加藤拓弐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今巻は登場人物を絞った上でまるまる過去編ですか
本作の世界観って割とディストピアというか破壊された街の中で人々が何とか明るく生きている印象のある様相だったけど、この過去編はコロニーが成立・機能していない時代の話か
何となくの寄り合いなら在る。しかし組織だった防衛は出来ていない。だからアウトローにも付け込まれてしまうと
ならマクスの帰還とグランツおよびケイルの訪問はアウトローへの対抗措置の意味以上に防衛機能を成り立たせる一歩目と成り得るのか
逆に騒動の始点であるシリウスファミリーの襲撃は、むしろ始まったばかりの防衛機能をお試しする相手と成り得ると
始まりという視点ではケイルについても言えるのかな
この時点ではグランツの弟子に過ぎず、戦闘能力も際立って高いわけじゃない。それでもこれからを成長していく為には一度責任を引き受ける必要だってあるわけで
自分が立案した作戦に仲間の命に懸けさせ、同時に自分自身もボスへと突貫していく様には未来性を感じられる
逆に未来性全てを己の在り方としていたのがシリウスか
人間とアンドロイドのバディをテーマとする本作にしてはこの過去編はそうしたバディが見られないなと思っていたら、まさかの敵さんがそうしたタイプでしたか
全てを奪われたから全てを奪う側に立つ。人間とアンドロイドながら誓いあった二人はいつしか二人で一つと成り代わったのか
それは恐ろしく強い在り方
なら、逆に師匠を奪われたばかりのケイルは弱いという話になってしまうが…
師匠のスタイルを我が物として戦う彼も一種の二人で一つ、足りぬ部分など無い。シリウスが唯一奪われてはならないとする心臓を利用して倒す算段とする様は卑怯かもしれないが、勝者の戦い方では在る
こうしてケイルは未来へのギルド長へと成長していくわけだ
あと、小さなシーンだったけど、変わり果てた姿のブラウに対して、レイニーが何の疑問もなしに「お母さん!」と呼びかけるシーンは良かったな… -
Posted by ブクログ
ブラウって見た目は整っているから、時折描かれる人間離れした行動に結構度肝を抜かれたりする
つまりは屋外で平然と脱ぎだした上で小綺麗なドレスに着替える行動は中々にインパクトが強い……
前巻にて衝撃の事実を知ってしまった事によりアイデンティティの喪失に至ったコーディリア。だとしても彼女が家出するとかかなり意外…。こういう事なんて天地が引っ繰り返ってもしそうにない人だったからなぁ。裏を返せば、それだけ自我が揺らいでしまったと言えるのだろうけど
そのような状態のコーディリアなだけに、顔は人間を思わせる造形だが全身を見ればアンドロイドと判るブラウが相談役となるのは面白い
泰然とした態度を崩さなかっただけに、一度崩れれば彷徨い歩くしかないコーディリア
そんな有り様はブラウから見れば「子供」に見えてしまうのか。長い時をアンドロイドとして過ごし今は母親をしているブラウが授ける金言
今は自分が判らなくてもシゥと向き合い続ける事が彼女にとって最適解と言えるのかもしれないね
サブタイトルは【妖精の集い】となっているのは実際に集っているのは歴戦の戦士達って誤情報にも程が有る……
まあ、あの同窓会の光景だけを見れば彼女らが無害な女性陣にしか見えないのは確かなんだけどさ。だから、割り込んできた強盗も彼女らに注目しない
正確な意味では彼女らこそ強盗に注目していなかった。ただ現状の戦力での戦力は無茶になると思っていただけで
でも、無茶が通るなら彼女らにとって強盗など取るに足らない存在。あっという間に制圧してみせた姿には貫禄が有り過ぎる
Episode13は少し不思議な話となったような……
怪異・口裂け女は条理に反して全てを噛み砕くから、あの世界において怪異とまで呼ばれる。存在自体が不条理
なのに、口裂け女が特徴的な口裂けや記憶を無くして街を彷徨うなんて一体どういう事なんだろうね?
