あらすじ
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こんなでまえがきたらどうする!?
ものぐさ者のじゃがさんとさつまさんのところに、ふしぎなでまえがやってきた!
第27回講談社絵本新人賞を受賞してデビューしたかがくいひろしの、ふしぎでおかしいお話。
子どもたちみんなが笑顔になる、かがくいひろしの絵本。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「でまえ」という響きがとにかくむちゃくちゃ懐かしくて、つい手に取ってしまいました。
出前なんてもう20年以上取ってないなあ(ちなみに、私の中ではピザは出前に含みません。あれはデリバリーって感じ。出前っつったらやっぱりラーメンとか丼ものなのよなあ)。
ものぐさ者で有名な、じゃがさんとさつまさん。
腹は減れども調理は面倒。それじゃあってんで出前を取ることに。
ところが、やって来たのは空っぽのお皿と丼。おまけに「今日はご馳走してくださるそうで」なんて言いながら、図々しく上がり込んでくるのです!
どうするの!?じゃがさんとさつまさん!!作るの!?カレーとラーメン!!
出前を頼んだ側がわざわざ作って食べさせるなんて、とんでもないシュールの極み。
でも、かがくいさんのこの絵でグイグイこられると、なーんか押し切られてしまうんですよね。そう、ちょうど、「まずい」と煽られて奮起したじゃがさんさつまさんのように。
最後のページの寿司桶&丼の後ろ姿が最高です。
とにかくお腹が空く絵本でした。
Posted by ブクログ
わたし的には大好きです、しかし読み聞かせをした子ども達は〝出前”を知らない子ども達ばかりで・・・(なんて偉いお母さんたち!)なので、いまいちウケが悪かったです。
Posted by ブクログ
1歳11か月
おもしろいみたいでよく聞いている。
リクエストにもってくる。
が、後日、食事中に「まづい~」と
真似をしだしたのが一点、ざんねん。
3歳9ヵ月
思い出しては、よんでー、と持ってくる
我が家の超ロングヒット絵本。
頑張って作るシーンの迫力もわかってきたようで、
「わー、すげー」と笑いながら
見ています。
娘2歳6ヵ月
やっぱり「これよんでー」。
こどもをひきつける何かがあります。
Posted by ブクログ
かがくいひろしさんの絵本はすばらしいです。
いつも不思議な世界に入り込んでしまいます。
子供たちもその世界にどっぷり浸かって、うれしそうです。
Posted by ブクログ
ぐうたらなじゃがいもさんとさつまいもさん、
お腹がすいたので出前をお願いしたのですが、
やってきたのはお腹を空かせたどんぶりさんたち。
なぜか食べ物を持ってこず、逆にごちそうになるき満々。
なかなか上手に料理できないじゃがさんとさつまさんでしたが、
一生懸命がんばってやっと合格点。
そこに、また別の出前が…(笑)
かがくいさんらしい不思議なお話。
とってもウケました。
Posted by ブクログ
ものぐさのじゃがさんとさつまさんが、でまえを頼んだら空のお皿が来てしまい、お皿たちに料理を作ってあげるはめに。
最初はいやいや作って、まずいと言われ、今度は一生懸命作ったら「おいしい」と言ってもらえた。そう言ってもらえるとうれしいという気持ちがよく伝わり、料理の心を感じました。
絵がふしぎで表情豊かで大好きです。
Posted by ブクログ
1y10m17d
少し長いお話だけどお気に入りでじっとお膝に座って楽しんで聞いていた。
ぱくぱく、ずるずるとカレーとラーメンを食べるシーンを覚えていて、そのページが来ると、ずるずる!と言っていた。
最後のえっ!?も一緒に言えて楽しめた。
Posted by ブクログ
じゃがさんとさつまさんは出前を取ることにしました
ところが、やってきたのはカレーライスのお皿とラーメン鉢
そしてじゃがさんとさつまさんにご飯を作るように要求
仕方なく2人は作り出しますが、まさかのダメ出し
2人は次こそー!と美味しいご飯を作りあげると…
読み聞かせ時間は3分ちょっとです
Posted by ブクログ
かがくいひろしさんの絵本、味があります。
いもすけだんちのじゃがさんとさつまさんが、お互い食事作りを押し付け合い、出前をとることになったけれど、やってきたのはおさらとどんぶりで、注文した品を自分たちが作らされることに。
かわいそうな気もするけど、ほめられてうれしそうな顔がいい。
出前を注文するときの「ピポパポピ」という擬音語が、死語ならぬ死音になる日も遠くないかも、なんてちょっと寂しくもなりました。
Posted by ブクログ
かがくいさんの絵柄は、優しくて、でもどこかシュールな感じが好き。
なんて妖しい出前。オチも楽しい。
しかしなんで、じゃがいもとさつまいもなのか?
