二宮フサのレビュー一覧

  • 家なき娘(上)

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    小学生に読んでからお気に入りの本。
    典型的なシンデレラストーリーだけど、主人公が自分で色々作るシーンが好きだった。

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    2025年10月26日
  • 家なき娘(上)

    購入済み

    早く、後編を読まなくては……

    子供向けのアニメで、「ペリーヌ物語」を見てから、ずっと、原作を読んでみたかったので、今、この本に出会えて、感動している。早く、後編の幸せになるところまで、読まなくては………

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    2024年10月22日
  • 家なき娘(下)

    購入済み

    ずっとずっと

    テレビの子供向けのアニメで、「ペリーヌ物語」を見た時から、ずっとずっと、原作を、きちんと、読んでみたかった。今、この本に出会えて、とても幸せを感じている。

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    2024年10月22日
  • 家なき娘(下)

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    これは違う翻訳者、出版社でも読んでみたい。思慮深く、忍耐強く、そして分からない事は聞く。私には全てにおいてもっていない性格で、母親と孫娘を批判し会う必要もないと言われた時も辛抱強く、全否定するのではなくもしかしたらいい人かも。会えば考え方が変わるかもと周りの大人のへりくだる態度ではなくもしかしたら出ていけと言われるかも知れないのにちゃんと自分の意見を言えるのはすごい。そして自分の母親を悪く言っているし、もしかしたら自分が孫娘だと知ったら放り出されるのを承知で正しいと思える事をいう勇気と強さは多分何度読んでも感動すると思う。
    書いていて手元にもっていたい一冊となってきた。

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    2024年01月22日
  • 家なき娘(下)

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    途中まで岩波文庫の旧字体で読んでいましたが断念し現代語訳で読み直し。現代語の方が文章がすいすい入ってきて純粋に物語を楽しめました。

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    2022年05月08日
  • 家なき娘(下)

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    (上巻感想の続き、ほとんどアニメ版との比較)
    下巻はほとんどアニメと同じなのだけど原作はロザリーの父親がいなかったりファブリの役目が違ったり女性の家庭教師がかなり重要で、どれも本筋やテーマは変えてないけれどベローム先生はアニメにも出してほしかった。あとヴュルフランの誕生日のやって欲しかったなあ。
    アニメではペリーヌがファブリさんと気が合いそうでいつか結婚するのでは?と思ったけれど原作でも描かれるのはペリーヌの少女期だけだった。とりあえず原作を読んでよかった。ほんとうにドラマチックな名作だと思う。
    おじいさまの「しあわせに暮らそうね…家族で」という柔らかい言葉が好き。
    それにくわえて解説もかなり

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    2022年03月19日
  • 家なき娘(上)

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    (ほとんどアニメ版との比較)
    アニメ世界名作劇場「ペリーヌ物語」を先月初見で見始めて54話全部観た。ものすごく面白かったので原作が気になり読み始めたのだけれど、いきなりパリに着いたところからで、アニメ版前半のロードムービーはオリジナル要素だと知った。
    アニメではボスニアからパリまで約1,500kmをロバと小さな馬車で母娘が交代でロバを引きながら進む過酷な旅、途中アルプス越えなどもあったけれど、あれはオリジナル要素だったんだ。
    アニメ版を見始めたとき過酷な旅がメインだと思ってたのでマロクールに着いてからはつまらなくなるだろうなと思ってたのに、マロクールについてからのドラマチックな展開にひきこまれ

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    2022年03月19日
  • 家なき娘(上)

    購入済み

    絶対にぶれない主人公

    とにかく励まされます❗️過酷な状況下でもぶれない主人公。おじいさんと希望に満ちたほのぼのとした終わり方も大好きです。何度でも読んで人生の糧にします。

    この間顧客先で昼食ほぼ抜きで頑張った時も、ペリーヌだって食べたないで頑張った、と自然に考えてました。

    #カッコいい #感動する #ドキドキハラハラ

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    2021年12月13日
  • 家なき娘(上)

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    世界名作劇場の中で一番大好きなペリーヌ物語の原作。全然知らなかったけど、この間声優の鶴ひろみさんの訃報がニュースになった時に、このペリーヌ物語が鶴さんデビューの作品だと知ってなおさら心に残る作品になった。
    アニメは原作にはないパリに着くまでの様子も補完してあるしオリジナルキャラクターも出てくるが、アニメはアニメ、原作は原作でとても面白い。
    もちろん多くの人に助けられて生きている主人公だが、自分でも諦めないし工夫もして生きている。優しく賢いところも魅力的。

