峯村健司のレビュー一覧

  • ウクライナ戦争と米中対立 帝国主義に逆襲される世界

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    とても面白く読めました。
    米中露の関係性の中にいずれも関わる日本の立場とこれからの在り方について、現実的な状況分析からのアプローチをしている。
    現実を見てしまうとこういった理論展開しかないよなと思わざるを得ないのですが、一方で理想論左派的な立場を塗り潰すのは違憲のコントロールという面でリスクが高すぎるとも感じる昨今です。
    普通にぶつかれば理論が勝ってしまうように見えるのですが、両方飼っていて良いのではないかと。
    ともあれ、現実的な検討をする上での論点について、さらには各国の文脈について多くを知れる本でした。

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    2023年01月26日
  • ウクライナ戦争と米中対立 帝国主義に逆襲される世界

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    時間かかっちゃったけど、専門家によって書かれた本で深く考えさせられる。ウクライナはまさに対岸の火事ではなく、台湾問題に飛び火しかねず、中国も虎視眈々とそれを見据える以上、日本人もいままさに防衛について、国際貢献についてアメリカ頼みでなく、主体的に考えなくてはいけない。

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    2023年01月18日
  • 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争

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    項羽と劉邦の世界が未だに続いているんだと思った. 情報は足で取るという感じの取材記事.さらっと読める.

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    2020年03月18日
  • 潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日

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    取材というものがいかに地道で過酷なものかを知ることができた。また、通常の情報媒体では知りえない中国の実情を知ることができ、改めて中国という国は様々な意味で今後も目が離せないと思った。

    何か物事を認識するときに、一つの情報ソースのみを信じることの危険性は承知の上だが、それでもここまで身を挺して取ってきた情報には大きな重きを置かざるを得ないと感じた。そういう意味で、このようなジャーナリズムが世界中で今後も続いていってほしいと、淡い期待を抱かざるを得ない。

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    2019年12月22日
  • 潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日

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     中国経済と表裏一体をなすもうひとつの姿。日頃、日経新聞だけを読んでいるような人にとっては忘れがちになるもうひとつの姿。政治そして軍事、とくにこのような話を掘り下げていくと軍事に行きつくのである。
     そして、今、経済と政治(軍事)が非常にピッタリと合わさりつつあるという、そのような状況を克明に記したものである。
     東アジアの情勢を考えていくうえで忘れてはいけない部分をしっかりと思い出させてくれる役割をはたしている。

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    2019年10月21日
  • 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争

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    中国を永らく取材してきた記者が文字通り「あし」でかせいだ情報をもとに中国の権力闘争を描いてる。それはまさに凄まじいの一言。習近平の権力基盤が江沢民、胡錦濤の権力闘争の結果、強固なものになっていることが理解できた。共産党と軍部の関係も含め、中国の指導者の言動を理解するうえで大いに参考になると感じた。

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    2016年02月03日
  • 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争

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    書店には習近平本が沢山並ぶようになった。中国はよく分からない。13億人もの国民がいて、爆買いで日本に押し寄せる。一方で、2015年9月に発表された中国のGDPは6.9%であり、予想より低い値となった。実際にはさらに低い値ではないかとの予測もあり、経済の減速が懸念される。ボクから見ると、一国共産主義で纏め上げるには、無理があるのではないかと感じる。そんな中国の今を知りたくて、この本を手にした。

    習近平の娘はハーバード大学を卒業したという。この本のレポート時は4年生だった。もっとも、多くの中国人エリートにとって、米国ハーバードは憧れの大学であるらしい。共産党の権力者たちの子女がこぞって米国に留学をする。そして、米国も彼らを手厚く遇している。一方で、習近平の中国国内の腐敗撲滅運動によって、身辺に思い当たる官僚たちの家族は中国国外に逃れる。その中で一番多いのが米国だ。また、ロスアンゼルス郊外には、中国国内にいるエリートたちの愛人村があるらしい。月子中心といわれる産後ケアセンターもある。つまり、自分と愛人の間に生まれた子供が住んでいる大規模なエリアがあるのだ。中国と米国は仮想敵国同士なのに、なぜ、そういう施設があることを米国は許しているのか。それは、いざとなったときの人質だからだろう。米国の対中戦略の一端の深さを感じる。日本にはこんな考え方、いまはないよなあ。

