂さんのファンとしては残念なところである。 -
購入済み
イラストないです
一回削除されましたが、もう一回書きます。
挿絵は全部ないです。
とても面白い内容ですし、イラストも素晴らしいものなので、
とても残念に思っています。
最初に読んだ時から始まり方が気にいってますw
私の身にもこんなことが起きたらいいなあって当時思いましたね。(笑)
こっちの世界と向こうの世界の行き来がメリハリあって好きです。 -
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シリーズ短編集第14巻。4本の短編を収めています。
「忍び寄る闇」は、臆病な地方領主の娘ローリィと無責任な護衛騎士フェルドランドの依頼を受けたリナとナーガが、彼女たちをつけ狙う暗殺結社「薄暮の幻影」(トワイライト・イリュージョン)の刺客と戦う話。人違いだったというオチです。
「遠き日の決着」は、リナの幼なじみのウォルター=ハイランドが、子どもの頃にいじめられた恨みを晴らすため、リナに勝負を挑む話。ウォルターが犯罪組織を作っていると知ったリナは、彼のアジトを襲ってウォルターを倒し、あわよくばお宝を奪い取ろうと考えますが、ウォルターのお隣に住む育児ノイローゼのランチェッタをはじめとする村人たち