あらすじ
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気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えました。すると太陽が「もうすぐ梅雨明けですか。そろそろみんなに知らせますか」と立ち上がりました。まず、メロンとスイカが誰かに呼ばれたような気がしました。それに続いて、セミ、カブトムシ、かきごおり、ソフトクリーム、せんぷうきとひまわりも呼ばれたようです。いよいよ夏の風物詩たちの出番になりました。みんなは、夏に向かってまっしぐらに走っていきます。すると、かとりせんころうさんや、とうもろこしぞうさんが一緒に連れていってと走ってきました。そして、きんぎょばちかさんに、うきわのすけさんも合流します。全員がそろうと、目の前に大きな大きな黒い雲が見えてきました。一瞬にして、大雨が降り、雷が鳴り響き、突風までおこりました。そしてながしそうめんのじっちゃんに会うと……。さあ、夏はもう目の前です! 梅雨明けから夏までをユーモアいっぱいに描いた一冊。
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Posted by ブクログ
2y0m
昨年八王子で行われたかがくいひろし展で購入。
だるまさんシリーズ、おふとんかけたらが親子で好きだったので迷いなくこちらを購入。
「夏」の概念のない一歳さんも楽しんで読み聞かせを聞いていた。
2歳で迎える今年の夏は「夏」がわかるかなぁ。
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梅雨の終わり、もうすぐ夏という時期に。母は嫌いな季節だけど、この絵本はとても好き。夏のキャラクターたちがかわいい。一歳7ヶ月、最初は見向きもしなかったけど、少しずつ興味を持つ。よーいどーんの所が好きそう。
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だるまさんシリーズで有名なかがくいひろしさんの絵本。
夏休み前にぴったりな一冊。
夏の風物詩が全力疾走する姿がかわいくて、言葉の選び方がおもしろいです。夏が来るのが楽しみでワクワクしちゃう。梅雨のどんよりとした気分を吹き飛ばしてくれました。
2歳〜小学3年生まで、みんなが楽しめました。
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暑い暑い夏の到来に毎日参っているけど、この絵本を読んだら夏も夏らしくていいなぁなんてちょっぴり思ってほっこり。涼しいところで読んだけど。
15/08/01
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かがくいひろしさんの本も大好きです。夏の風物詩がたくさん出てきて、内容に勢いがあって、おもしろいです。息子は大好きで、文を丸暗記して一人で読んでいました。
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なんてったって、勢いのある絵本です。展開も絵も、夏に向かってまっしぐら!一気に読み進めるのがいいでしょう。ちょうど梅雨の時期に読んだので、夏が待ち遠しくなりました。
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季節が夏に変わるころに読むといいと思います。
とにかくとってもかわいいかがくいワールド(笑)でした。
春の終わりの嵐の天気予報を聞いて、
夏の風物詩のみなさん(笑)が一斉に出かける準備をします。
太陽と一緒に、夏へ一直線。
とっても楽しいお話です。
ただし、読み聞かせでは最後のほうのページが
読みづらいかもしれません。
個々に小さなセリフをあちらこちらでしゃべっているのです(笑)
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すでにとーーーっても暑いので読んでみました!
ちょうど夕食に食べたメロンがでてきて、メロンだ〜!!!たべたよね!とるんるんしてました♡
ほかにもかきごおり!うきわ!ソフトクリーム!とうもろこしと夏ならではのだいすきなものがどんどんでてきてよろこんでいました♪
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そろそろ夏が訪れると聞いた、アイスやスイカやセミ。。夏の役者が勢揃い、夏に向かって走り出す。
パステル調が親しみやすくユニークなキャラクター、夏が楽しみになる梅雨明けに読みたい一冊。
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梅雨明け前の季節にピッタリの絵本。言葉が面白く、高学年の子どもたちにも高評価。また、かがくいひろしさんの絵本は、今現在はなじみのある子どもが多いので、集団の読み聞かせにもいいとおもう。
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〈 さあ、夏はもう目の前です!
