かがくいひろしのレビュー一覧
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”たうえ”の文字と表紙のほのぼのとした絵に吸い寄せられて手に取りました。ページをめくってみると...それはもう暖かい色彩に可愛らしい登場人物!..おむすびさんが田植えをするという光景がなんと素敵でしょうか。
田植えにはたくさんの手が必要です。...おむすびさんちにはユニークな助っ人が来てくれて...そうそう、田植えは大勢でやってもなかなか終わらないものです。...あれ?待って!おむすびさんちは何人家族...?田植えに向かったのはおとう一人だけ...?
そうです。おかあさんがいません。長女は最初のページでそれに気づいて、「おかあさんは?おかあさんがいない!」と騒ぎ始めました。...でも、おかあさんちゃんと居たのですね。ページの中にはちゃんと描かれていたのです....。
家族にはおとうさん、おかあさんがいて当たり前...と考えている長女はこの辺には納得いかないようです。ユニークで微笑ましいお話..。でも、ちょっと悲しい場面もあるのですね。...どうしておかあさんいないのかなぁ...? かがくいさんに聞いてみたいです。 -
Posted by ブクログ
連日おもちを平らげ2012年がはじまりました。年末におそば、年始におもちというのが日本人ならではのゆく年来る年の過ごし方。今年の年始は、今日もおもちを6ついただきました。普段よりゆっくり過ごせ、煮たり焼いたりとそのおいしさにいくつでもほおばってしまうおもちなのですが、わたしたちにぺろりといつも食べられているおもちにもきもちがあるとするなら・・・。年のはじまりに笑ってしまうたのしい一冊。
あんこやきなこがくっついたさまはいとたのしく
わたしたちがおいしくいただいているおもちは、
おもち自身にだってやっぱりおいしい。
終盤のおもちのノビはなんともきもちよく、想像するだけで愉快。
タイトル「おもちのきもち」の語呂音もまたよし。
惜しまれつつ亡くなられたかがくいさん名著の中で、
わたしにとっては一番はじめに出会い、一番印象に残る一作。
ぜひ年始に楽しみたい1冊です!おすすめ。