ラ・ロシュフコー箴言集

ラ・ロシュフコー箴言集

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作品内容

「われわれの美徳は、ほとんどの場合、偽装した悪徳に過ぎない」――よく知られたこの一句が示すように、ラ・ロシュフコー(一六一三―八〇)の箴言は、愛・友情・勇気など美名の下にひそむ打算・自己愛という業を重い律動感のある一、二行の断言であばき、読者を挑発する。人間の真実を追求するフランス・モラリスト文学の最高峰。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外文学
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波文庫
ページ数
370ページ
電子版発売日
2017年05月19日
紙の本の発売
1989年12月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
5MB

ラ・ロシュフコー箴言集 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年04月07日

    フランス・モラリスト文学の最高峰の一つの邦訳。寸鉄人を刺す「箴言集」といくらかまとまった「考察」に加え、枢機卿レによるロシュフコーの肖像、スウェーデン王クリスティーナの感想などを付した「訳注」など、かなり豊富な内容になっている。自己愛の観念を軸にして、様々な徳目の裏側を暴露していく箴言は、痛快である...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月14日

    精神的に落ち込んだ時によく読む本。
    ざっくり言うと「人って自己中だったり知恵足らずだったりして不完全」という感じの内容(※自己解釈)

    箴言はよく読むが後半の考察はまだ見ていない。
    私が精神的にもっと成熟したら読みたいとは思っているがいつになるだろうか。

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    Posted by ブクログ 2015年04月05日

    初めて、自分よりもさらにシニカルな視点を提供してもらえた。これで自分の立ち位置を明確にするスタートラインに立てたような気がする。

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    Posted by ブクログ 2010年02月07日

    フランスの貴族であり武人でもあったラ・ロシュフコーの短い警告文(箴言)を集めた本。人間の本質に対する深い洞察が、非常に短い文章の中に凝縮されている。建前を取り除いた、人間の本音の部分に気づかされる。
    人間理解のために、人間の美徳を過大評価しないためにお勧め。
    ひとつひとつの箴言にはつながりがないので...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月04日

    他人が我々に真実を隠すことを怒ってはならない。そもそも我々は自分自身にこんなに度々真実を隠すのだから。

    人は自分にとって願わしいことなら簡単に信じる。

    賛辞は自分が得をするため。

    われわれは幸福になるためよりも幸福だと人に思わせるために四苦八苦している。

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    Posted by ブクログ 2015年02月08日

    17世紀フランスの貴族、ラ・ロシュフコー公爵フランソワ六世のお小言集。モラリスト文学などと称される、商業化以前の文学ジャンルです。

    ロシュフコー家は王室のすぐ次の上席を占める大貴族でしたが、ブルジョワ革命前夜のこの時期の宮廷では、田舎司教から成り上がったリシュリュー、イタリア出身で国内に地盤のな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月04日

    132他人に対して賢明であることは、自分自身に対して賢明であるよりもたやすい。
    などなどフックのある言葉かっこいい。

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    Posted by ブクログ 2012年11月30日

    元気が出たり前向きになれるような言葉も良いのですが、モラリストの鋭い洞察から出てきた言葉や考察は見えなかったもの、見ようとしなかったものに気付かせてくれ、行き詰ったときのヒントや図に乗っているときの戒めとなりますので、こういう路線の方が好みです。一言一句おぼえて誰かに自慢げに言う機会を窺うなんて野暮...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月03日

    「ラ・ロシユフコー箴言集」岩波文庫

     資生堂の福原会長が座右の書として、読まれている本である。

     17世紀の公爵の言葉であるが、現在に生きる私たちにも心に響く
     
     言葉があふれている。その中のひとつを紹介すると’年’について

     以下のような箴言がある。

     「我々は生涯のさまざまな年齢に全く...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月29日

    的を射ているが故、ともすれば批判の対象となるようなおいそれとは口にできない箴言の数々。厭世的かつ理性的な人間批評に唸らせられます。
    ただの「人情家・人格者」として無遠慮・無思考に人間を礼讃することはけして無かったロシュフコー。その理性的な格言は兎に角一節読めば間違いなく感服させられます。

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