レイチェル・ウェルズのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
通い猫アルフィー・第七弾。
クリスマスの季節がやって来たエドガー・ロード。
アレクセイとコニーが中心となってチャリティーを兼ねた大掛かりなクリスマス会を開くことになり、通りの皆は準備に大忙し。
このクリスマス会のアイデアを出したと自負するアルフィーも張り切っております。
そんな中、準備中のクリスマス会場が荒らされてしまう事が続き、妨害する何者かの存在を突き止めようとするアルフィーですが・・・。
アレクセイの弟・トミーの反抗期や、エドガー・ロードに越してきた“猫嫌い”でメンヘラ気味のバーバラの事など、今回も問題が山積みでてんやわんやですが、アルフィー達“猫連合”の奮闘もあり、ハッピーな結末になっていくのはお約束。
特に、アルフィーと以前仲が悪かったサーモンがクリスマス会を妨害する犯人を見つけようと協力し合うようになったのは嬉しいですね。サーモンが結構頼りになる事も判明し、すっかり仲間の一員です。
猫も人間も皆が幸せになる為に心を砕くアルフィーの姿は愛にあふれていて、読んでいて癒されますね。
ラストのサプライズ(ちょっと予想できてしまいましたが・・)は、少し早めのクリスマス&誕生日プレゼントを貰ったたような気分で、幸せな気持ちになりました。そのお礼もかねての★5つです。ありがとう!(誕生日が近日なもので・・テヘww) -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ第4弾は"通い猫"ならぬ"旅猫アルフィー"。
通い先の3家族と共に、ロンドンを離れ海辺の別荘〈海風荘〉でひと夏を過ごすことになったアルフィー。
場所が変わっても3家族の仲の良さは相変わらず。
そして騒動に巻き込まれるのも相変わらず。
アルフィーの息子・ジョージの初恋(父親に似て面食い?)に、〈海風荘〉を手に入れようと企む隣人からの妨害、そして〈海風荘〉の家事室に残る謎の猫のにおい…。
けれど、またいつものようにアルフィー指導の元(?)、3家族が一致団結して数々の困難を乗り越え、更に絆を深めていく。
一番印象深い言葉は
「猫は自立するのに必ずしも人間が必要じゃないけど、人間は猫がいないと自立できない」
アルフィーの機転が人間の家族をまたしても救う。
やはり人間は猫がいないと、猫の肉球の上で転がされないとだめだな、とつくづく思い知らされニンマリ。
新たな仲間も増え、素敵な別荘も出来てますますこれからの展開が楽しみになった。
今回は残念ながらちょっとしか登場しなかったアルフィーのガールフレンド・タイガー。
次回は私も大好きなタイガーがたくさん活躍するといいな。 -
Posted by ブクログ
アルフィー第4弾。
飼い猫を作中に登場させる権利をオークションにかけて、利益を災害復興に寄付って考え方に目から鱗。まだ本文1文字も読んでないのに★5個付けそうになった(笑)
今回は、クレアが相続した海辺の家での話。
クレアは思い出がつまった家だから持ちたいと言うが、リフォーム代等経費がかかり、別荘として使うには維持費が高すぎるとジョナサンが反対する。そんな中での女性陣の結束と、ビジネスとして相手にプレゼンする有能さ…!すごい!