彼女の存在は初登場時から不思議の塊だったけど、今回のエピソードでそれが更新された印象ですよ… -
ネタバレ 購入済み
「大西域戦争」編完結と同時に…
「大西域戦争」編完結と同時に…コミックスも完結?…
個人的にはもっと先まで続いて欲しかった。
というか、ラストにマガツイカルガをチラ見せしてるのに本当に終わっちゃうの?
一区切り付けて、続きやらないかな~
本当にもう、最高のコミカライズだったのに… -
購入済み
アニメでは確か飛ばされた所…
アニメでは確か飛ばされてた所まで描かれていて嬉しい。
本当に原作寄りに描き込まれてます。
その分長いけど、それはまあ仕方ない…
しかし、本当に丁寧な描き込み具合、迫力満天だ。 -
購入済み
転生とは
ロボット大好きサラリーマンの転生ものだったはずだけど、15巻は完全にロボットも登場する戦争ものって感じ。
転生チートものを期待している人には違う作品に思えるかもしれない。 -
ネタバレ 購入済み
女王親征
前巻で痛み分けになった飛竜対イカルガの報告会から始まる今巻。
エルナスティはまあ平常運転ですが、ついに女王となったヘレナが前線に立ち王都奪還を目指します。
出陣に際して檄をとばすその姿は、堂々とした、そして心を打つ悲壮なもの。囚われ絶望し泣いていた王女の姿はもはや無い。
これで奮い立たなきゃ騎士が廃るってものでしょう!
戦争のクライマックスは次巻、バージョンアップされた飛竜戦艦と、新兵器「対空衝角艦」を投入した銀鳳騎士団の戦いはどうなるのか、今からとても楽しみです。 -
購入済み
反撃…開始!
相変わらず最高のコミカライズです。
ようやく本格的に反撃開始!
この先はさらに描くのが大変そうですが、頑張って描いて欲しいです。
出来ればアニメの先も続いて欲しい。
原作も頑張って欲しいですね…
そのうち追いつかれそう…
新刊求む… -
購入済み
やっぱりロボット物で一番好き。
普通のロボット物と違ってロボットの開発改良が多いし、キャラクターも濃い。
ストーリーがシリアス一辺倒にならないのも個人的に魅力。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ…なるほど! 砲撃機なのか!!
いきなり主人公サイドでサブアーム(4本腕)って異形過ぎませんか、と思ってましたが、なるほどなるほど。ファンタジー前提で武装を検討していくと、こういう方式・形態になるわけねぇ…納得。
さて。そんなわけで3巻は「ロボットを作ろう」。
まさか「ロボにのって活躍」だけじゃなく、作る方面までやらかすとは。確かに「専用」は男の子のロマン…!!
と、ここでようやく気付きましたが、エルに嫌味がないのはつまり、「ロボットにしか興味がない」からなんですねぇ。
地位も名誉も意に介さず、ただひたすら憧れだけを追いかけている純粋さが魅力になっているのだと。
但し、イケメン(イケショタ?)に限る、と。
更に、新型機製造における試行錯誤の過程が実に面白い。
アイディアの出し方、失敗の仕方、対策、失敗…まさにプロジェクトTw
個人的には最初の失敗が凄く好き。出力を上げるだけじゃ機体は成立しないって、改良・開発の基礎ですが割と忘れられるポイントですし。
金属が弾ける感じも何か好き。
ていうか、幻晶騎士ってインナーフレーム(骨格)ないのかね…?
で。
当然、事の中心にはエルがいるわけですが、それ以外のキャラが皆活躍というかイキイキと新型機開発に取り組んでいるのが素晴らしい。
特に親方の職人気質がエルの暴走に対する絶妙なリアクションになっていて、ものづくりの楽しさを倍増させています。
実に良いコンビ。
あと、ヘルヴィ先輩が素晴らしい。具体的にはサービス的にw
アディも十分に可愛いんだけど、なんせこう…ねぇw