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    2018年05月21日
  • 家なき娘(上)

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    教育の名著。改めて読み直してみても、社会人である現在の自分自身にもたくさんの気付きがあった。今後、何度も読み返したいと思う。

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    2015年06月29日
  • 家なき娘(上)

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    以前何かで読んだのだが、そのとき記憶よりもペリーヌが過酷な目に遭っていた……ちょっとびっくり。やっぱり小屋で暮らし始めていろいろ知恵を絞るくだりが秀逸。あの部分が読みたくて読んだようなものだ。

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    2013年03月27日
  • 家なき娘(下)

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    おじいさんが息子の葬儀に会社の人間が誰も来てくれなかったことに腹を立てて、自分も会社の人に病院なりきれいな集合住宅を作りたくないと主人公にもらしたら、主人公は他人が自分にしてくれなくても自分が人と同じことをしなくてもいい、自分が人に何かをしてほしかったら、まず自分が人に与えないといけないと諭したところは何事にも通じるものがあると思った。

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    2012年02月21日
  • 家なき娘(上)

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    両親を亡くし、パリから必死に歩いたり白樺を食べようとしたりして実の祖父を訪ねるけなげな少女ペリーヌの話。ペリーヌは最初自分のとても好きなロバを売った。ロバを売るときも友だちを売るような感覚だったと思う。実の祖父は父を勘当していることから、オーレリーと名を変えて祖父が経営する工場の英語の通訳として働いていく。苦難に耐えて必死に前を向いてひたむきに生きていく姿があった。

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    2012年01月19日
  • 家なき娘(下)

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    ネタバレ

    10歳未満のお子さんなら、アニメから入るのが自然かもしれません。
    10歳くらいになるまで、アニメの家なき娘を見ていないのなら、文庫を先に読むのがお勧めです。
    文庫を読んだ上で、なぜ、アニメでは、まとめてしまったかを考えるのもよいかもしれません。

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    2011年09月22日
  • 家なき娘(上)

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    詳しくは下巻に書きましたが、全世界の経営者必読の書、といっても過言ではない。特に、経団連の偉い人たちはこの本を読んで顔を洗って出直すことをお勧めする。

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    2020年02月17日
  • 家なき娘(下)

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    1978年のアニメ『ペリーヌ物語』原作の完訳版。フランス人を父に、インド人を母に持つ、聡明で強い意志を持つ少女が、苦難と悲運を乗り越えながら父の故郷を目指し、幸せをつかむまでの物語。

    序盤のペリーヌに降りかかる不幸(母の死・貧困)は、『レ・ミゼラブル』のコゼットの境遇を彷彿とさせる。しかし、作者はペリーヌに鋼の意思と思慮深さを与え、逆境をものともしない逞しさで運命を切り開いていく少女に仕立て上げた。
    読んでいて楽しいのは、不衛生で息苦しい女工の木賃宿を抜け出して、近くの沼沢地の小島でのサバイバル生活。手作りのエスパドリーユは誰か再現してほしい。
    母の遺言「幸せになるんですよ」を実現するために

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    2020年02月17日
  • 家なき子〈中〉

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    だいたいストーリーを知っているつもりだったのですが、炭鉱!?そんな話あったか・・?
    このエピソードだけで一つの小説にできそう。

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    2014年05月30日
  • 家なき娘(下)

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    小さな小屋でのサバイバル生活が終わるので、ちょっと楽しみが薄れた。でも、すっかり少女を応援する気になっていたので、きちんとした終わりに導いてもらえてうれしい。後半は、人間関係を泳ぎ抜く、また別のサバイバル生活のような気もする。

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    2010年03月08日
  • 家なき娘(上)

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    親を亡くした少女のサバイバルライフ。工場で働きながら、小さな小屋で一人きりで送るロビンソンクルーソー的生活がおもしろかった! この生活力、見習いたい! 

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    2010年03月08日
  • 家なき子〈上〉

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    ペリーヌだよ。
    うちのママンがアニメペリーヌ好きだったから読んでみたw
    見事にツボにはまり、ホールインワン!(笑)

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    2009年10月04日