Posted by ブクログ
圧巻の絵。かがくいさんの絵は妙にリアルなのに、話に現実味がないから、余計に面白い。こんな出前は絶対頼まない( *´艸`)(3歳0か月)
Posted by ブクログ
なにもせずに食べるごはんより、自分で手を動かして作るごはんの方がおいしい。何かをがんばってから食べるごはんはおいしい。色鉛筆タッチの絵で描かれるごちそうがおいしそう。
Posted by ブクログ
うわ、美味しそう…。お腹すく。。
注文の多い料理店をどこか彷彿とさせるシナリオ運び。
そして、渾身の1ページ1ページの絵の力は猛々しくもコミカル。
主人公のじゃがさんとさつまさんは、まるでどこかのおじさんおばさんの様な表情。忘れられません。
Posted by ブクログ
ゆかいなかがくいひろしさんの絵本
クスクス笑ってしまいます
食べ物たちのその迫力
汗がでそうです
ラスト、さあどうなるのでしょう、「えっ!?」
≪ 出前取り なぜかキッチン 汗かいて ≫
Posted by ブクログ
いもすけだんちのじゃがさんとさつまさんが出前をとりました。
この二人、夫婦かな。
けだるい会話に熟年夫婦を感じます。
口がほんのり赤いから、きっとさつまさんが奥さんね。
で、出前を頼んだはずなのに、なぜか届いたのは空の容器・・・。
不思議な出前のお話、はじまり、はじまり。
かがくいさんのセンス、好きだわぁ。
お話も絵も適度に力が抜けているところがまたいい。
オチも分かりきっているんだけど、それでも笑える。
何も考えずに頭をからっぽにして読んでみて下さい!
Posted by ブクログ
いむすけだんちの、じゃがさんと、さつまさん。
お腹が空いたので、出前を頼むことに。
ラーメンに、カレーライスにお寿司。
ところが、ラーメンとお寿司が届いたかと思ったら・・
大きなどんぶりとお皿が
「きょうは ごちそうしてくださるそうで
わたしは、カレーライスが食べたい」
「ぼくには ラーメンください」
じゃがさんとさつまさんは、ラーメンとカレーライスを作ることに。
どうなっちゃうのかな?
Posted by ブクログ
出前の話かと思ったら、突如ハイファンタジーのような展開を見せる絵本。
そしてカレーとラーメンの美味しそうなこと!神々しさまで感じる絵です。お腹がすいた。
Posted by ブクログ
カレーとラーメンの出前を頼んだらカレー皿と丼がやってきて食べさせてくれるそうでと言われ、カレーとラーメンを作る羽目になるというちょっと奇抜な展開はユーモアがあふれていて面白かったです。
Posted by ブクログ
フフン
なるほど
めんどくさいので出前をたのんだら
カラのお皿がやってきて
なぜか料理を作ることになって
「出前って大変なのね」ってきづくイモ類ふたり
Posted by ブクログ
出前を頼んだはずなのにナゼ!?という気持ちになりますが、おいしい料理は一生懸命作ってくれる人がいるからこそだと思い出させてくれます。お皿と丼ぶりの怪しげなページも迫力あり!
Posted by ブクログ
出前を頼んだはずなのに・・・面白いです(笑)
最後のオチもいい。
ただ一つだけ、たとえホントに不味くても出された食事に「マズイから作り直せ」というのは私は嫌です。
ユーモアにあふれた楽しい絵本ですが、読み聞かせしていて子どもが面白がって同じように言ったらどうしよう、と心配になりました^^;
なので☆は控えめです。