梅雨明けから夏までをユーモアいっぱいに描いた一冊。〉
かがくいひろしさんのちょっとなつかしい味わいの絵本
夏の風物詩
何ともダイナミックで楽しい絵本
ラストのページ 開いただけで暑くなる
子どもたちにもとどけたいなあと
でも、三歳にはまだちょっと……と
残念
≪ 夏がきた お日様よぶよ そら急げ ≫
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こちらも夏のおとずれを感じる絵本。
読み聞かせにも最適。
絵が、可愛らしい。
目の表情がとても良い。
そして、おもしろくていっしょに楽しめる。
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爆笑。さすがかがくいさん。ながしそうめんのじっちゃん、も一緒に行けばいいのに♪疾走感、スピード感、迫力、ユーモア、とにかく楽しかったです。暑いの嫌だけど。(2歳10ヶ月)
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夏の始めからずっと貸出中で、やっと借りられたと思ったらもう夏は終わるじゃないかw
すいかやかき氷、セミ、扇風機…夏の風物詩たちがレッツゴーしてくる姿は毎年巡ってくる季節に再会できる喜びが高まる。発想がユニーク。
すいかは息子のおやつに、そうめんは昼食や夕食にすっかりお世話になった夏。今の時期に読むと季節の移ろいにしみじみ。
2歳10ヶ月の息子の「セミとカブトムシはなかいい(仲良し)?」の質問には意表を突かれた。今まで考えたこともなかったわw
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夏と聞いて思い浮かべるもの。ひまわり、すいか、かぶとむし。かとりせんこうにかきごおり!
ぎらぎらのお日様はちょっとパワーダウンしてほしい…けど、夏が待ち遠しくなるラインナップですよ。
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こういう絵本は大好きです。
「きんぎょばちかさん」「とうころこしぞうさん」とか、名前もすてき!読み聞かせでは、スピード感たっぷりなところと、間を開けて読むところと工夫のしがいのある絵本ですね。
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1歳
2歳3ヶ月
以前より反応が良くなっていました。
知っている夏のアイテムも随分増えて、
話の中の強弱も面白いみたい。
読む方も体力を使いますが楽しいです。
2歳4か月
「ぼくもぼくも~」を日常生活でまねするように。
3歳9ヵ月
「かみなり、とっぷう、おおあめだ~」
はもう、息子の日常用語。
“なつ”の概念がだいぶ分かってきて、
「なつのほんだナ。」といいながら
年中読んでます。
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夏の主役達が出番に向けて準備している様子が描かれています。
表紙絵がなんとも可愛いですね。
絵と お話の中に漂う緩急、空気感を楽しみたい絵本です。
Posted by ブクログ
まず表紙をご覧ください。
ドアの向こうは「夏」なんですね。
夏に欠かせないアイテム達が「君は来ないの?」と、語りかけているかのようです。
その目線で、子ども達はガッツリと「かがくいワールド」に入っちゃってますから!
天気予報でカタツムリ氏が「つゆあけは もうすぐでしょう」と伝えています。
それをテレビで見ていたお日様も「そろそろみんなにしらせますか・・」とつぶやきます。
昼寝中のメロンとスイカが、食事中のセミとカブトムシも、「あれ?よんでる?」
ソフトクリームにカキ氷、扇風機・ひまわりなど、夏の風物詩たちが次々と呼ばれ、夏に向かって走っていきます。
ながしそうめんのじっちゃんの竹の滑り台から下界に下りれば、夏のおとずれ。
それぞれの夏アイテム達の活躍も見ることが出来て楽しいですよ。
「はあー!早く夏休み来い!」って思わせる絵本です。
Posted by ブクログ
いよいよ夏の到来だ!文句なしにそれが感じられる絵本。
夏と聞いて思い浮かぶもの…あれも、これも、全部出て来るよ。
擬人化されたソフトクリームやスイカやその他いろんな物が夏に間に合うように大慌て。
その様子がユーモラスたっぷりで、絵本を眺めていると、もう夏が待ち遠しくてたまらないっ。
ああ、早く夏にならないかな。
Posted by ブクログ
夏って、おひさまが連れてくるんだね!
夏に欠かせないアイテムたちがおひさまの招集でよーいドン!
流しそうめんみたいにしゅーっと滑って、ゴールイン。
解き放たれていっきに夏が来ます。
見開きで夏の絵が描かれますが、出てきたアイテムがどこにいるのか、絵探し絵本のように楽しめます。
流しそうめんのキャラクターに笑ってしまいました。
キャラクターになるんだ~っと思って。
Posted by ブクログ
かがくい ひろし作品
梅雨明けからの 夏の始まり
お日様の呼びかけに
ソフトクリームも 扇風機も うきわも すいかも
はしる はしる
その勢いがたまらく イイ!!
途中から 流しそうめんの滑り台で・・・。
楽しく一気によみきりたい。
Posted by ブクログ
夏の風物詩達が、夏に向けて準備をします。
みんなで流しそうめんのようにすべっていくシーンは
息子も一緒にぴゅーっとすべる真似。
最後のページで、誰がどこにいるか探すのも楽しい。
Posted by ブクログ
夏にかかせないアイテムたちが、
そろって夏の準備にとりかかる・・・
夏の訪れのあのワクワク感が感じられる、
やさしい絵本でした。
息子は絵を見て、さらに夏がくるのが楽しみになったようです。