    著者の峰村健司さんは、習近平は権力闘争をおこなっており、これが中国共産党の原動力ではないかと仮説を立てている。確かに一つの推進力にはなるだろうけど、やはりボクには危うく感じてしまう。でも、隣国中国だからこそ、こういう本はときどき読んで情報を得たいと思った。

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    2015年10月25日
  • 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争

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    朝日新聞記者が習近平が権力を掌握するまでの直近の中国共産党の活動を関係者への徹底的なインタビューと現地調査(中国のみならず、アメリカもその対象となる)により描き出した労作。

    とにかく情報が生々しく、「権力闘争こそ中国共産党の活力」という著者の仮説を裏付けるように、主に江沢民・胡錦濤・習近平の直近3人の首席を中心に、彼らの権力闘争が暴かれる。習近平の首席就任以降、中国では共産党幹部の腐敗や汚職の摘発が精力的に行われており、有力者が失脚するニュースも相次いで報道されているが、その影にこの3者の様々な権謀がどのように渦巻いているかということが理解できる。現在の中国を知る上で、非常に有用な一冊では。

    また、色々批判はあっても、こういう本を出せる記者がいるという朝日新聞の力は大きいということを再認識した次第。

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    2015年10月24日
  • 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争

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    これは凄い!と一読して太鼓判を押せる数少ない書である。中国共産党の内部を、多くのソースから取材し、わかりにくい中国事情を読み解く内容は、ジャーナリズムとはかくあるべしとの感想をもった。

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    2015年07月09日
  • 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争

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    「権力闘争こそ中国共産党の原動力」という仮説の下、江沢民、胡錦濤、習近平と続く中国最高指導者とそれぞれのシンパの間の権力闘争を綿密な取材から描いてみせた。その上で、習近平への権力一極集中が実現したことから、習の思うままに腐敗撲滅などの政策が実行できるようになるとともに、中国共産党の弱体化も予言する。それが当たるかどうかは、いずれ分かるだろうが、たしかに、派閥も派閥間の抗争も激しかった自民党が長期にわたって政権の座にあったこと、そして、小泉政権により派閥の力が弱まって、短命政権や政権交代が続いたことを思えば、あながち的外れとは言えない。
    それはともかく、ここ10年余りの中国政治の概要が、新聞で言えば国際面というより社会面的な面白さ、分かりやすさで書かれていて、タメになる内容を楽しんで読めた。

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    2015年06月10日
  • 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争

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    アメリカにある中国高官らの愛人が住む村の話から入り、中国の熾烈な権力闘争を描く。
    江沢民、胡錦濤の引退間際の死闘などは、小説よりも激しい。
    日本の政治家が生ぬるく見えてしまう

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    2015年05月25日
  • 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争

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    中国恐ろしい。
    えげつない政治劇の裏側。胡錦濤の完全引退が院政を完全に終わらせ、習近平による新たな独裁時代に入ったことがよくわかる

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    2015年05月13日
  • ウクライナ戦争と米中対立 帝国主義に逆襲される世界

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    audible 。小泉悠が出てくるのでちょっと期待していたが、軍事オタク、戦争で飯を食う戦争屋のゲームブックだった。
    私はこんなゲームの登場キャラになることは断じて断わる。9条の精神は捨てない。

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    2025年05月22日
  • 中国「軍事強国」への夢

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    著者は中国国防大学教授(上級大佐)で、中国軍人の中でもタカ派として知られている劉明福

    内容よりもこの人物に関心。ただの覇権主義者かと思いきや、非常に魅力的らしい

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    2024年08月21日
  • ウクライナ戦争と米中対立 帝国主義に逆襲される世界

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    現在のウクライナ戦争、最近の米中対立と中国の台湾侵攻のリスクを中心に、国際政治的、軍事的、地政学的な観点で分析されている本

