レイチェル・ウェルズのレビュー一覧
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ネタバレシリーズ第4弾の今回の舞台はエドガー・ロードではなくクレアに遺されたという海辺の家・海風荘。
夏休みを海風荘で過ごすべく、クレアを始め3家族が集うことに。その家は、まだまだリフォームが必要な状態だったが素敵なロケーションに全員が虜になり、手放すという考えがなくなる。しかし、隣人(+シャネルという猫)はクレアたちを敵視してきて…。しかもなぜかボロボロの海風荘をほしがり、嫌がらせもしてくるように。
アルフィーはジョージの世話で振り回されながらも、海風荘に住むギルバートという猫に出会い…。
いつもの猫仲間がほぼ出てこないのは、少し残念だったけれど今回もアルフィーの活躍で解決。いつもながら鮮やかなハッピーエンドでほっこりする。
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Posted by ブクログ
ネタバレ今回は、というより今回もだけれど通い猫アルフィーの周囲を巻き込んだ活躍っぷりがすごい。
このシリーズ第3弾では、前巻で彼女となったスノーボールとの突然の別れから始まり、元気をなくしフランチェスカの家で暫く過ごして帰宅すると仔猫がいて、だんだんと仔猫の可愛さにメロメロになり、本当の仔猫の父のように育児に翻弄されるという内容。今回も突如訪ねてきたターシャの涙の理由、街灯に張り出された猫たちの行方、新たに仲間となった猫のピンキー、仔猫ジョージも目を離した一瞬に消え、猫仲間&ジョナサンら人間たちが捜索するなど問題が多発。
また、娘のサマーが生まれ一件落着かと思えば、今度はクレアが養子をほしがりジョナサンは嫌がり家庭内の空気が悪化…という問題も発生。
諸々の困難のなかで、ずっと親友の立ち位置だったタイガーがとても大事な存在であると気づきくっついたのにはすごくほっこりした。
きちんと言葉にして、想いを伝えるアルフィーは行動力もさることながら性格も良いしで尊敬するし、立派。アルフィーのような人がいたらハイスペック認定されるんだろうなぁ、きっと。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ通い猫として暮らし始めたアルフィーに様々なトラブル&気になることが起こり、どうにかしたいと首を突っ込まずにはいられない性分の通い猫が奮闘するストーリー、第二弾。
◆アルフィーが直面した問題
・空き家である48番地に新たな家族が引っ越してきたが、人目を避けるように夜中に荷物を運び出したり、その後も姿を現さず(実際はある出来事により、人を信用できなくなりなるべく人付き合いを避けていただけ)、そんな不穏な動きをする一家はこのあたり一帯を取り仕切るグッドウィン夫妻に目をつけられてしまう。
・引っ越してきた新たな家族、スネル一家の飼い猫スノーボールのあまりの可愛さに一目惚れするも、剣呑な態度をとられてしまう。しかし、その態度をとっているのにはワケがあって…。スメル一家の影響でそうなっているにちがいないと踏んだアルフィーはーー。
・親友のアレクセイ(フランチェスカたちの息子)が近頃元気がなく、かすり傷やあざをつくって学校から帰ってくることから、いじめられているのではと心配するフランチェスカ夫妻の様子を見て、何かをせずにはいられないアルフィーは学校に行って原因を突き止めようとする。
・ジョナサン&クレアが週末旅行に行くため、その間フランチェスカの家で過ごすことに。頭の良い野良猫ごみばことの出会い、再度の学校訪問。満喫して戻ると、スノーボールがトムとサーモンと喧嘩したあと行方をくらましたことを聞き、猫仲間と手分けして探すが…。
・スノーボールのことしか考えられなくなったアルフィー。スノーボールの話題を口にするたび剣呑になるメスの友人猫タイガーを不思議に思っていたが、他猫からタイガーはアルフィーのことが好きなんだぞと告げられて…!?
・子どもがなかなかできないクレアは時々情緒不安定に陥っていて、どうにかしたいと思うアルフィーだが…。
こんなにも沢山の問題を解決に導くアルフィーは本当にすごいと思う。ただ、スノーボールが嫌がってるのにめげずにつきまとうのは、悪気がなくともスノーボール側に立ってみるとちょっとしつこいし、やりすぎかなとも感じた。まぁ、そこがアルフィーの長所でもあり短所であるけど。
ストーリーとしては次から次へと問題が降ってくるので、飽きずにサクサク読める。諸々の事態を収束させるために、木に登り降りられなくなるくだりはすごく猫っぽいなと思ったし、一番嫌がっていた消防士による救出をされ、しかもクレアがアルフィーと消防士との写真を家に飾って、毎日自分の究極の失態をみせつけられるという結果になったのにはちょっと笑った。 -
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通い猫アルフィーのシリーズ4作目。
お気に入りのシリーズなのに、なぜかレビューをこれだけ書いていなかったことに気づいたので…
大きな灰色の猫アルフィーは、近くに住む一家3組を回って暮らしている通い猫。
メインの飼い主?であるクレアが海辺の別荘を相続し、魅力はあるが維持するのが難しい、という問題に突き当たります。
女性陣が結束してシェアすることになり、共に滞在しながらリフォームをすることに。
なんて仲がいいんでしょう!
猫たちも縄張りを離れても大して動揺することもない、アルフィーは性格が良くて世話焼きだし、この子達はそういう猫。
初めての海を楽しむジョージ(猫ですよ)は、初恋にも目覚めます。
リフォームは何かとトラブル続きなのは、まぁ、ありがち?
