【感想・ネタバレ】おもちのきもちのレビュー

あらすじ

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第27回講談社絵本新人賞受賞作

「もう、たいへんなんです」
お正月、“かがみもち”は、とある決心を……。

講談社絵本新人賞を受賞した、かがくいひろしの記念すべきデビュー作。子どもたちみんなが笑顔になる、かがくいひろしの絵本。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「おもち」が自分の「気持ち」を伝える絵本です。
低学年に読みました。読んでいる私も「おもちのきもち」になってきて、それを聞いている子どもたちはクスクスくすくす笑っていました。あたたかくよい空気感と子どもたちの笑顔でいっぱいでした♪ちょうどお正月明けに読んだので、時期的にもよかったなぁと思います。
わった後数名がこの絵本を手に取って読んでいました。楽しい時間を提供できたようでうれしく思いました♪

個人的には「おもち」が「おもち」を食べちゃうシーンに「えええーっ」って(ちょっと怖く)思うのですが、子どもたちにはそういうところがものすごく面白いようですね。
分かりやすいストーリーに、楽しい絵(キャラクター)。
お正月シーズンにぜひ

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2024年01月19日

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楽しい絵とリズムの良い文で、
読み聞かせる自分も楽しく読めます。
子供も、まだお餅を食べられない頃から、
この絵本でお餅への憧れを募らせていました。
話も独創的で、何度も読みたくなります。

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2022年03月09日

Posted by ブクログ

お正月にぴったりのおもちのえほん。こどもはなぜかすこしこわかったみたい。2022/2
再読。はまったらしく「おもち、もっかい」と何回もリクエスト。2022/12
2023/11再読。

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2023年12月06日

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2y2m
・®️が一人で読み出すほど気に入る。ぺったんぺったん言いながら&動作をしながら読んでいた。音も、納豆とか大根とかわかる用語が出てきたのも気に入ったきっかけかも

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2022年01月16日

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大人が見ると、とてもシュールというか、気持ち悪いというか。でも子供は楽しいみたいで「ペタペタ」の所でいつも爆笑。おもちの季節に読めてよかった。

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2021年01月28日

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何度も何度も読んでます(*^^*)おもちのこのなんとも言えない顔と、テンポの良さがヒットしたようです((●゚ν゚)

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2020年09月09日

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おもちが好きなので読んでみた。

確かにおもちも気持ちになったらこんなふうに感じますね。
Kをお餅に見立てて、とんとん叩いたり、のばしたりひっぱったりしながら読みました。
最後お餅が固まってしまう展開も楽しんでました。

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2020年06月16日

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おもちのコミカルな動きが娘にヒットしたようでした。
躍動感のある絵はさすが加岳井広さんという感じです。

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2017年02月08日

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「おもち」にだって色々悩みがあるんです。
年末年始、あちらこちらで、もちつき大会が開催されてますね。
お正月になると、お雑煮にいれたり、きな粉やあんこをまぶしてみたり…。変わり種なら薄くスライスしてチーズをのせて焼いてもちピザ…。
ついつい、食べ過ぎてしまう「おもち」、美味しいですよね。
でも、「おもち」の気持ちって考えたことありますか?
この絵本はそんな「おもち」の気持ちについての絵本です。
気がついたら何度も頭を叩かれて、伸ばされ、千切られたり…。最後は人間にぺろりと食べられてしまう「おもち」。
そんな中、「かがみもち」が、人間に食べられる前に、と逃げ出してしまって…。
お正月につきものの「おもち」、そんな「おもち」の気持ちについて、食べる前にちょっと考えたくなる絵本「おもちのきもち」。
「おもち」を食べる機会が増えるこの年末年始におすすめの一冊です。

ペンネーム ネコヤナギ

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2016年12月22日

Posted by ブクログ

気がついたら頭を何度もたたかれ、あるものはのし棒でぺちゃんこに、あるものは小さくちぎって丸められ、あんこをつけられたり、きなこをまぶされたり、挙げ句の果てに食べられちゃう・・・
自分は鏡餅として、大事に飾られているけれど、いつ何時食べられてしまうやら、
よ~し、食べられる前に逃げ出しちゃえ。って、
かがくいさんの本は本当におもしろい。
3学期はじめてのお正月にふさわしい1冊でした。

平成28年1月12日(火)
4年1組

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2016年01月16日

Posted by ブクログ

だるまさんシリーズでかがくいさんの大ファンになってしまい、本屋でこの本を見つけて即購入。読んで大笑い!やっぱりかがくいさんのセンス大好きです♡おもちをフンゴフンゴと食べる所は娘もよろこんでマネします。

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2013年03月03日

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連日おもちを平らげ2012年がはじまりました。年末におそば、年始におもちというのが日本人ならではのゆく年来る年の過ごし方。今年の年始は、今日もおもちを6ついただきました。普段よりゆっくり過ごせ、煮たり焼いたりとそのおいしさにいくつでもほおばってしまうおもちなのですが、わたしたちにぺろりといつも食べられているおもちにもきもちがあるとするなら・・・。年のはじまりに笑ってしまうたのしい一冊。

あんこやきなこがくっついたさまはいとたのしく
わたしたちがおいしくいただいているおもちは、
おもち自身にだってやっぱりおいしい。
終盤のおもちのノビはなんともきもちよく、想像するだけで愉快。
タイトル「おもちのきもち」の語呂音もまたよし。

惜しまれつつ亡くなられたかがくいさん名著の中で、
わたしにとっては一番はじめに出会い、一番印象に残る一作。
ぜひ年始に楽しみたい1冊です!おすすめ。

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2016年11月06日

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食べられまいとする鏡餅の脱走劇。優しいイラストで、いつもほっこり楽しく読めます。
確かにおもち側の視点に立つと、(杵で)何度も叩かれ、(棒で)延ばされ、(食べやすいように)千切られる、って結構残酷だな…