    中長期的な課題として、プーチンロシアとウクライナ戦争の影響は大きいものの、日本•世界にとっての最大の脅威は中国だと指摘する。
    中国は情報公開が不十分で得られるものは限られているとは言え、近年の軍拡は明らかで、台湾侵攻に関して説得力のある蓋然性が高いリスク分析がされている。
    (なお、個人的にはウクライナ戦争はそのリスクを増大させるのではないかと思っていたが、ほとんどの中国政府や軍関係者は「ウクライナと台湾は別問題」と考えているとのことであった。)
    また中国や欧米の強かさに比べて日本は個人レベルでも企業レベルでも国家レベルでもナイーブで楽観的で強かさがなさすぎるとの指摘が強調されている。心理戦や世論戦や影響工作への低い防御力•レピュテーションリスクの認識不足や安全保障の観点が欠如した国際的活動•中国の軍事演習への甘い対応。

    そんな予測困難だが蓋然性のある紛争リスクと世界各国や国連のパワーバランスの変化に対して、憲法9条と日米安保を有する日本が今後どのように対応していくのが望ましいかについても記されている、

    対談形式の本である。
    やや専門的な言葉も出てきたり、戦争の話題の時に(笑)が出てくるのは不快だったが、皆さん穏やかな語り口なのはよかった。

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    2023年01月23日
  • ウクライナ戦争と米中対立 帝国主義に逆襲される世界

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    対談形式で読みやすく、ロシア、米国、政治、軍事など異なる専門性を備えた6人の見解、知識が一冊にまとまっている。コスタがよい本。歴史、国際秩序という点から、ロシアによるウクライナ戦争を日本人がどう捉えるべきか論じる鈴木氏との対談が、私には一番の学びでした。

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    2022年12月26日
  • 潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日

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    自分が中国の奥地をバックパッカーとして訪ねていたのはもう15年以上も前で、その頃はまだネットカフェに行ってようやくネットにつながるような時代であった。
    もはや中国はその頃とは全く異なる環境になっているだろうし、本書でも述べられているように著者の取材時と比べても恐るべきスピードで変化しているのだろう。

    異形の大国中国の戦略的影響は現在はアフリカ大陸など世界中におよび、局所では香港を破壊し、台湾、東〜東南アジアを狙い、ますます看過できない状況に至ってきている。

    中国共産党の政治について中国人のMBAクラスメイトと議論した際に言っていたのだが、彼女は中国から出て欧州に住みたいし住もうと思っている。しかし家族や親類が中国に残り政府に人質として取られている以上、最終的には中国に戻らざるを得ないだろう、と諦観していた。また、中国の若い世代は中国の政治体制に疑問を持ってはいるが、経済発展による恩恵を優先させているとも話していた。
    もちろんN数の少ない観測に基づく推論であるが、中国の拡大はこのような様々な形の歪みに基づいているのであろう。

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    2021年05月05日
  • 潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日

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    6年にもわたって中国への特派員として勤務したジャーナリストによる本。当局に拘束された回数は20回に及ぶ。
    取材内容として本書に取り上げられているのは2011年の殲20、2010年サイバー攻撃の発信元である職業訓練校、2011年宇宙飛行士科学研究訓練センター、2011年スパイ活動、2009年空母島と呼ばれる上海の長興島、定点観測を続けた北朝鮮国境、2011年青島に入港したきりさめの取材、2011年海南島の軍事管理区域などなど。
    そしてそれから数年を経て目覚ましい変化を遂げた中国国内についての話も。監視体制や雰囲気など。10年前に2週間ほど訪れた中国だが、今はきっと様子が全く違うのだろうな。

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    2021年01月11日
  • 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争

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    著者は朝日新聞の元中国特派員。権力闘争こそが、中国共産党を永続させるための原動力ではないかー。「現場」に突入し様々な人に取材をしながら、ドロドロとした政治の世界に踏み込んでいく。この表紙に出ている習近平にしても、決して盤石に立っているわけではない。今このときも殺るか殺られるかの世界に身を置いているのである。中国の公安当局がまっさきに飛んでこないかと心配するような内容だが、その現場力に圧倒される。