隣人とそれだけ仲良くできるって素敵。
ジョージは相変わらず可愛くてやんちゃで、大変だけど憎めない。そしてジョージを見守るアルフィーの大人ぶる姿勢にほほえんでしまう。
(蝶や草に飛びかかって遊ぶのも好きだけど、ジョージの前では興味無い振りをするアルフィーの痩せ我慢にニマニマ)
そんな彼もジョージが海辺の町でお高くまとったMrs.ゴールドの飼い猫に一目惚れしたときはお手上げ状態。しかし自分も身に覚えがあるから強く言えない(笑)
明らかに冷たい態度で嫌われてるのに、自分のことを好きだと思い込めるジョージはかなりの大物。幸せそうだ(笑)
リフォーム中のクレア達の家に執着するMrs.ゴールドは何やら企んでいるが、男性陣は彼女の美貌にやられて全く頼りにならない(笑)
最近態度が急変したというMrs.ゴールドに何があったかは何となくわかったけど、なぜ家に執着するのかは悟れなかったなぁ。
やっぱりどんな人間も余裕がなかったり、危機に瀕したときは相手に対して攻撃的になるんだろうね。子どもも敏感だからそれに影響される。
トビーが言われた言葉は残酷過ぎるのに、それを許すトビーの優しさが逆に切なくなる。クレアがトビーにもっとワガママを言って欲しいと願う気持ちがわかる。
今回活躍したと誉められた英雄はジョージだけど、クレア達の別荘を守るために暗躍したのはアルフィーとギルバート。功績を子供に譲る親のアルフィーに尊敬。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ通い猫アルフィー第3弾。
飼い主クレアとジョナサンの娘サマーも産まれて、順風満帆だったアルフィーだったが、突然彼女のスノーボールが飼い主の事情で引っ越してしまった。
落ち込むアルフィーのために仔猫を新たに家族に加えることに。思いがけずパパになったアルフィーの育児奮闘記と愛情について。
幸せはいつも長続きしない。
クレアとジョナサンはこれ以上子供が望めない事を知り、サマーのために養子を取る取らないでギクシャク。
仕事人間だったマットの会社が倒産し、ポリーが働きに出ることで家事育児の分担で険悪に。
フランチェスカはトーマスが仕事ばかりで家族と過ごそうとしないと、子供たちを連れて祖国ポーランドに行ってしまう。
ターシャは猫アレルギーの夫デイヴが、浮気の末、子供のエリクを残して出ていってしまった。
スノーボールを失った悲しみも癒えないうちに次々と友人達の家庭に危機が訪れる。
しかも初めての育児(?)で四苦八苦。
世の中の母親の苦労にうっかり共感しちゃうくらいのイクメンになっちゃって。(笑)
アルフィーの飼い主達の問題は世の中の夫婦喧嘩の理由を総なめしていて、読んでいてハラハラする。
そんな飼い主の事情を知らない仔猫ジョージは、子供らしい好奇心や明るさで、彼らに笑顔をもたらす。
ジョージを巻き込んだ猫失踪事件で、いつものとおり上手くいくけど、最後にアルフィーが、独白する、台詞に感動した。
愛情にルールはない、お互いに相手の面倒を見るだけだ。それと同時に、永遠につづくものはないことにも気づいた。だから幸せはつかめるときにつかまないといけない。
自分にとって大切なものをしっかりつかみ、大切に育む必要がある。大切な相手に感謝する必要がある。と。
猫物語だけど、家族や言葉にすることについてすっごく考えさせられた。 -
Posted by ブクログ
通い猫アルフィーの第三弾。
思いもよらぬ展開。
相思相愛のスノーボールとは離れ離れになり、
そのため落ち込んだアルフィーに仔猫が連れてこられ、世話をすることに。
いきなりお父さんですか。
またもやいろいろ問題を抱えた、エドガー・ロードの住人たちと元住人たち。
これまでは自分を犠牲にして問題を解決してきたのに、
今回はその仔猫を利用したのはどうかと思うが、なんとか解決に。
近所での嫌われ者のご夫婦まで巻き込んだのは、面白かった。
でもなんといっても良かったのは、
アルフィーが、
親友のように寄り添っていてくれたタイガーへの愛に気がついたことかな。 -
Posted by ブクログ
通い猫アルフィーの第二弾。
通っていたジョナサンとクレアが結婚し、幸せな生活を送っているアルフィー。
でも、近所に秘密めいた一家が引っ越してきて、
どうも自分の助けが必要だと思っておせっかいを始める。
一家に白い綺麗な雌猫がいたせいもあるが、その気持ちがとても良い。
こんな猫がいたらな、と思わせる。
もちろんハッピーエンドになるのはわかっているが、
また人間たちのために体を張って、今回はプライドもかけて、
大芝居に打って出ていて、ちょっと感動した。
親友のタイガーの告白が報われなかったのが、可哀想だったかな。
アレクセイの学校に押しかけた時の活躍も良かった。