あらすじ
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第27回講談社絵本新人賞受賞作
「もう、たいへんなんです」
お正月、“かがみもち”は、とある決心を……。
講談社絵本新人賞を受賞した、かがくいひろしの記念すべきデビュー作。子どもたちみんなが笑顔になる、かがくいひろしの絵本。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「おもち」が自分の「気持ち」を伝える絵本です。
低学年に読みました。読んでいる私も「おもちのきもち」になってきて、それを聞いている子どもたちはクスクスくすくす笑っていました。あたたかくよい空気感と子どもたちの笑顔でいっぱいでした♪ちょうどお正月明けに読んだので、時期的にもよかったなぁと思います。
終わった後数名がこの絵本を手に取って読んでいました。楽しい時間を提供できたようでうれしく思いました♪
個人的には「おもち」が「おもち」を食べちゃうシーンに「えええーっ」って(ちょっと怖く)思うのですが、子どもたちにはそういうところがものすごく面白いようですね。
分かりやすいストーリーに、楽しい絵(キャラクター)。
お正月シーズンにぜひ
Posted by ブクログ
楽しい絵とリズムの良い文で、
読み聞かせる自分も楽しく読めます。
子供も、まだお餅を食べられない頃から、
この絵本でお餅への憧れを募らせていました。
話も独創的で、何度も読みたくなります。
Posted by ブクログ
お正月にぴったりのおもちのえほん。こどもはなぜかすこしこわかったみたい。2022/2
再読。はまったらしく「おもち、もっかい」と何回もリクエスト。2022/12
2023/11再読。
Posted by ブクログ
2y2m
・®️が一人で読み出すほど気に入る。ぺったんぺったん言いながら&動作をしながら読んでいた。音も、納豆とか大根とかわかる用語が出てきたのも気に入ったきっかけかも
Posted by ブクログ
大人が見ると、とてもシュールというか、気持ち悪いというか。でも子供は楽しいみたいで「ペタペタ」の所でいつも爆笑。おもちの季節に読めてよかった。
Posted by ブクログ
おもちが好きなので読んでみた。
確かにおもちも気持ちになったらこんなふうに感じますね。
Kをお餅に見立てて、とんとん叩いたり、のばしたりひっぱったりしながら読みました。
最後お餅が固まってしまう展開も楽しんでました。
Posted by ブクログ
「おもち」にだって色々悩みがあるんです。
年末年始、あちらこちらで、もちつき大会が開催されてますね。
お正月になると、お雑煮にいれたり、きな粉やあんこをまぶしてみたり…。変わり種なら薄くスライスしてチーズをのせて焼いてもちピザ…。
ついつい、食べ過ぎてしまう「おもち」、美味しいですよね。
でも、「おもち」の気持ちって考えたことありますか?
この絵本はそんな「おもち」の気持ちについての絵本です。
気がついたら何度も頭を叩かれて、伸ばされ、千切られたり…。最後は人間にぺろりと食べられてしまう「おもち」。
そんな中、「かがみもち」が、人間に食べられる前に、と逃げ出してしまって…。
お正月につきものの「おもち」、そんな「おもち」の気持ちについて、食べる前にちょっと考えたくなる絵本「おもちのきもち」。
「おもち」を食べる機会が増えるこの年末年始におすすめの一冊です。
ペンネーム ネコヤナギ
Posted by ブクログ
気がついたら頭を何度もたたかれ、あるものはのし棒でぺちゃんこに、あるものは小さくちぎって丸められ、あんこをつけられたり、きなこをまぶされたり、挙げ句の果てに食べられちゃう・・・
自分は鏡餅として、大事に飾られているけれど、いつ何時食べられてしまうやら、
よ~し、食べられる前に逃げ出しちゃえ。って、
かがくいさんの本は本当におもしろい。
3学期はじめてのお正月にふさわしい1冊でした。
平成28年1月12日(火)
4年1組
Posted by ブクログ
だるまさんシリーズでかがくいさんの大ファンになってしまい、本屋でこの本を見つけて即購入。読んで大笑い!やっぱりかがくいさんのセンス大好きです♡おもちをフンゴフンゴと食べる所は娘もよろこんでマネします。
Posted by ブクログ
連日おもちを平らげ2012年がはじまりました。年末におそば、年始におもちというのが日本人ならではのゆく年来る年の過ごし方。今年の年始は、今日もおもちを6ついただきました。普段よりゆっくり過ごせ、煮たり焼いたりとそのおいしさにいくつでもほおばってしまうおもちなのですが、わたしたちにぺろりといつも食べられているおもちにもきもちがあるとするなら・・・。年のはじまりに笑ってしまうたのしい一冊。
あんこやきなこがくっついたさまはいとたのしく
わたしたちがおいしくいただいているおもちは、
おもち自身にだってやっぱりおいしい。
終盤のおもちのノビはなんともきもちよく、想像するだけで愉快。
タイトル「おもちのきもち」の語呂音もまたよし。
惜しまれつつ亡くなられたかがくいさん名著の中で、
わたしにとっては一番はじめに出会い、一番印象に残る一作。
ぜひ年始に楽しみたい1冊です!おすすめ。
Posted by ブクログ
食べられまいとする鏡餅の脱走劇。優しいイラストで、いつもほっこり楽しく読めます。
確かにおもち側の視点に立つと、(杵で)何度も叩かれ、(棒で)延ばされ、(食べやすいように)千切られる、って結構残酷だな…
Posted by ブクログ
Happy New Year 2025!