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2025年01月31日

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Happy New Year 2025!
ペッタン ペッタン ペッタン ペッタン
たたかれ、ちぎられ、食べられる。おもちは大変。逃げる鏡もち。さぁどうなる〜

シュールだけど面白いっ!
お正月にピッタリの一冊

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2025年01月01日

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鏡餅になったお餅が主人公。
人間が餅を美味しそうに食べるので、脱走して試しに自分を食べてみると…。

【ママ評価】★★★★
かがくいひろしさんのダイナミックでインパクトのある絵。
餅との相性が抜群。
タイトルのダジャレが言いたかっただけなんじゃないかと思ったけど、ストーリーもちゃんと面白かった。
どうなるんだろう」とワクワクして読めた。
テンポが良くて惹き込まれる。
シンプルに楽しくて、他にない世界観が面白い。

【息子評価】★★★
なんだか圧倒されていたような気がする。
どんどん進んでいく話とインパクトのある絵に、ついていくのがやっと、というような。
すごく集中して読んでいた。
もっとゆっくり読んであげた方が良かったかな。
3歳1ヶ月

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2024年11月16日

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3歳2ヶ月。かがくいひろしさんワールド炸裂。本作がデビュー作のようですが、安定のゆるく明るくちょっと不思議な面白さ。かがくいひろしさんの本はどれも好きみたいです。

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2021年03月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こわい、と可愛いのとてもとても際どい所。でも、かがくいさんの絵と「ま」でやっぱり可愛いになってしまう。おもち、今年の冬あたりから食べさせてみようかな、と思うので、その頃にまた借りたい。(3歳1か月)

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2019年08月11日

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「おもちのきもち」、声に出して言いたくなります「おもちのきもち」。
2歳7ヶ月の娘は「おもち」は完璧だけど「きもち」が言えず。

ぺったんぺったん何度も叩かれ(搗かれ)、のばされ、ちぎられ、挙句の果てにはあんこやきなこで味付けされて、ペロリと食べられてしまうおもち。
おもちだって大変なんです。いろいろ悩みがあるんです。

おもちの気持ちを考えるっていう発想が素敵。
「そっかー食べられちゃうかー。でもなー、おもちおいしいんだよなー。おいしいからついつい食べちゃうんだよなー」と、おもちと私の気持ちはいつまでたっても平行線。

お正月じゃなくてもおもちが食べたくなってしまいます。

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2017年02月05日

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保育園年中さんで読めるかな?と見てみましたが
小学生以上の方が良いかな、という感想。
楽しいのですが最初のページからとても痛そう。
「だるまさんが」シリーズにします。

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2017年01月18日

Posted by ブクログ

笑わずにはいられない、けれど、自分で自分を食べちゃうようなちょっとシュールな作品。
4年生でよみきかせをしてみましたが「うわ~~」とか「えええええ」とか「…ありえないし」という叫びや呟きが大変よく聞こえた作品でした。年明け一番、空気を和ませたい時には良い作品なのではないかと思います。

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2015年12月23日

Posted by ブクログ

笑わずにはいられない、けれど、自分で自分を食べちゃうようなちょっとシュールな作品。
4年生でよみきかせをしてみましたが「うわ〜〜」とか「えええええ」とか「…ありえないし」という叫びや呟きが大変よく聞こえた作品でした。年明け一番、空気を和ませたい時には良い作品なのではないかと思います。

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2016年03月31日

Posted by ブクログ

かがくいさんの本はいつも良いです。

本物のようでぶった曲げた展開!!
ぜひ 大人の方も読んでみては。

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2015年02月25日

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つかれたり、のばされたり、あんこやきなこやなっとうまみれにされたあげくに食べられちゃうおもちの気持ちって?
かがみもちが逃げ出してからの意表を突くストーリーに、びっくりする。
いくらおなかがすいたからって、そうくるか……!?
ラストの雰囲気ものんびりしていていい。

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2015年01月03日

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読み聞かせ使用。予約してやっときたので季節がちょっとずれてしまった。鏡餅が逃走する話で、私は予想より面白くないと思ったんだけど、子供たちは楽しそうだった。絵の為せる技かな?最後はこれで終わり?って感じ

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2014年02月13日

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おもちの気持ち?
そんな発想があるなんて!という発見!

子供たちは、短かったけどお持ちの絵も、お話も面白くて、また読んで欲しい~!と、お気に入りの絵本になりました。

3歳くらい~読めますね♪

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2014年01月11日

Posted by ブクログ

なかなかシュール。ウロボロスだね。
お餅の擬人化はこれまでにもありそうだけど、この展開はなかったんじゃないかな。楽しくていいね。

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2025年05月04日

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ネタバレ

人間に食べられるのがいやで逃げ出した「かがみもち」の話。

食べられるのがいやだったんだよね? と訊きたくなる行動がシュール。絵の迫力満点で楽しい。

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2025年01月15日

Posted by ブクログ

8歳9ヶ月の娘
5歳9ヶ月の息子に読み聞かせ

お餅が大好きな娘

おもちが自分のおもちを食べるという
なんとユーモアな展開

かがくいさんのイラストだから
やさしいほっこり

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2024年03月01日

Posted by ブクログ

2歳〜。
かわいらしさに溢れています。
絵のタッチも好き。
おもちが本当に柔らかそうに描かれています。

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2023年01月03日

Posted by ブクログ

年末でもういくつ寝るとお正月
師走と走るにかけて
良い感じにまとまりそう。

本も丸くまとまってますし。

年始よりも今年もあと僅か、今年にやり残したことはないですか?

みたいな。

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2019年01月16日

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