春日部タケルのレビュー一覧
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難しいねぇ〜
2巻まで読んでも話のベクトルが不安感。
書きたい事は解るんだけど、表現的にも遠回りし過ぎ。
作者の特徴なのかも知れないけど、変な癖が着いてる印象。
他作含め、評価が芳しくないのはそう云う特徴からかと。
新刊価格で400円前後が妥当なラインかと。 -
購入済み
とりあえず1巻のみの感想
"ラブコメお決まりのパターン"と云う偏り過ぎた思い込みにこだわり過ぎててただのコメディもどきで終わってる残念さ。
思い込みが激し過ぎる性格の作者さんかな?
表現力と熱量のベクトルが違い過ぎてて勘違い作品になってしまってる。
リアルな中2でもここまで下手ではないだろ?って思う。 -
購入済み
あと数巻あれば良かったのかも
全五巻。ラノベ編集者と作家のラブコメ(?)。
最近は出版関係を舞台にした漫画やらラノベやらが多いですしそれ以外にも「お仕事もの」と呼ばれるジャンルが一般化していますが、この作品はその潮流に乗りつつもあまりそっちに比重を置いてるようには見えません。なので、「お仕事もの」に期待すると肩すかしをくらいます。さりとて、ラブコメに徹しているわけでもなく、どっちつかずの印象で巻が進みます。
キャラが出そろって主人公のテーマも定まって、そろそろ大きい物語を動かすのかなと思った矢先に五巻で終了。ある意味、作中に描かれている作家の悲哀にリアリズムを付加していると言えるかもしれません。
ナンセン -
Posted by ブクログ
角川スニーカー文庫のそれぞれの作品の番外編を綴ったアンソロジーノベル。
作品は「問題児が異世界からくるようですよ?」「彼女たちのメシがマズい100の理由」「大奥のサクラ」「七星降霊学園のアクマ」「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」「Round-Trip」
今読んでる(問題児)や読んでいたことのある作品(脳内選択肢)は面白く読めましたが、読んだことのない作品は全然ついていけなかった。
詳しい設定とかまったく説明がないんだもん。
レーベルの落ち度だな。
でも、メシマズは読んだことなくても単純な設定と思われるのでちょっと読んでみたくなりました。