ペッタン ペッタン ペッタン ペッタン
たたかれ、ちぎられ、食べられる。おもちは大変。逃げる鏡もち。さぁどうなる〜
シュールだけど面白いっ!
お正月にピッタリの一冊
Posted by ブクログ
鏡餅になったお餅が主人公。
人間が餅を美味しそうに食べるので、脱走して試しに自分を食べてみると…。
【ママ評価】★★★★
かがくいひろしさんのダイナミックでインパクトのある絵。
餅との相性が抜群。
タイトルのダジャレが言いたかっただけなんじゃないかと思ったけど、ストーリーもちゃんと面白かった。
「どうなるんだろう」とワクワクして読めた。
テンポが良くて惹き込まれる。
シンプルに楽しくて、他にない世界観が面白い。
【息子評価】★★★
なんだか圧倒されていたような気がする。
どんどん進んでいく話とインパクトのある絵に、ついていくのがやっと、というような。
すごく集中して読んでいた。
もっとゆっくり読んであげた方が良かったかな。
3歳1ヶ月
Posted by ブクログ
3歳2ヶ月。かがくいひろしさんワールド炸裂。本作がデビュー作のようですが、安定のゆるく明るくちょっと不思議な面白さ。かがくいひろしさんの本はどれも好きみたいです。
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こわい、と可愛いのとてもとても際どい所。でも、かがくいさんの絵と「ま」でやっぱり可愛いになってしまう。おもち、今年の冬あたりから食べさせてみようかな、と思うので、その頃にまた借りたい。(3歳1か月)
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「おもちのきもち」、声に出して言いたくなります「おもちのきもち」。
2歳7ヶ月の娘は「おもち」は完璧だけど「きもち」が言えず。
ぺったんぺったん何度も叩かれ(搗かれ)、のばされ、ちぎられ、挙句の果てにはあんこやきなこで味付けされて、ペロリと食べられてしまうおもち。
おもちだって大変なんです。いろいろ悩みがあるんです。
おもちの気持ちを考えるっていう発想が素敵。
「そっかー食べられちゃうかー。でもなー、おもちおいしいんだよなー。おいしいからついつい食べちゃうんだよなー」と、おもちと私の気持ちはいつまでたっても平行線。
お正月じゃなくてもおもちが食べたくなってしまいます。
Posted by ブクログ
保育園年中さんで読めるかな?と見てみましたが
小学生以上の方が良いかな、という感想。
楽しいのですが最初のページからとても痛そう。
「だるまさんが」シリーズにします。
Posted by ブクログ
笑わずにはいられない、けれど、自分で自分を食べちゃうようなちょっとシュールな作品。
4年生でよみきかせをしてみましたが「うわ~~」とか「えええええ」とか「…ありえないし」という叫びや呟きが大変よく聞こえた作品でした。年明け一番、空気を和ませたい時には良い作品なのではないかと思います。
Posted by ブクログ
笑わずにはいられない、けれど、自分で自分を食べちゃうようなちょっとシュールな作品。
4年生でよみきかせをしてみましたが「うわ〜〜」とか「えええええ」とか「…ありえないし」という叫びや呟きが大変よく聞こえた作品でした。年明け一番、空気を和ませたい時には良い作品なのではないかと思います。
Posted by ブクログ
つかれたり、のばされたり、あんこやきなこやなっとうまみれにされたあげくに食べられちゃうおもちの気持ちって?
かがみもちが逃げ出してからの意表を突くストーリーに、びっくりする。
いくらおなかがすいたからって、そうくるか……!?
ラストの雰囲気ものんびりしていていい。
Posted by ブクログ
読み聞かせ使用。予約してやっときたので季節がちょっとずれてしまった。鏡餅が逃走する話で、私は予想より面白くないと思ったんだけど、子供たちは楽しそうだった。絵の為せる技かな?最後はこれで終わり?って感じ
Posted by ブクログ
おもちの気持ち?
そんな発想があるなんて!という発見!
子供たちは、短かったけどお持ちの絵も、お話も面白くて、また読んで欲しい~!と、お気に入りの絵本になりました。
3歳くらい~読めますね♪
Posted by ブクログ
人間に食べられるのがいやで逃げ出した「かがみもち」の話。
食べられるのがいやだったんだよね? と訊きたくなる行動がシュール。絵の迫力満点で楽しい。
Posted by ブクログ
8歳9ヶ月の娘
5歳9ヶ月の息子に読み聞かせ
お餅が大好きな娘
おもちが自分のおもちを食べるという
なんとユーモアな展開
かがくいさんのイラストだから
やさしいほっこり