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    2017年01月09日
  • 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争

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    中華人民共和国の成立から 長い期間が経っているが、
    結局は 『毛沢東、鄧小平、江沢民、胡錦濤、習近平』
    の 五人が 表舞台に立っている。
    毛沢東の期間は長く 皇帝になった。
    鄧小平によって 沈滞した中国を変革した。
    その後 権力も才能もないと思われた 江沢民が
    権力を握り 鄧小平が 死ぬことで、
    大きな権力を握った。
    賄賂と腐敗政治をつくったのは江沢民だった。
    胡錦濤は 江沢民に頭が上がらず、
    中国の経済成長の推進力になったが、
    習近平に権力を渡さざるを得なかった。

    控えめで、おとなしいと思われた 習近平が
    核心的なリーダーとなった 背景を 
    朝日新聞の記者らしく 丁寧に書いている。

    『権力闘争こそが、中国共産党を永続させるための原動力ではないか』
    とさえ言う。

    アメリカ ロサンジェルスの 
    愛人たちが暮らす村 月子中心 に突撃取材。
    6億円の豪邸を 一括現金払いをする。
    裸官たちの生態。
    2008年までの10年間に 1万6千人から1万8千人の流出。
    中国から流出した資産は 8000億元。
    そして、ハーバード大学にいる習近平の娘/習明沢をさがし、
    彼女は 本名を隠して、それで、勉強にいそしんでいた。
    薄煕来の息子との対比をする。

    紅3代のカップル。
    薄瓜瓜と陳雲の孫娘 陳暁丹。

    2兆5000億円の国際会議 2014年11月 APEC。
    贅沢禁止令のもとでの 晩餐会。
    習近平とオバマとの会談。
    鄧小平以来の 強力で、自分の言葉で語ることができる。
    という評価をもらう。

    胡錦濤の完全引退。そして、江沢民も引きづりおろす。
    薄煕来事件での 習近平の対応。
    胡錦濤の腹心 令計画の長男 そして 妻の素行。

    反日狂想曲。
    胡錦濤が 意外と親日に近い立場を取っていた。
    江沢民が 反日にこだわる理由。
    江沢民の父親が 旧日本軍の協力者だった。
    学生時代に 日本語を勉強したこともあった。

    江沢民は 胡錦濤に譲っても 院政を貫く。
    曹慶紅を揺るがせたスキャンダル。魯能。
    江沢民は 若い軍人の血を集めて、蘇る。

    李克強は 優秀で サラブレッドだったが。
    記憶力、数字に強い。しかし、中国には優秀な人材はイクラでもいる。
    必要なのは 人をまとめる 統率力。団結力。
    胡錦濤と李克強の強い絆。
    しかし、着々と 習近平は 上り詰めていく。
    天皇との会見でも 小沢を射止めて こぎ着ける。
    習近平は 着実に 軍の仕事も 取り組んでいた。

    秦城監獄 
    陳良宇、薄煕来が入る。
    2012年4月 薄煕来 逮捕。
    薄煕来の収賄は 2044万元。海外へ移転した財産が60億ドル。
    2012年11月より 2年間で 25万人を逮捕 処分した。
    2012年12月 谷俊山 軍隊 総後勤部 副部長。逮捕。200億元の賄賂。
    2014年6月 徐才厚 軍事委員会副主席。逮捕。
    売官。将軍になるのに約3000万元いる。
    2014年12月 周永康 政治局常務委員。逮捕。収賄 8.7億元。
    500人以上の元部下、親族。1200億元の財産を没収。

    習近平は 荀子の書 を愛読している。
    紅二代と大子党 とは違い 紅二代は摘発しない。

    中国の上位1%が、国の財産の3分の1を保有している。

    荀子はいう。
    『君は舟なり、庶民は水なり、水はすなわち舟を覆す』

    新聞記者として 充実した取材ぶり。
    それでも、中国の闇は 明らかにされない。
    『新聞記者』という身分の限界なんでしょうね。

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    2016年04月26日