別荘にも何だか謎の現象が…
さらに隣家の女主人と娘たち、そこの美形の猫はなぜかアルフィーたちを敵視してきます。
謎の現象は、ギルバートという猫が元々そこに暮らしていたせい。
深刻になりそうなトラブルはそこまでいかないうちに解決、丸く収まるのがこのシリーズのいい所。
「猫には人間がいないと」と思うアルフィー! そうよね(笑)
楽しく読めました。
作者の日本訪問記もあり、楽しんでもらえたようです。
この作者さんの発想もなかなかですね☆ -
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通い猫アルフィー、6作目。
思わぬ出会いと、ジョージのとんでもない行動、そして…?
アルフィーは気のいい、大きな灰色の猫。
エドガー・ロードの3軒の家を回り、住人と近所の猫たちのことを見守っています。
本宅のようなクレアの家では、ジョージという可愛い子猫を迎え、父親としての自覚も。
今回は思いがけなく、犬が登場。
パグ犬のピクルスをクレアの家で昼間は預かることになります。
自分も嬉しくはないアルフィーですが、最初は敵意むき出しのジョージを説得する立場に。
やんちゃなジョージとはまた違い、言葉の通じない?相手を教育するにはどうしたらいいか?
いちおう同じ言葉を話す設定ですが~(笑)
ジョージはピクルスを弟分として受け入れ、素晴らしい猫を目指すように教育し始めたり。
思春期から若者へとどんどん成長しつつあるジョージが、どこへともなく遠出するようになり、アルフィーは心配でたまらない。
あとをつけて見たら、なんと…?
ご近所の偏屈な老人もほだされる、元気なジョージの楽天的な行動は、大人のおとぎ話かな。
問題になりそうなことも深刻になる前に解決に向かい、ほのぼのと心温まる展開に。
三つの家族の人たちも、それぞれに成長しながら生きている、シリーズものならではの読後感が優しい。
一生懸命、人のこと猫のことを考えているアルフィー。
そりゃあ、いいこともなくっちゃ、ね☆
コロナ禍での自粛生活もチラッと出てきます。
そんな時期もあったね、と過去のことになるのを祈りつつ。 -
Posted by ブクログ
通い猫アルフィーのシリーズも5作目。
少しずつ変化も訪れます。
エドガー・ロードで3軒の家に通い、皆を仲良くさせてしまったアルフィー。
仔猫のジョージを息子として可愛がり、タイガーとも仲良し。
お隣に引っ越してきた一家に、ご近所は猫たちも含めて騒然。そこには見たこともない模様の小柄な猫もいたのです。
日本から帰国した母娘が連れていたのは、三毛猫でした。
作者が日本を訪問したことが生かされているらしく、日本ではほとんど猫を外に出さないため、猫のハナも外に出たことがないという。
ジョージと年が近そうなハナ。
アルフィーは友達になろうと頭をひねり、体をひねります(笑)
子供たちのなかでは一番上のアレクセイは14歳。思春期で口数が少なく反抗的になり、親たちは悩んでいました。
引っ越してきた家の娘コニーとアレクセイが親しくなりかけたら、その母が警戒して大反対、ご近所まで険悪に。
一方、アルフィーにも思わぬ大問題が降りかかります。
クリスマスシーズンだというのに、大切なみんなに危機が…!?
悲しいこともありつつ、ひどいことにはなる前に解決していくのがこのシリーズのいい所。
誰もが抵抗できない可愛さを持つ無邪気なジョージの鈍感力?子供なりの考えや成長ぶりが可愛く、頼もしく、笑えます。
ほっこりできる読後感に、癒されました☆ -
Posted by ブクログ
通い猫アルフィーの第六弾。
タイガーが亡くなった後のアルフィー達を心配していたが、
なんとかやっているようで良かった。
ピクルスと名付けられたパグの仔犬が近所の家に来て、
またどたばたしているけど。
皆の注目を集めたピクルスにふくれるジョージじゃないけど、
犬が登場した事にはちょっと不満。
近所のご老人が発作で倒れて入院したり、
ジョージがバスに乗って(!)お見舞いに行ったり、
日本から来た母子の母が妊娠したり、
驚いたことに、初恋の相手スノーボールが戻ってきた。
そしてまたクリスマスが来た。
巻末にウェブサイトに寄稿された短編、
コロナ下のアルフィー達の様子が掲載されていてたのが、
とても良かった。
作者からの心暖かいのメッセ―が伝わって来て。 -
Posted by ブクログ
通い猫アルフィー・第五弾。
今回エドガー・ロードに越してきた母娘が日本にいたという設定で、連れている猫が三毛猫っていうのが素直に嬉しくなってしまう私です。(以前訪日して頂いた、レイチェルさんのサービスでしょうか)
さて、毎回人間達の問題を解決する為に奮闘するアルフィーですが、今回はそれどころではないほど、大きな悲しみがアルフィーとジョージに降りかかります。
悲しみに打ちひしがれると同時に、ジョージともぎくしゃくしてしまい、心乱れるアルフィー。ただ、周りの猫仲間達が本当にいい奴(猫)ばかりで、良い友だちがたくさんいるのって素敵ですね。
人間サイドも、思春期になったアレクセイの恋模様など、問題ばかりなのですが、なんだかんだでアルフィーは人間達の為に頑張ってしまう訳で・・。
読むたびに、心の中に愛があふれてくるような感じになるこのシリーズ。今回もラストはほっこりした気持ちになりました。
英国ではすでに新作が出ているようなので、翻訳を心待ちにしております。